環太平洋大学(IPU)/体育学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
体育学科〔体育教員コース 、公務員コース、企業コース〕(200名)※2024年4月、体育学科のコースを改編健康科学科〔柔道整復師・メディカルサポートコース、柔道整復師・スポーツサポートコース、柔道整復師・ヘルスサポートコース〕(60名)
競技スポーツ科学科(100名)新設※2024年4月新設
所在地
1~4年:岡山
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
体育学部の偏差値を見るプロフィール
●世界レベルの経験と実績をもつ指導者による実践的な学び
●世界基準の体育施設を活用
●キャンパス内の大学附属鍼灸整骨院での実践教育
全国屈指の充実度を誇る施設と教育環境、指導陣をベースに、人間的基盤と多様な価値観を育む
【キャンパス】
第1キャンパス/岡山市東区瀬戸町観音寺721番地
【学生数】
1479名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
48名(2023年5月1日現在)
体育学科〔体育教員コース 、公務員コース、企業コース〕※2024年4月、体育学科のコースを改編
【講義・学問分野】
2年次後期からコース選択します。
【体育教員コース】保健体育指導法、教職系実技科目、教育実習(中学校・高等学校) など
【公務員コース】体育行政学、スポーツのリスクマネジメント、キャリアマネジメントなど
【企業コース】コーチング論、スポーツ栄養学、健康管理とスポーツ医学など
健康科学科〔柔道整復師・メディカルサポートコース、柔道整復師・スポーツサポートコース、柔道整復師・ヘルスサポートコース〕
【講義・学問分野】
2年次後期からコース選択します。
【メディカルサポートコース】
解剖学、生理学、基礎柔道整復学、柔道整復解剖生理演習、整復学実技、解剖・生理学実習、臨床柔道整復学演習など
【スポーツサポートコース】
アスレティックトレーナーの役割、運動器の解剖と機能、スポーツ外傷・障害の基礎知識、検査・測定と評価、予防とコンディショニング、トレーニング演習、アスレティックリハビリテーション、アスレティックトレーナー実習など
【ヘルスサポートコース】健康科学概論、健康管理概論、運動生理学、スポーツバイオメカニズム、スポーツ健康論、健康運動実習、スポーツ健康実習、スポーツと食事など
競技スポーツ科学科※2024年4月新設
【講義・学問分野】
2年次後期からコース選択します。
【アスリートコース】
体力・トレーニング方法、競技スポーツパフォーマンス実習、スポーツ栄養学、スポーツ心理学、アスリートキャリアなど
【スポーツサイエンティストコース】
アスリート育成に特化した動作・スキル分析や、身体能力測定・評価法レース・ゲーム分析法等のアナリティクス演習など
入学者・卒業者数
入学者数
401人- 女子生徒数
- 130人
- 男子生徒数
- 271人
- 地元出身学生数
- 69人
- 入学者総数
- 401人
卒業者数
351人- 就職者数
- 326人
- 進学者数
- 5人
学部の特色
世界レベルの経験と実績をもつ指導者による実践的な学び
スポーツ各界で高い実績のある指導陣のもと、レベルの高い競技指導を行います。実践演習と理論修得を繰り返し行い、豊かな人間性を備えた教育・福祉・スポーツビジネスの分野で活躍できる教育者・指導者をめざします。
また、世界大会や全国大会出場常連校である体育会の試合に同行するなど、第一線のスポーツ選手に触れることができる実践の機会が豊富にあります。
世界基準の体育施設を活用
本学には西日本トップレベルの本格的な体育施設・設備が整っています。各競技の専用施設が揃うアスリートホール「TOPGUN」をはじめ、各競技専用の競技場やマーチングバンド専用の練習場、サークル活動専用の体育館を完備。また、アスリートの『体・心・技』の研究拠点「INSPIRE」は、「動作分析」「心理・栄養・生化学」「測定・撮影」の3エリアに分かれ、各専門ルームで構成されています。イベントの企画・実施の拠点でもあり、コミュニケーション力やリーダー性など、総合的なコーチング力が磨かれる学びの場でもあります。
キャンパス内の大学附属鍼灸整骨院での実践教育
世界レベルのアスリートが在籍する本学には、選手のコンディショニングに関わる附属整骨院やトレーニングセンターといった施設が充実しています。これらの施設は、健康科学科にとって貴重な実践の場ともなります。体育会との連携による「トレーナー体験」では、体育会に所属しながら学んだ柔道整復学をトレーナー活動として実践に生かすことができます。
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学べること
体育学科〔体育教員コース 、公務員コース、企業コース〕
スポーツビジネスの世界で活躍できるスペシャリストを育成
体育・スポーツに関して多角的・学術的に学びます。将来の目標や目的に合わせて専門性を深める3つのコース(2024年4月改編)を設け、各分野のスペシャリストを育成する教育を行っています。
