広島工業大学/卒業後の進路
会社の基幹システムに携わるスペシャリストに

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
「地元に貢献できる仕事」「興味ある金融業界」「情報工学の知識を生かせること」という3つを軸に据えて、就職活動しました。就職活動では、広島工業大学独自の「就活ナビ」を活用しました。
これは就活する学生に向けて、先輩たちの就職活動の記録や企業の情報を提供するものです。
サイトを参考にしながら、企業分析や面接対策に役立てました。結果、就職活動をスムーズに進められ、第一志望の企業から内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
進路を決めるポイントとして、教育制度の充実を見ました。新しい知識やスキルを継続的に学べる環境が整っていることは、今後の自己成長に関わってきます。
研修やセミナーが豊富であることは、大きな魅力だと思います。また、職場の雰囲気がよいかどうかも、チェックすべき要素です。
年齢を問わず風通しよく話し合える職場であれば、仕事のモチベーションもアップします。
こうした要素がそろってこそ、安心して長く働くことができます。
今後の夢・目標
私は会社の基幹系システムに関わる部門に配属されます。そこで業務改善や効率化、新たな価値創造に貢献することをめざして、日々努力していきたいです。
また専門的なスキルや知識を習得し、自己研さんを続けることで、会社の中核を担うスペシャリストへと成長していきたいと思います。
将来的には、大規模なシステム開発プロジェクトをけん引するような存在になり、会社全体の成長に寄与できるような技術者になりたいと考えています。
12の学科・コースの連携を通して「未来のその先をつくる力」を育てる

変化が激しい社会の中で、新しい未来に挑戦する「未来創造力」を養う12の学科・コースを展開。多彩な工学系の学びに加え、情報・環境・食健康・臨床など、幅広い分野を網羅する学科構成となっており、さまざまな興味・関心に応える学びが可能です。就職率は全国トップクラスを誇り、1 年次からの段階的なキャリア教育により「なりたい自分」を強力にサポート。また女性エンジニアをめざす女子学生の応援にも力を入れており、奨励金を多く狙える女子特別選抜も設けています。