広島工業大学/先輩の学生生活体験記
電子情報工学科での多角的な学び

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代はとにかく部活に熱心に取り組んでいました。バレーボール部に所属し、大会に向けて日々基礎練習や練習試合に励んでいました。部長とスパイカーを務めるというプレッシャーもありましたが、仲間に恵まれて楽しい3年間を過ごすことができました。
勉強面では、苦手だった数学に対して毎日繰り返し取り組むことで少しずつ成績を伸ばしていきました。英単語の暗記も、一度に覚えようとせず、毎日少しずつ見続けることで定着させるようにしました。
大学で頑張っている「学び」
大学では、電子情報工学科の特徴である「ソフトからハードまでの幅広い学び」を生かし、回路系から情報系までさまざまな分野を学んでいます。現在は江田先生のゼミに所属し、音楽と脳波の関係についての研究を進めており、脳波の計測などを通じて実践的な取り組みを行っています。
また、高等学校教諭一種免許状(情報)の取得をめざして関連授業を履修しています。先日、母校で教育実習を行い、実際に授業を行うことの難しさや、生徒を理解することの奥深さを体感するなど、大変貴重な経験をさせていただきました。
後輩へのアドバイス
自分の「好き・嫌い」や「得意・不得意」をしっかりと理解し、自分にぴったり合った大学を選ぶことを意識してください。そのためには、オープンキャンパスに実際に足を運んだり、情報を集めたりすることももちろん大切ですが、それ以上に「自己理解」が重要です。
その際、世間の評判や偏差値にとらわれすぎることはおすすめしません。自分のやりたいこと、学びたいことを実現できる大学を選びましょう。それが、きっとあなたのエネルギーや原動力につながるはずです。応援しています!頑張ってください!
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。
■工学部
■情報学部
■環境学部
オープンキャンパスにもぜひご参加ください!