岡山理科大学/先輩の学生生活体験記
学修も部活動も充実した大学生活
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
大学で頑張っている「学び」
1年次から準正課活動の中のひとつである公務員対策を受講し、公務員試験に向けて日々努力をしています。確率などの基本的な数的問題が出題されるのですが、私が特に苦手な分野なので、解き方の手順を友達に説明し、反復練習を繰り返すことで、身に付けています。また政治学も出題範囲に含まれるのですが、授業のテスト対策もかねて2年次の秋学期は特に力を入れて勉強していました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
獣医保健看護学科では3年次になると獣医療看護分野・公共獣医事分野・ライフサイエンスの3つの分野にそれぞれ分かれます。自分が将来携わりたい分野を選択し、学びたい科目を自由に選択することができます。また、学内に病院棟があり、獣医学科・獣医保健看護学科ともに学校犬がいます。学内実習では実際にその子たちに保定や診察、検査などを行います。授業で知識を習っただけではなかなか身に付かない技術も、学内実習を通して教授や友達にアドバイスをもらいながら徐々に身に付けることができます。
また、今治キャンパスは岡山キャンパスに比べると数が少ないですが、部活動によっては週に2~3回活動を行っています。私自身、バドミントン部に所属して副部長を務めています。色々なレベルの人たちがいるため、互いに教え合って切磋琢磨しながら練習に励み、市民大会や他大学との合同練習も行っています。部活動では上下関係の幅が広がるため、コミュニケーション能力が上がったと感じています。
後輩へのアドバイス
私は幼いときから将来は動物に携わる職業に就きたいと思っていて、その夢を諦めきれず大学に進学することを選びました。周りにどれだけ反対されても、何と言われても1度きりの人生、自分が後悔しないような道を選んでほしいです。
受験期に頑張った努力は大学に入学してからきっと報われるはずです。
夢を諦めずに、自分が本当にやりたいことに向かって頑張って下さい!