広島工業大学/先輩の学生生活体験記
好奇心を原動力に、自ら学び、伝える力へ

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代に力を入れて取り組んだことは、新聞部での活動です。学校内の行事や平和活動、広島国際映画祭といったイベントにも足を運び、積極的に取材を行いました。読者である在校生にどのようなことを伝えたいか、また、どのようなレイアウトにすれば記事が目に留まるかを意識しながら、紙面作りに取り組みました。
高校2年生のときには、第45回全国高等学校総合文化祭の新聞部門において県代表に選出されました。これは自分自身の成長につながる非常に貴重な経験であり、多くの楽しい思い出も得ることができました。
また、私の通っていた高校では、英語の検定試験が準会場として実施されており、英語学習にも力を入れていました。担任の先生が英語の教員だったこともあり、空き時間に勉強を見ていただきながら学習を進めた結果、英語の能力を証明する検定の2級に合格することができました。
大学で頑張っている「学び」
私は将来、測量やリモートセンシング技術を活かした仕事に携わりたいと考えており、そのために環境情報分野の学習に力を入れています。授業では座学に加えて、実際に測量機器を使用する実習も行われており、理論と実践の両面から知識と技術を深めています。
私が所属する地球環境学科では、在学中に測量に関する必要科目を修得し、卒業後に申請することで「測量士補」の資格を取得することが可能です。その取得をめざして、必要科目を積極的に履修し、良い成績が取れるよう日々努力を重ねています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
目的に応じて学習環境を使い分けられる点が、この大学の大きな魅力だと感じています。空き時間には、J・ラウンジやラーニングコモンズで友人と課題に取り組み、互いに分からないところを教え合ったりしています。一方で、1人で集中して勉強したいときには図書館を利用するなど、自分に合った学習スタイルを選べる環境が整っており、とても助かっています。
また、私は大学の魅力を発信するプロジェクトにも参加しています。高校生に向けた大学紹介動画の制作や、新入生歓迎会での司会進行を担当しました。こうした活動を通して、企画力やコミュニケーション能力を高めることができ、貴重な経験となっています。
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。
■工学部
■情報学部
■環境学部
オープンキャンパスにもぜひご参加ください!