卒業後は、スポーツ教育に貢献できる教員、スポーツ・健康に関わる関連企業への就職、公安公務員など、さまざまなフィールドでの活躍が期待されます。
【特色ある3コースの学び】
◎体育教員コース
《高い教職実践力を身に付けた保健体育科教員をめざす》
教授理論の最新研究にもとづいた「教える技能」を持ち、スポーツ科学をベースとした科学的な知見をもとに、効果的な運動指導のできる保健体育教員を養成します。
◎公務員コース
《公務員採用試験の実合格率99.1%と高い合格実績(2022年度)》
国家公務員や地方公務員をめざします。各方面で地域や住民の安心・安全を、身を挺して守る厳しい仕事であるため「折れない、やめない」人間力を備えた人材を育成します。
◎企業コース
《自らのスポーツ経験をベースに、スポーツで地域の活性化を図る》
スポーツを「する」「みる」「ささえる」といった観点で、スポーツをビジネスとして形にする幅広い可能性を追究し、スポーツ業界のリーダーとなる人材を育成します。
【授業・講義】
スポーツ心理学
スポーツ活動で生じるさまざまな現象に対して、心理学的手法を用いてメカニズムを解明し、実践に役立つ知見や技術を活用する学問を「スポーツ心理学」といいます。本授業では、スポーツ心理学に関する基礎的な理論と実践・応用方法を理解し、スポーツ場面で起きる心理的な問題に対応できる力を身に付けます。最新の研究動向を交えて学び、今後の活動やスポーツ教育での活用をめざします。
健康科学科〔柔道整復師・メディカルサポートコース、柔道整復師・スポーツサポートコース、柔道整復師・ヘルスサポートコース〕
「医学」「スポーツ科学」「健康科学」など、体育学部ならではの学問領域を学び、スポーツに強い医療人をめざす
「医学」「スポーツ科学」「健康科学」といった、体育学部ならではの学問領域を学ぶ独自のカリキュラムによって専門知識と実技を養い、柔道整復師資格の取得のほか、アスレティックトレーナーや健康運動指導士、健康運動実践指導者の資格取得をめざすことができます。
日本全国の大学の体育学部において、柔道整復師資格の取得ができるのは本学の健康科学科のみ。卒業時に学士の学位が与えられるのも4年制大学で学ぶメリットです。
※柔道整復師…打撲や捻挫、脱臼、骨折に対して快復を図るための施術を行う国家資格。
【特色ある3コースの学び】
◎柔道整復師・メディカルサポートコース
《確かな知識と実践力を備えた柔道整復師をめざす》
医療系国家資格である「柔道整復師」の資格取得をめざし、実力ある職業人としての技術と知識、コミュニケーション能力の養成をめざします。
◎柔道整復師・スポーツサポートコース
《ダブル資格でスポーツサポート分野での活躍をめざす》
「柔道整復師」+「アスレティックトレーナー」の資格取得をめざし、医学とスポーツ科学の幅広い知識取得をめざします。
◎柔道整復師・ヘルスサポートコース
《健康運動指導に関する資格を併せ持ち、幅広い分野で活躍する人材をめざす》
「柔道整復師」+「健康運動指導士」または「健康運動実践指導者」の資格取得をめざし、健康科学やスポーツ医学の専門分野を学びます。
【授業・講義】
解剖学 I・II
スポーツ医科学、柔道整復の学修には「解剖学」の知識が必須です。本授業では、人体を構成する10種類の器官系の正常構造について系統的に学びます。
競技スポーツ科学科
トップアスリートの競技力向上に貢献できる人材を育成
●育成する人材
競技スポーツでの活躍を目標に競技力向上を図ることができる知的アスリートと科学的知識と専門スキルにより、トップアスリートの競技力向上を図ることのできる人材(コーチ、スポーツサイエンティスト、スポーツアナリスト等)
●将来の主な活躍の場
オリンピック・パラリンピック競技者、プロ・実業団における各競技スポーツの選手並びに指導者(監督・コーチ)、スポーツサイエンティスト、中央競技団体の審判員、チームマネージャー、アナリスト など
【特色ある2コースの学び】
◎アスリートコース
《授業のすべてがハイレベルなトレーニングに》
競技スポーツにおいて、全国および世界トップレベルのアスリートを育てるコースです。学内には各競技専用の本格的なトレーニング施設をはじめ、最先端機器が整備された科学センターなど、高度なトレーニング環境を完備。科学的知識と専門スキルによって、自らの競技能力向上を図ることができる知的アスリートを育成します。
◎スポーツサイエンティストコース
《科学の力でトップアスリートの育成をめざす》
スポーツを科学的に研究・分析し、チームの頭脳役ともなる優秀な指導者(コーチ、サイエンティスト、アナリスト)を育成します。授業では、競技スポーツのノウハウに加え、科学的根拠に基づいてアスリートのパフォーマンス向上を図る専門知識・技術を学びます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
岡山市東区瀬戸町観音寺721 TEL.(086)908-0362(アドミッションセンター)
【URL】
(健康科学科) https://ipu-japan.ac.jp/faculty/kenkou/
(体育学科) https://ipu-japan.ac.jp/faculty/taiiku/