ひろしまこうぎょう

広島工業大学

私立大学 広島県

広島工業大学/先輩の学生生活体験記

即戦力となる技術者をめざして

工学部 環境土木工学科 2年生 小野 竜海さん 広島県立西条農業高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

高校時代の様子

私は高校3年間、部活動にはほとんど参加せず、基礎科目(数学・物理・英語など)の予習・復習に力を入れて取り組んできました。中でも特に努力したのは数学です。分からない箇所をそのままにせず、理解できるまで問題演習を繰り返すことで、着実に知識を身に付けることができたと感じています。
また、情報の授業が得意だったこともあり、表計算やWordに関する資格取得にも力を注ぎました。積極的にパソコンに向かい、表計算の過去問題集に取り組んだ結果、3年生の夏には情報処理技能検定1級(表計算)を取得することができました。

大学で頑張っている「学び」

私は現時点では具体的な研究テーマは決まっていませんが、将来は立派な土木作業員として社会に貢献することを目標としています。そのため、大学では専門科目(環境系・地盤系・力学系など)の講義を通して、土木の基礎から応用まで幅広く学びたいと考えています。
講義では先生の話をしっかりと聞き、重要な内容をノートや配布資料にメモすることで、確実に知識を習得し、将来現場で役立つ力を身に付けていきたいと考えています。
また、2年生後期から始まる測量学実習では、実際に測量機器を操作しながら学ぶことで、実践的なスキルを習得できる点にも大きな魅力を感じています。こうした経験を積み重ねることで、社会に出た際にも即戦力として活躍できる人材をめざしていきます。

この大学に入学して「良かった」と思えること

高校3年間では、英語や数学などの基礎的な内容を中心に学んでいたため、大学の授業についていけるかどうか不安がありました。しかし、広島工業大学には教育学習支援センター(通称 LACナビ)があり、現在も英語・数学・物理など、分からない箇所が出てきたときに積極的に活用しています。LACナビでは先生方がとても丁寧で親切に指導してくださるため、理解が不十分だった箇所も理解できるようになります。特に1年生の頃は、毎週のように通い、学習の基礎をしっかりと固めることができました。
また、私は実家から電車で約1時間かけて通学しています。時間に余裕があるときにはアルバイトにも取り組み、コツコツと貯金をしています。実家暮らしであることから、毎日家族と会話ができるため、一人暮らしに比べて孤独を感じにくく、安心感を持って学生生活を送れていると感じています。

後輩へのアドバイス

「とりあえず大学に行こう」と何も考えずに進学してしまうと、4年間を無駄にしてしまう可能性があると思います。高校生のうちから「自分はこの大学でこれを学びたい!」という明確な目標や意志を持っておくことで、受験勉強にも前向きに取り組めますし、入学後の学びや学生生活もより充実したものになるはずです。気になる大学がある場合は、オープンキャンパスに直接足を運び、先生や在学生に積極的に質問することも非常に有効だと思います。そうした行動が、自分の将来にとって後悔のない進路選択につながると感じています。自分の将来のために、納得のいく進路が見つかることを願っています!

2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。

■工学部 
■情報学部 
■環境学部

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