広島工業大学/先輩の学生生活体験記
工業女子の学びと成長

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真

大学で頑張っている「学び」
臨床工学技士になるために、医療と工学の知識を学んでいます。学内には医療機器がそろっており、実際の医療現場を想定した実習を行うことで、機器の操作方法やトラブル対応の基礎をしっかりと身に付けることができます。
また、3年次には6週間の臨床実習があり、実際の病院で人工心肺装置や血液透析装置などの医療機器の運用を学びました。さらに、チーム医療の一員としての臨床工学技士の役割についても、現場で実践的に学ぶことができました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
工学・臨床工学・医学の各分野ごとに専門の先生がいるため、苦手な分野があっても、それぞれの専門の先生から丁寧に指導を受けられる環境が整っています。さらに、学科棟には自習室やゼミ室があり、空きコマに友達と一緒に勉強することもできます。
また、高校生の頃は「工業大学は女子学生が少ないのでは」と思っていましたが、女子学生キャリアデザイン(JCD)センターに所属することで、JCDならではの学びや貴重な体験ができました。さらに、他学部の女子学生とも交流が生まれ、友達の輪を広げることができました。
後輩へのアドバイス
志望大学を選ぶ際、つい知名度や世間の評価に目が行きがちですが、大切なのは「自分が何を学びたいのか」「どの分野に力を入れたいのか」を明確にし、それを実現できる環境を選ぶことです。
学びの充実はもちろん、同じ目標を持つ仲間と出会い、励まし合いながら成長できることも大学生活の大きな魅力です。共に学び、悩みを分かち合い、夢に向かって切磋琢磨できる仲間との時間は、きっとかけがえのないものになるはずです。
自分に合った大学で、充実した毎日を送ってください。応援しています!
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。
■工学部
■情報学部
■環境学部
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