ひじやま

比治山大学

私立大学 広島県

比治山大学/現代文化学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

言語文化学科(日本語文化コース・国際コミュニケーションコース)(120名)
マスコミュニケーション学科(60名)
社会臨床心理学科(60名)
子ども発達教育学科(70名)

所在地

1~4年:広島

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●言語文化学科・マスコミュニケーション学科・社会臨床心理学科・子ども発達教育学科の4学科+2コースで構成
●「HOPE(比治山海外留学プログラム)」により、国際社会で通用する外国語を修得
●社会で通用する力を身に付け、卒業後は幅広い分野で活躍

現代文化の本質を理解し、情報化・国際化が進む社会に対応できる能力を育成します。また、文化の継承・創造・発展に寄与し、地域社会の発展に貢献できる人材を育てます。

【キャンパス】

広島市東区牛田新町

【学生数】

1208名(2023年5月1日時点)

【専任教員数】

55名(2023年5月1日時点)

【大学院】

現代文化研究科 現代文化専攻(日本語文化研究・国際言語文化研究・情報メディア研究)、臨床心理学専攻

【専攻科】

子ども発達教育専攻

言語文化学科(日本語文化コース・国際コミュニケーションコース)

【講義・学問分野】

創作論、日本語表現法、日本文学の歴史、日本考古学、異文化理解入門、検定英語、英米文学入門、アジア文化論、英語科教育法、翻訳基礎

マスコミュニケーション学科

【講義・学問分野】

メディア史、コンピュータサイエンス、取材法、広告コピー制作、映像文化、地域メディアの現場、観光マーケティング、観光業界研究

社会臨床心理学科

【講義・学問分野】

心理学概論、実験心理学、発達心理学、教育・学校心理学、臨床心理学、福祉心理学、知覚・認知心理学、臨床心理学演習

子ども発達教育学科

【講義・学問分野】

教育基礎論、教育心理学、国語科教育法、音楽科教育法、教育実習I・II、保育実習I・II・III

入学者・卒業者数

入学者数

312人
男女比
女子生徒数
163
男子生徒数
149
地元占有率
地元出身学生数
252
入学者総数
312

学部の特色

言語文化学科・マスコミュニケーション学科・社会臨床心理学科・子ども発達教育学科の4学科+2コースで構成

現代文化学部では「文化の力」を育む多様な学びを展開しています。日本の言語や文学、歴史、文化を学び、地域・社会で活躍できる力を身に付ける言語文化学科 日本語文化コース、英語を中心とした外国語を修得し、国際社会で活躍できる人材をめざす言語文化学科 国際コミュニケーションコース、メディア・観光分野の実践的な学修から、社会を動かす力を身に付けるマスコミュニケーション学科、社会と人間関係の視点から、「こころの豊かさ」を創出する人をめざす社会臨床心理学科、小学校・幼稚園教諭、保育士の知識を身に付け、子どもの未来のサポーターをめざす子ども発達教育学科で構成されます。学生一人ひとりの「文化の力」を育みながら夢を実現する多様な学びを展開しています。

「HOPE(比治山海外留学プログラム)」により、国際社会で通用する外国語を修得

海外短期研修制度では、春・夏休みの約1か月を利用する短期研修プログラムで現地での授業やホームステイなどを実施、単位として認定します。交換留学制度では、協定校に6か月または1年、交換留学生として在籍し、その大学で開講されている授業科目を履修して単位を修得するプログラムです。語学学習だけではなく、現地での生活を体験することによって、異文化理解を深めます。

社会で通用する力を身に付け、卒業後は幅広い分野で活躍

学生生活で培った自身の強みと学びを活かして、卒業生は多彩な業種・職種で活躍しています。

<卒業後の主な進路>
言語文化学科 日本語文化コース
日本語文化に関する幅広い教養と、コミュニケーション力・表現力を活かして活躍
⇒ 一般企業の営業職・事務職(金融・保険業、アパレル関連企業、広告・出版関連企業)、国語科教員 ほか

言語文化学科 日本語文化コース
語学力や国際的教養を活かして活躍
⇒ 空港グランドスタッフ、ホテルスタッフ、旅行代理店、出版社、英語科教員、塾講師 ほか

マスコミュニケーション学科
文章力・企画力・取材力・表現力・実践力を活かしてメディア・観光分野で活躍
⇒ テレビ・映像制作会社、広告会社、出版社、旅行会社・ホテル、観光関連企業・団体 ほか

