広島工業大学/先輩の学生生活体験記
1級建築士をめざして

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真

高校時代の様子
高校3年間、私は部活動に全力を注ぎました。女子ソフトテニス部に所属し、「楽しく強く」をモットーに、1年生の夏から部長を務めました。コロナ禍で思うように活動できない時期もありましたが、明るい雰囲気を作り、後輩が馴染みやすい環境を整えたことで、恵まれた後輩たちと3年間楽しく過ごすことができました。
また、高校時代は大好きな数学だけを勉強していました。受験に必要な科目も数学のみだったため、数学に集中して勉強していました。受験対策としては、数学の能力を証明する検定の2級を目標に勉強し、大学受験前から入試の過去問を解くことで対策をしていました。
大学で頑張っている「学び」
私は意匠設計を専攻しており、栗崎ゼミに所属しています。多くの建築設計コンペに参加し、設計案の向上やプレゼンボードのまとめ方・表現方法を日々学んでいます。また、選択授業では設計製図だけでなく、設備、構造、環境、都市計画なども選択し、卒業後に1級建築士の受験資格を取得するために幅広い知識を得ています。さらに、構造実験や材料実験といった実技の授業があるため、テキストから学ぶ筆記科目だけでは得られない深い学びを得ることができます。
後輩へのアドバイス
志望大学について深く知るために、たくさんのオープンキャンパスに参加しましょう。私は3年間で5回参加し、顔と名前を覚えてもらいました。大学のことをよく知ることで、自分に合った大学かどうかを判断しやすくなります。また、受験当日だけでなく、早い段階から準備を進めることが大切だと思います。自分の足でしっかりと情報を集め、納得のいく進路選択をしてください。頑張ってください!
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。
■工学部
■情報学部
■環境学部
オープンキャンパスにもぜひご参加ください!