広島工業大学/先輩の学生生活体験記
積み重ねた経験が、自分をつくる!

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真

高校時代の様子
高校3年生の体育祭では、バックボードの制作が特に印象に残っています。私はバックボード長としてデザインを考案し、先生方と相談しながら準備を進めました。実際の作業では、それぞれの得意・不得意を踏まえて役割分担を行い、効率的に作業を進めることができました。
また、工業高校に在学していたため、専門教科には特に力を入れていました。中でも製図の授業では、「描くことが好き」という自分の強みを活かし、早く・きれいに描くことを意識しながら知識を深めていきました。その結果、製図の試験では優秀賞を受賞することができました。
大学で頑張っている「学び」
建築のデザインにおいては、空間の創造やインテリアについて学んでいます。現在はデザインの基礎的な部分を学んでいる段階ですが、模型製作やインテリア、建築計画といった授業を通じて、空間がどのようなプロセスで形づくられていくのか、また建物が人々にどのような影響を与えるのかについて学んでいます。
特に、高校では触れることのなかったインテリア分野を、今後さらに深く学んでいけることに大きな期待と楽しみを感じています。
後輩へのアドバイス
授業以外から得られる知識も大切にしてください。もちろん、学校の授業から多くの知識を得ることはできますが、資格試験の勉強や自分の趣味など、思いがけないところから学びたいことが見つかることもあります。目標に向かって取り組んだ過程も含めて、すべてが自分の経験として積み重なっていきます。
これから受験が近づくにつれて、不安を感じることもあるかもしれませんが、これまでの経験が少しでも支えとなるよう、ぜひ多くのことに挑戦してください。応援しています!
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。
■工学部
■情報学部
■環境学部
オープンキャンパスにもぜひご参加ください!