社会臨床心理学科
心理学を幅広く学び、人間の特性を理解して人と社会に貢献
⇒ 臨床心理技術者、スクールカウンセラー、司法機関・矯正施設職員、児童・障がい者福祉施設職員 ほか

子ども発達教育学科
小学校・幼稚園教諭の免許、保育士の資格を活かして活躍
⇒ 小学校教諭、幼稚園教諭、保育士、児童福祉施設職員、教育関連企業 ほか

学べること

言語文化学科(日本語文化コース・国際コミュニケーションコース)

2年次からコースを選択し、言語表現、文学・文化についてそれぞれ専門的に学修

●日本語文化コース
日本の言語や文学、文化という3つの柱を中心に学び、「日本語表現力を鍛え、古代から現代までの日本語・日本文学・日本の文化に対する理解を深めます。「マンガ・アニメ」などのサブカルチャーも教材として学術的な視点で分析し、日本の文化を継承・創造・伝達する力、未来に生きる豊かな人間性を育てます。
●国際コミュニケーションコース
英語を中心とした外国語を修得し、国際社会で活躍できる人材をめざします。海外研修などの多彩なプログラムも実施し「使える英語力」の育成をめざします。また、小説・映画・音楽・アニメ・マンガなど、多種多様な文化を学び、多角的に文化理解を深めます。

【授業・講義】
Critical Thinking&Discussion(国際コミュニケーションコース)

英語での聞き取りや発言する場を何回も重ねることで、多彩なシーンに活かせる英会話力を磨き、積極的に英語でコミュニケーションをとることで英会話力のアップにつなげていきます。

マスコミュニケーション学科

「メディア」「観光」に関する学び・職業体験によって社会を動かす力を修得

「メディア」と「観光」を複合的に学べる学科です。マーケティング調査や統計、取材、記事やキャッチコピー作成、広告企画、映像制作、観光プラン作成などの能力を実践的な学修を通して修得します。観光や旅行関連の資格取得をサポートする授業の開講、情報管理関連の資格取得を推奨しています。企業や自治体などとの連携を積極的に行い、社会の「現場」で活躍する人材を育てます。

【授業・講義】
観光インターンシップ

広島県を中心とした観光業界の現場でインターンシップを実施し、観光資源についての調査などを行います。仕事の現場を知ることによって、魅力を「伝える力」を学びます。インターンシップ前後にも観光業界に関する法律などの講義や振り返りを行い、それまでの学びの成果を実感することができます。

社会臨床心理学科

現代社会のこころの問題に対応し、こころの健康づくりに貢献できる人材を育成する

社会、発達、認知、実験心理学など心理学の幅広い知識を学修するとともに、良好な人間関係を築くための豊かな共感性と確かなコミュニケーション能力が身に付けられるよう実践的なカリキュラムを編成しています。また、脳波計などの最先端の心理学実験環境や多様な性格検査・知能検査用具を整備しており、実験実習によって心理学を学ぶことができます。
※国家資格「公認心理師」のカリキュラムに対応しています。

【授業・講義】
心理査定演習

人の知能や性格を測定する方法のひとつとして、心理検査があります。この授業では、講義によって心理検査の科学的臨床的基礎(開発の歴史、検査の種類、使用上の注意や倫理など)について学びます。基礎を理解したうえで実習に向けて実施法、結果の整理法、解釈法などを学びます。

子ども発達教育学科

小学校・幼稚園教諭、保育士など免許・資格を取得できる多様なカリキュラムを編成

小学校教諭、幼稚園教諭、保育士などの免許・資格を取得でき、卒業後にめざす進路に応じた教育プログラムを編成しています。子どもの成長・発達をサポートするプロフェッショナルとしての深い専門的知識と確かな実践力・指導力および豊かな人間性を兼ね備えた人材を育てます。

【授業・講義】
教育の方法と技術

教育現場で用いられる教育方法・技術の意義を理解するとともに、ペアからグループ等の学習集団の編成、発問や教材の工夫、席配置や掲示物など教育環境の整備、板書の指示のスキル、教育実践におけるICT機器や視聴覚機材の効果的な活用、学習活動の展開方法等を通して、指導力の向上を図ります。

アドミッションポリシー

入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

現代文化学部では、本学部のカリキュラム・ポリシーに沿ってディプロマ・ポリシーに定めた人材の育成を行う上で、次のような人を求めます。

1.学部共通教育及び専門教育に興味・関心を持ち、そのことについて自らの言葉で表現できる人
2.言語・心理・コミュニケーション・教育に関する専門的知識と技能を修得するための基礎的学力を有している人
3.地域及び国際社会における課題や問題を発見しようとする意欲を有している人

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