環太平洋大学(IPU)/体育学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
競技スポーツ科学科(100名)アスリートコース
スポーツサイエンティストコース体育学科(200名)体育教員コース
公務員コース
企業コース健康科学科(60名)柔道整復師・メディカルサポートコース
柔道整復師・スポーツサポートコース
柔道整復師・ヘルスサポートコース
所在地
1~4年:岡山
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
体育学部の偏差値を見るプロフィール
●最先端機器や世界基準のスポーツ施設が充実
●トップレベルの実績をもつ指導者や講師陣による学びで一流をめざす
●地域と繋がる多様なサービスラーニング
健康・体育・スポーツに関する専門的知識とスキル、豊かな人間性を養い、地域創生に貢献できる人材・アスリート・柔道整復師をめざす
【キャンパス】
第1キャンパス/岡山市東区瀬戸町観音寺721番地
【学生数】
1482名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
51名(2024年5月1日現在)
競技スポーツ科学科アスリートコース
スポーツサイエンティストコース
【講義・学問分野】
【アスリートコース】
トレーニング演習、競技スポーツパフォーマンス実習、競技スポーツ栄養学演習、競技スポーツ心理学演習、アスリートキャリアなど
【スポーツサイエンティストコース】
アスリート育成に特化した動作・スキル分析や、身体能力測定・評価法レース・ゲーム分析法などの競技スポーツアナリティクス演習、競技スポーツバイオメカニクス演習など
体育学科体育教員コース
公務員コース
企業コース
【講義・学問分野】
【体育教員コース】
保健体育指導法、特別活動の指導法、教育実習(中学校・高等学校) など
【公務員コース】
公務員と法、スポーツ文化論、キャリアマネジメントなど
【企業コース】
コーチング論、スポーツ栄養学、スポーツ・レクリエーション実習など
健康科学科柔道整復師・メディカルサポートコース
柔道整復師・スポーツサポートコース
柔道整復師・ヘルスサポートコース
【講義・学問分野】
【メディカルサポートコース】
解剖学、生理学、基礎柔道整復学、柔道整復解剖生理演習、整復学実技、解剖・生理学実習、臨床柔道整復学演習など
【スポーツサポートコース】
アスレティックトレーナーの役割、運動器の解剖と機能、スポーツ外傷・障害の基礎知識、検査・測定と評価、予防とコンディショニング、トレーニング演習、アスレティックリハビリテーション、アスレティックトレーナー実習など
【ヘルスサポートコース】
健康科学概論、健康管理概論、運動生理学、スポーツバイオメカニズム、スポーツ健康論、健康運動実習、スポーツ健康実習、スポーツと食事など
学部の特色

最先端機器や世界基準のスポーツ施設が充実

西日本最大規模のスペースを誇るトレーニングセンターやスポーツ科学に特化した最新鋭の測定機器が揃うスポーツ科学センター、各競技専用の競技場や練習場を完備しています。充実した施設や設備を活用しながら全国大会や世界大会で活躍するアスリートを養成し、トップアスリートを研究・サポートできる環境が整っています。“ホンモノ”に触れ徹底した実学重視の学びを提供しています。
●IPUスポーツ科学センター「INSPIRE」
アスリートを分析し強くする「教育」「研究」の機能を兼ね備えた施設で、スポーツ科学分野の最先端の研究を推進します。運動生理学、スポーツ栄養学、体力学、スポーツアナリティクスなど、スポーツ科学に関わるさまざまな側面からの測定や分析の方法を学び、専門競技特有の形態や身体能力の特徴を総合的に深く把握することで課題を発見しアスリートの競技力向上をめざします。(安藤忠雄氏設計)
●スポーツ施設
柔道場、剣道場、パフォーマンスホール、トレーニングセンターから成るアスリートホール「TOPGUN」(安藤忠雄氏設計)をはじめ、専用のサッカー場、ラグビー場、野球場、陸上競技場、ハンドボール/フットサルコート(すべて人工芝、夜間照明)、4つの体育館を完備しています。2025年春には、世界最大規模の傾斜走路を完備した「IPUランニングパーク」が新しくオープンしました。
●IPU附属鍼灸整骨院
アスリート特化型の本学独自の整骨院です。柔道整復師やスポーツトレーナーをめざす学生にとっては、貴重な臨床実習の場として治療からコンディショニングまで実践的に学べます。世界レベルのアスリートが在籍する本学には、選手のコンディショニングに関わる機会が豊富にあります。

