広島工業大学/先輩の学生生活体験記
食品と環境の探求

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真

大学で頑張っている「学び」
私の所属する食品生命科学科では、食品工学と生物科学を中心に学んでいます。
3年次からは、植物の根の生理活性について学ぶゼミに所属し、学内の畑や植物培養室でメロンやシロイヌナズナなどの植物を育てています。実際に栽培する中で、植物を育てる難しさを実感しています。
また、大学入学時から「西条水質調査隊」に所属し、2年次にはリーダーを務めました。この活動を通じて、異なる考えを持つ集団をまとめることの難しさを学びました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
学科棟は綺麗で、実験に打ち込みやすい環境が整っています。また、講義が行われる「Nexus21」は、2024年3月にリニューアルされ、最新の設備のもとで授業を受けられることも、この大学の魅力の一つだと感じています。
さらに、学生の意欲を尊重し、やりたいことに耳を傾けてくださる先生方が多いのも特徴です。「西条水質調査隊」は、HITチャレンジ制度(※)を活用して活動しており、学生が自主的に企画を立て、「こんなことをやってみたい」という思いを形にできる環境が整っています。
※HITチャレンジ制度とは、広島工業大学が実施する学生自主企画プログラムの制度です。学生が企画を立て、審査の結果、採択されれば最高100万円の支給が受けられます。
後輩へのアドバイス
大学を決める際、「どこで学ぶか」も大切ですが、それ以上に「何を学びたいか」が重要だと考えます。
大学では、高校以上にさまざまな経験をするチャンスがたくさんあります。しかし、どんなに環境が整っていても、目的を持ち、自ら行動しなければ、そのチャンスを逃してしまうかもしれません。
「何のために大学に行くのか」を自分の中で明確にし、それを軸に大学を選ぶことで、きっと後悔のない選択ができるはずです。
皆さんの夢が叶うよう、心から応援しています!
2025年、広島工業大学は生まれ変わります

変化の激しい社会のなかで、一つの専門分野を極めるだけでは新しい解決策を創造していくことは難しい。
広島工業大学では、全ての学部学科の構成を見直すとともに、ボーダレスな学科の連携をとおして、未来のその先をつくる力を育てます。
■工学部
■情報学部
■環境学部
オープンキャンパスにもぜひご参加ください!