広島工業大学/先輩の学生生活体験記
大学で培った知識とコミュニケーション能力

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代はバドミントン部に所属し、練習に励んでいました。コートの数が限られており、部員も多かったため、交代しながらの練習でしたが、3年間楽しく活動することができました。
また、高校時代は資格の取得にも力を入れて取り組みました。放課後や空き時間を活用し、先生の指導を受けながら学習を進めた結果、乙種第4類危険物取扱者の資格を取得し、第一種電気工事士試験にも合格することができました。
大学で頑張っている「学び」
主に電気回路やプログラミング、制御、電気機器について理解を深めました。週に一度、学んだ内容を検証するための実験を行っており、その中で授業だけでは得られなかった新たな発見をすることができます。また、実験結果の妥当性についてグループで討論することで、コミュニケーション能力も養われました。さらに、実験レポートの作成を通じて、技術文書作成の知識も深めることができました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
高校時代、私は数学が苦手で、本学に進学する際には勉強についていけるか不安がありました。しかし、1年生のときに数学のリメディアル科目があり、そこで教授や先輩方から熱心に教えていただき、苦手だった数学を克服することができました。
現在、私は実家からバイクで通学しています。学内にはバイクや自転車の駐輪場が多くあり、申請すれば無料で駐輪できます。また、学内には食堂が3つあり、豊富なメニューが揃っていて、とてもおいしいです。
後輩へのアドバイス
世の中にはさまざまな大学がありますが、興味があればまずはオープンキャンパスに参加してみてください。自分との相性や将来やりたいこと、先輩たちの雰囲気などを意識して見て、実際に入学して学んでいる自分が想像できるかどうかを確認してみてください。そうすることで、後悔のない進路選択ができると思います。焦らず着実に準備を進めて頑張ってください。
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。
■工学部
■情報学部
■環境学部
オープンキャンパスにもぜひご参加ください!