トップレベルの実績をもつ指導者や講師陣による学びで一流をめざす

健康・体育・スポーツに関する高い専門性や実績のある指導陣が揃っています。また、世界で活躍するプロアスリートや一流のコーチから直接話を聞くことができる機会も豊富にあります。トップレベルの知識や経験を吸収し、実践演習と理論修得を繰り返し行うことで、幅広い教養とスキルを備え即戦力として活躍できる一流の人材を育成しています。

地域と繋がる多様なサービスラーニング

自らのスポーツ経験や体育・健康に関する学びを地域スポーツや地域創生に活かします。地域連携の取り組みとして、学校での体力測定や部活動支援、地域でのスポーツイベントを企画・運営しています。スポーツ大会での大会ボランティアや救護要員としてアスリートの支援も行っています。子どもや地域を対象としたサービスラーニングを実践し、多様な経験から社会性や実践力を身につけます。
●サービスラーニング(学校体育)(社会スポーツ)
学校を対象としたサービスラーニングでは、体育祭や体力測定の企画から運営まで実施。学校現場の課題を直に経験し、課題解決力を持つ保健体育教員をめざします。
社会スポーツを対象としたサービスラーニングでは、地域スポーツイベントや運動会の企画から運営までを実施。地域の方々と一緒に企画していく中で、地域の課題を認識します。
●IPUスポーツアカデミー
陸上競技、ダンス、ハンドボールにおいて、学生が主体となり地域の子ども達の指導を実践しています。発育・発達に合わせた効果的な運動指導を行っていくことで、自身の競技理解も深めていきます。また、法人としての運営も考えることでスポーツビジネスも実践的に学ぶことができます。
●トレーナー研修・大会ボランティア
プロバスケットチーム「トライフープ岡山」ホームゲームでのトレーナー研修、岡山マラソンや車椅子ロードレース大会でのボランティアや救護サポートなど地域スポーツと連携した活動機会が豊富にあります。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
競技スポーツ科学科

トップアスリートをめざす・創る。競技力向上に貢献できる人材を育成
インカレから全日本、そして世界で戦う「トップレベルの知的アスリート」や最新の知識とスキルを備え、科学的なサポートを行う「スポーツサイエンティスト」の養成をめざします。
●育成する人材
競技スポーツでの活躍を目標に競技力向上を図ることができる知的アスリートと科学的知識と専門スキルにより、トップアスリートの競技力向上を図ることのできる人材(コーチ、スポーツサイエンティスト、スポーツアナリストなど)
●将来の主な活躍の場
オリンピック・パラリンピック競技者、プロ・実業団における各競技スポーツの選手並びに指導者(監督・コーチ)、スポーツサイエンティスト、中央競技団体の審判員、チームマネージャー、アナリスト など
●アスリートコース[選択時期:2年次後期]
《科学的知識を活かしながら競技力向上を図ることができる知的トップアスリートをめざす》
競技スポーツにおいて、全国および世界トップレベルのアスリートを育てるコースです。学内には各競技専用の本格的なトレーニング施設をはじめ、最先端機器が整備された科学センターなど、高度なトレーニング環境を完備。科学的知識と専門スキルによって、自らの競技能力向上を図ることができる知的アスリートを育成します。
●スポーツサイエンティストコース[選択時期:2年次後期]
《高度な科学的根拠に基づきアスリートの競技力向上を図るスポーツサイエンティストをめざす》
スポーツを科学的に研究・分析し、チームの頭脳役ともなる優秀な指導者(コーチ、サイエンティスト、アナリスト)を育成します。授業では、競技スポーツのノウハウに加え、科学的根拠に基づいてアスリートのパフォーマンス向上を図る専門知識・技術を学びます。
体育学科

