広島工業大学/先輩の学生生活体験記
未来を見据えた大学選びと充実した学生生活

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校3年間、私はバスケットボール部に所属していました。毎日の練習は厳しくつらいものでしたが、それでも諦めずに頑張り続け、多くの貴重な経験を積むことができました。
また、国体のメンバーにも選んでいただき、これまで試合で戦ってきた他校の選手たちとも交流を深めることができました。最終的に大会はコロナの影響で中止となってしまいましたが、それでも得難い経験となりました。
受験勉強では英語が苦手だったため、とにかく毎日単語帳と文法書を声に出して読み続け、暗記に励みました。
また、高校2年生の頃から3D CADに興味を持ち、放課後や部活動の休みを利用して、担任の先生に教えていただきながら学んでいました。授業で扱う内容よりも複雑で難易度の高いデザインにも挑戦し、データが完成していくにつれて、自分のスキルの向上を実感できました。そして、作品が完成したときには、大きな達成感とともに自信も得ることができました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
入学してよかったことは、さまざまな考え方を学べたことです。ここでいう「考え方」とは、突飛なアイデアというよりも、知識をもとに問題にどう対処していくかを考える力のことだと思っています。
大学で得た知識によって、アイデアを現実的に形にする力が身に付きました。そうした力を得られたことが、大学に入って本当によかったと感じる理由です。
後輩へのアドバイス
志望大学を考えるうえで大切なのは、その大学に進んだ後のことをよく考えることだと思います。ただ「○○大学がよい」「あの大学は楽しそう」という理由だけでは、将来困ることになると思います。私は工業系の設計職に就きたいという将来の目標を明確にイメージし、それをもとに自分の能力に合った大学を選びました。将来を見据えて選ぶことを重視すべきだと思います。
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。
■工学部
■情報学部
■環境学部
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