奈良学園大学/志望理由
講義、演習、実習を重ねながら、看護ケアのスキルを磨く

保健医療学部 看護学科 1年
谷本望羽さん
大阪府・公立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
看護師をめざして、患者さんに安全で効果的なケアを提供するために必要な知識や技術を学んでいます。
小学生の頃、入院生活を送る祖母の病院に毎週お見舞いに行っていたことが、看護師をめざすきっかけです。その時の看護師の方は、定期的な体位変換や点滴、痛みや辛さにすぐに気づいて、祖母に優しく声をかけてくださいました。その姿を見て、私も誰かに寄り添い、サポートできる存在になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
講義、演習、実習の積み重ねで看護実践能力を養うことができるカリキュラムや、1年次から4年次まで継続して取り組むキャリア形成科目、就職や国家試験対策をサポートしてもらえるアドバイザー制度があるためです。
また、最新の設備を整えた看護実習室やシミュレーション施設を使って看護ケアのスキルがリアルに学べるだけでなく、倫理や心理学、コミュニケーション技術など看護職に必要な広範な知識を学ぶことができます。
社会との関わり
地域医療や予防医療は重要であり、看護師は病院だけではなく、地域や家庭の健康管理にも関わることが求められます。高齢化社会が進む現在、在宅医療や生活習慣病の予防など、看護師が地域社会全体の健康をサポートする役割を担っていると考えます。
このような現状をふまえ、患者さん一人ひとりへのケアはもちろん、社会福祉や健康の向上に貢献するという意識を持ち、社会のニーズに対応できる看護師になりたいと思います。