吉備国際大学/アニメーション文化学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
アニメーション文化学科(40名)
所在地
1~4年:岡山
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●アニメーションや映像を見ること、作ること、プロデュースすることを選んで学べる
●アニメーションの作画、背景美術、色彩設計、CG技術、編集作業などを一貫して学べる
●GAINAX創立者の一人・井上博明教授からプロデューサーの仕事が直接学べる
アニメーションの制作やプロデュースに関わる知識と技術を実践的・体験的を修得し、これからの日本の映像文化の発展を担う優秀な人材を育成します。
【キャンパス】
<高梁キャンパス> 岡山県高梁市
【学生数】
130名(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
8名(2022年5月1日現在)
アニメーション文化学科
【講義・学問分野】
プロデュース研究、アニメ文化研究、アニメ・映像制作など
入学者・卒業者数
入学者数
13人- 女子生徒数
- 4人
- 男子生徒数
- 9人
- 地元出身学生数
- 4人
- 入学者総数
- 13人
卒業者数
28人- 就職者数
- 17人
- 進学者数
- 2人
学部の特色
アニメーションや映像を見ること、作ること、プロデュースすることを選んで学べる
本学部は興味に合わせて3つの分野から専門性を深めることができるカリキュラムを展開しています。1年次はアニメーションに関わる「文化研究」「イラスト・アニメーション制作」「プロデュース」の基礎をトータルに学び、2年次から専門分野を選択して理論と実践から専門の知識・技術を修得します。
●文化研究/マンガやアニメをはじめとする映像文化に関する理論や文化史、著作権について学びます。
●イラスト・アニメーション制作/イラストやアニメーションの作画から編集まで、制作を一貫して学びます。
●プロデュース/企画から映像、キャラクターなどのコンテンツ制作、商品開発に至るまでプロデューサーに必要な内容を、実践を交えながら学びます。
アニメーションの作画、背景美術、色彩設計、CG技術、編集作業などを一貫して学べる
本学部では、アニメーション制作からプロデュースまで、専門の知識や技術を実践的・体験的に学ぶことができます。特色ある多彩な科目が多くあり、興味がある分野の専門性を深めることができます。
同時に、地域での活動やコンテストへの出品など、学外の活動も盛んに行っています。4年間のゼミ演習では、文化研究やプロジェクト企画、アニメーション自主制作に取り組み、学外のコンテンストや公募に出品。「出前アニメ制作体験」ではアニメーションに興味がある中学生や高校生の要望に応えて、出前でワークショップを実施し、作品上映や描画指導を行っています。参加者からは喜びの声が多く聞こえ、中にはサインをも求められる学生もいます。
GAINAX創立者の一人・井上博明教授からプロデューサーの仕事が直接学べる
「キャラクターコンテンツ基礎」「アニメーション文化論」科目を担当する井上博明教授は、日本を代表するアニメ制作会社「GAINAX(ガイナックス)」の創立者の一人であり、1979年から手塚プロダクションにおいて「火の鳥2772」のアニメーション製作を開始以降、日本で最初のCGを使ったアニメ「レンズマン」など、数多くの著名なアニメーション製作にプロデューサーとして30年以上にわたって従事してきた実績の持ち主です。
井上教授をはじめ、本学部にはアニメーション界の第一線で活躍している各分野のプロが多数揃っています。2017年度にはアニメーション実技の新しい先生を迎えるなど、教授陣の顔ぶれをリニューアルし、学びがますます充実しています。
学べること
アニメーション文化学科
特色ある実践的な学びと、恵まれた学修環境
本学部は社会や海外へのアニメーションの波及と影響を調査・研究し、映像文化の発展を担う人材育成をめざしています。本学は留学生が多く、授業を通して留学生と日本人学生がかかわる機会が多くあります。アニメーションが世界に向けて広がる可能性を身近に感じ、体験できる環境に恵まれています。
【授業・講義】
CM制作で地域交流を図る「アニメーション演習 II」
本学部がある高梁市において地域の仕事を取材し、実写合成をもとにアニメーションキャラクターをデザインしながら、CM制作を体験します。取材を通して地域の人と触れ合い、本格的なCM制作のポイントを学修することができます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
◆高梁キャンパス:岡山県高梁市伊賀町8/TEL.(0866)22-9454(代表)