岡山理科大学/学部・学科
学べること
基礎から応用まで、社会の未来を築く幅広い学部学科
岡山理科大学は1964年に西日本初の「理学部」単科大学として出発しました。その後、「工学部」「総合情報学部」「生物地球学部」の4学部へと発展し、2016年4月には本学ならではの文系「教育学部」を設置、2017年4月に総合情報学部社会情報学科を改組し、「経営学部」を開設。さらに2018年4月、愛媛県今治市(今治キャンパス)に四国地方初の「獣医学部」を開設しました。
開学から半世紀余り。この間に世の中は目覚ましい進化を遂げ、中でも情報技術(IT)とライフサイエンス分野の技術発展と研究は著しく進展しています。本学ではこうした時代の変化に対応すべく、2022年4月に既存学部・学科を整備して情報理工学系と生命科学系の学部を新たに開設しました。そして、2025年4月には既存学部の特色を引き出し、2つの学科が誕生する予定です。学部・大学院・留学生別科と並列して通信教育部の設置が予定されています。2キャンパスにおいて8学部20学科1コースを擁する中四国最大規模の私立総合大学として発展を遂げています。
社会が求めるニーズに合った学科構成によって社会と連携した教育・研究体制を築いてきた岡山理科大学は、さらなる飛躍をめざして進化し続けます。
小さな興味を大きな夢に育てられるよう、豊富な学問分野を設定
本学の学部・学科は、8学部20学科+1コースにて、理系の分野だけでなく、文系の分野ともクロスオーバーし、さまざまな学問をカバーしています。たとえ小さな興味でも、大きな夢に育てることができるように、幅広い学びを展開しています。
●自然の原理を「探る」理学系:数学、物理学、化学、生物学、天文・宇宙・地球科学、環境科学
●「技術」をつくる工学系:機械工学、航空・宇宙工学、電気・電子工学、画像・光工学、材料工学、医用工学、応用化学、生物工学、情報工学、建築学
●コンピュータで次世代を「拓く」情報系:情報科学、情報処理、CG・デザイン
●より良い「暮らし」をめざして農・医療保健・生活科学系:農学、獣医学、生物生産・資源学、水産学、医療技術、食物・栄養学
●文化に触れ、社会を知る人文・社会科学系:経済・経営・法政・社会学、人類・歴史・文化学、考古学・地理学
●教育を総合的に探究し、実践する教員養成・教育学:教員養成、教育学
「科学のたのしさ」を子どもたちや世界に発信!
科学ボランティアセンターでは、学生たちによる科学ボランティアリーダーが小学校や公民館などでイベントを行い、子どもたちや一般の人々に科学のおもしろさを伝える活動をしています。また、海外でも実験を行い、岡山県生涯学習センター「人と科学の未来館サイピア」での活動など、活躍の場は年々広がっています。活動を通して、より深い知識や実践力、コミュニケーション能力を学べます。