広島工業大学/先輩の学生生活体験記
広島工業大学での学びと成長

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
私は高校時代、卓球部に所属していました。卓球が好きだったので、弱くて試合に勝てなくても、部活動の時間を楽しく過ごしていました。特に、準備や片付けには積極的に参加していました。時々、一番乗りで体育館に着いて準備をすることもあり、そのときは達成感と誰かの役に立てている気持ちに浸れる、とてもうれしい時間でした。
また、私は地理や倫理の授業が大好きでした。地理の授業は、「現実世界で起こっていることのつながりを知り、その理由を答え合わせできる時間」だと思い、楽しみながら学びました。倫理の授業では、歴史上の人物の考え方に共感したり、自分自身の考え方との違いに疑問を持ったりして、自分ごとのように考えながら楽しみました。
今でも、授業は楽しむことが大切だと思っています。
大学で頑張っている「学び」
三ッ峰先生のゼミで映像に関する技術を学んでいます。映像関連の研究は、結果の変化が視覚的に分かりやすいと言われるように、自分自身の演習の成果が明確で、学んでいて楽しいです。
また、ゼミや他の授業では、プログラミングや画像処理のさまざまなソフトを使います。そのため、自分に合うソフトに出会えたり、純粋に多くのソフトを知ることができたり、それらを体験できることも魅力だと感じています。
さらに、プログラミング言語もいろいろ学べます。授業によって異なりますが、PythonやJava、C言語などを扱っています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
「勉強したい」「勉強しなきゃ」と思ったときに、Nexus21(学習スペースも豊富な講義棟)や学内の図書館など、きれいで整った学習環境があるのでとても助かっています。また、Nexus21内には「教育学習支援センター(通称 LACナビ)」という、数学や物理などの学習を補助してくれる場所があります。迷ったときにどこに相談すればよいかがはっきりしている点は、広島工業大学のよさの一つだと思います。
さらに、外食と比べて食堂のメニューの安さには驚きます。私はラーメンが好きで、よく食堂でラーメンを食べます。麺類のほかにも、丼ものやカレーなどがあります。また学内には食堂が3か所、売店やコンビニが3店舗あり、デザートを扱うお店もあります。食の選択肢が豊富で、とても魅力的だと思います。
後輩へのアドバイス
やはり、オープンキャンパスなどに参加して、実際にその雰囲気に触れることは大切だと感じます。自分の進路を吟味したり想像したりするうえで、大きな助けになるのではないでしょうか。そして、早い段階から参加するほど、自分の将来についてじっくり考えることができると思います。
また、将来についてしっかり考えられたなら、より一層勉強に励むことができると思います。そのため、「気になっているところがあるけれど、行くか迷っている」という場合は、判断材料を得る意味でもオープンキャンパスなどに参加することをおすすめします。
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。
■工学部
■情報学部
■環境学部
オープンキャンパスにもぜひご参加ください!