広島工業大学/私のイチオシ
センサ工学に興味をもちロボット制御について深く学ぶ
情報学部 情報工学科 3年
園部花奈さん
広島県立高陽高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
情報工学に興味をもったのは、大学に入学してからでした。
その中でもさらに興味を惹かれたのはセンサ工学です。センサには普段見えない情報をデータにする力があります。その情報を活用する作り手によって、完成したシステムは大きく使用用途や対象者等が異なるため、さまざまな場面に活用することができます。センサを使ってモノ作りをすることで、課題を解決する過程に達成感を感じました。
このような経験を重ね、さまざまな用途に活用でき、あったらいいなを実現することができるセンサ工学に興味をもちました。
この学問のココがおもしろい
ゼミではセンサ工学を学ぶ中、ロボット制御について触れる機会が多くあります。その活動を通して、飲食店などで見かける運搬用ロボットに自然と興味をもつようになりました。
どのようなセンサを組み込んでいるのかや経路決定はどのように行っているのか、ユーザビリティの向上にどのように貢献しているのかなど、今まで考えたことがないような疑問を多くもつようになりました。この興味や疑問を今の研究にも活かして、より良いロボット開発につなげていきたいと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
広島工業大学には手軽においしいご飯を食べることができる、”リーフガーデン”と”アベベ食堂”の2つの学食があります。
個人的には”アベベ食堂”がおすすめです。とても安いのにボリュームいっぱいで、一人暮らしの大学生にはうれしい食べ応えだと思います。食欲旺盛な学生にもピッタリな量で、お腹いっぱい食べることができます。もちろん味もおいしくて、とても満足感を得られます。たくさんのメニューがあるので飽きることなく通うことができるのも魅力の1つです。