「スポーツと社会をつなげる知」と「身体機能や健康を高める知」を高め体育・スポーツを通した地域創生に貢献する
体育・スポーツに関して多角的・学術的に学びます。将来の目標や目的に合わせて専門性を深める3つのコースを設け、各分野のスペシャリストを育成する教育を行っています。
卒業後は、スポーツ教育に貢献できる教員、スポーツ・健康に関わる関連企業への就職、公安公務員など、さまざまなフィールドでの活躍が期待されます。
●体育教員コース[選択時期:2年次後期]
《保健体育科教育学を深く理解し、生徒が健康で豊かなスポーツライフを実現するよう導く》
教授理論の最新研究にもとづいた「教える技能」を持ち、スポーツ科学をベースとした科学的な知見をもとに、効果的な運動指導のできる保健体育教員を養成します。
●公務員コース[選択時期:2年次後期]
《体育・スポーツを通じて、自らの心身体を鍛え、体育学を学びと共に地域の安全・安心に携わる》
国家公務員や地方公務員をめざします。各方面で地域や住民の安心・安全を、身を挺して守る厳しい仕事であるため「折れない、やめない」人間力を備えた人材を育成します。
●企業コース[選択時期:2年次後期]
《自らのスポーツ経験をベースに、課題解決のできる企業人として働き、スポーツで地域の活性化を図る》
スポーツを「する」「みる」「ささえる」といった観点で、スポーツをビジネスとして形にする幅広い可能性を追究し、スポーツ業界のリーダーとなる人材を育成します。
【授業・講義】
保健体育科指導法
学校現場では、授業だけでなく学校経営、生徒指導においても活躍できる人材が求められています。保健体育科指導法Ⅰ~Ⅳをベースに、教育実習を通して現場経験を積み、即戦力となれる人材を養成します。
健康科学科

「医学」「スポーツ科学」「健康科学」など、体育学部ならではの学問領域を学び、スポーツに強い医療人をめざす
体育学部の学科だからこそ、医学分野の授業に加え、フィジカルトレーニングや栄養、メンタルトレーニングなど幅広い学問領域を学ぶことができます。
医学的根拠に基づいた健康科学を学び、幅広い知識を身に付けた柔道整復師を育成します。他にもアスレティックトレーナーや健康運動指導士、健康運動実践指導者の資格取得もめざすことができます。
日本全国の大学の体育学部において、柔道整復師資格の取得ができるのは本学の健康科学科のみ。卒業時に学士の学位が与えられるのも4年制大学で学ぶメリットです。
※柔道整復師…打撲や捻挫、脱臼、骨折に対して快復を図るための施術を行う国家資格。
●柔道整復師・メディカルサポートコース[選択時期:2年次後期]
《接骨院や医療機関において地域医療に貢献する柔道整復師をめざす》
医療国家資格である「柔道整復師」の資格取得をめざし、臨床を重視した多くの実技・実習授業で確かな技術と知識を養います。
●柔道整復師・スポーツサポートコース[選択時期:2年次後期]
《プロスポーツや実業団、部活動や地域のチームで活躍するトレーナーをめざす》
「柔道整復師」+「アスレティックトレーナー」の資格取得をめざし、医学とスポーツ科学の幅広い知識取得をめざします。
●柔道整復師・ヘルスサポートコース[選択時期:2年次後期]
《健康運動指導に関する資格を併せ持ち、幅広い分野で活躍する人材をめざす》
「柔道整復師」+「健康運動指導士」または「健康運動実践指導者」の資格取得をめざし、健康科学やスポーツ医学の専門分野を学びます。
【授業・講義】
解剖学 I・II
スポーツ医科学、柔道整復の学修には「解剖学」の知識が必須です。本授業では、人体を構成する10種類の器官系の正常構造について系統的に学びます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
岡山市東区瀬戸町観音寺721 TEL.(086)908-0362(アドミッションセンター)
【URL】
(競技スポーツ科学科) https://ipu-japan.ac.jp/faculty/sports/
(健康科学科) https://ipu-japan.ac.jp/faculty/kenkou/
(体育学科) https://ipu-japan.ac.jp/faculty/taiiku/