広島工業大学/先輩の学生生活体験記
設計の学びと挑戦の日々

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代は男子バスケットボール部に所属し、マネージャーとして選手のサポートに励みました。選手の成長をどのように支えればよいか悩むこともありましたが、試行錯誤を重ねる中で多くの学びを得ることができ、3年間の中で最も印象に残る経験となりました。
また、受験科目である物理の勉強は特に力を入れました。受験日が近づくにつれて、空き時間を活用して先生とマンツーマンで学習に取り組みました。その結果、受験当日は自分の力を十分に発揮することができ、無事に合格を果たしました。
大学で頑張っている「学び」
特に設計の勉強に力を入れています。1年生のうちに、住宅とシェアハウスの設計に取り組みます。私は高校が普通科だったため、いきなり設計を始めることに苦戦する部分も多くありました。しかし、授業では担当の先生にいつでも相談でき、また、友達同士でアドバイスをし合える環境が整っているため、自分の設計を進めながら新たな学びを得ることができます。これはこの学科の大きな魅力の一つだと感じています。そのため、より深く設計について学ぶことができています。
後輩へのアドバイス
まずは、さまざまな大学のオープンキャンパスに参加し、その大学の雰囲気や相性、自分の学びたいことややりたいことを自分自身で確かめてみてください。実際に足を運ぶことで、思いがけず別の分野に惹かれたり、自分のやりたいことが実現できる大学と出会えたりすることもあります。
自分の目で確かめながら、学びたいことを実現できる大学を意識して選ぶことで、後悔のない進路選択につながるはずです。頑張ってください!応援しています!
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。