広島工業大学/先輩の学生生活体験記
大学での学びと進路選び、成長のための選択

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真

高校時代の様子
私は高校時代、ソフトテニス部に所属していました。中学までは軟式野球をしていたため、ソフトテニスは全くの初心者としてのスタートでした。しかし、毎日練習を重ねる中で苦手な部分を克服し、経験を積むことで、試合や大会で勝利を収めることができました。
また、電子機械科に所属していたため、工業系の知識を学びながら、普通科の内容も並行して勉強していました。授業では、分からない部分を自分で理解できるまで繰り返し学習し、資格取得に向けては過去問を繰り返し解き、分からなかった箇所を参考資料で調べてマークするなど、自分なりの勉強方法を確立することができました。
大学で頑張っている「学び」
大学では、専門知識を身に付けるための授業に加えて、実験や実習といったアウトプットの機会もあります。これにより、座学で学んだ内容を実際に体験し、現象を深く理解することができます。さらに、知識を得るだけでなく、実験や実習で得たデータをもとにレポートを作成することも求められます。レポート作成を通じて、文章を書く力や論理的に考える力を養うことができると実感しています。
私が所属する機械システム工学科では、4力学(熱力学、流体力学、材料力学、機械力学)を軸に、多岐にわたる内容を学ぶことができます。学習を進める中で、自分の得意な分野や苦手な分野を発見し、それぞれの理解を深めることができる点も魅力の一つです。
後輩へのアドバイス
大学を選ぶ際は、実際に訪れてみることをおすすめします。大学の雰囲気を肌で感じることができるだけでなく、先生と直接話す機会があり、どのようなことを学べるのかを知る良い機会になります。
特に理系の大学をめざす人は、その大学の就職率も参考にすると良いでしょう。また、どの大学に進学する場合でも、「こんな仕事をしてみたいな」といった漠然とした考えでも構わないので、単に大学進学を目的とするのではなく、少しでも将来について考えておくことをおすすめします。そうすることで、大学生活の充実度や卒業後の進路がより明確になります。
広島工業大学では、先輩方の就職に関する記録を閲覧でき、就職活動を進めやすい環境が整っています。さらに、大学側のサポート体制も充実しており、スムーズに就職活動を行える環境が整っているのも魅力の一つです。
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。
■工学部
■情報学部
■環境学部
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