天理大学/志望理由
体育教員のほか、多様な資格取得もめざせる!学費も奨学金制度も魅力
体育学部 体育学科 4年
金子舞羽さん
大阪府立大塚高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が中学校の教員になりたいと思ったのは、中学校で出会った先生方に支えられ、助けられたことがきっかけです。
特に中学3年生の頃は、精神的に最も辛い時期ではありましたが、先生方に恵まれ、学校生活や部活動(陸上競技)を充実させることができ、無事、志望校へ進学することができました。
大学では、スクールサポーターとして教育現場で活動するほか、現在も部活指導員として、中学生に指導をしています。生徒に寄り添い、サポートができる教員になりたいと思っています。
この大学を選んだ理由
進学先として天理大学の体育学部を選んだ理由は、実践的に指導方法を学びながら、中学・高校の保健体育の教員免許を取得できる点です。残念ながらコロナ禍で叶わなかったのですが、多様な実習や授業の一環で海外へ行くことが可能であることにも魅力を感じました。
また、ほかの大学よりも学費が安いことも天理大学を選んだ理由の一つです。天理大学独自の奨学金制度やさまざまな制度のおかげで、4年間学ぶことができました。
将来の展望
1番の目標は教員採用試験の合格ですが、ほかの免許の取得も考えています。中学・高校の保健体育以外にも必要に応じて取得し、実際に働いていく中で、私が「これだ」と思う教科での採用試験合格をめざそうと思います。
卒業後の4月から、大阪市で講師として働くことが決定しました。スクールサポートスタッフや教育実習よりも、さまざまな経験をすると思います。足りない部分はたくさんあると思いますが、私の目標である「生徒に寄り添い、サポートできる存在」をめざして、日々生徒と向き合っていきたいです。