安田女子大学/志望理由
心理学と学校保健領域を学び養護教諭の一種免許状を取得できる
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
現在、心理学を学んでおり、将来は養護教諭になりたいと思っています。
きっかけは、高校時代にうつ状態であった時期に、当時の中学校の養護教諭の先生に助けていただいたからです。中学時代も日ごろから生徒の心の状態に目を配り、常に積極的にコミュニケーションをとってくださる先生でした。高校時代、勉強についていけず辛かったとき、早い段階で私の心の状態に気づいて声をかけてくださり、ほぼ毎日のように何かしらの形でコミュニケーションをとってくださいました。
それ以来、私も児童・生徒の心の変化にいち早く気づき、サポートできる養護教諭になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
安田女子大学を選んだのは、心理学を学ぶことに加え、学校保健領域を学び養護教諭の一種免許状を取得できるからです。
私は児童・生徒の心に寄り添うことができる養護教諭になりたいと思っています。教育学や看護学などさまざまな道から養護教諭になる道はありましたが、心理学を学び、養護教諭になりたいと考えていました。安田女子大学では、心理学を学びつつ学校保健領域も学ぶので、それらをリンクさせ、より児童・生徒の心の健康に強い養護教諭をめざすことができます。
社会との関わり
心理学とともに学校保健領域を学んでいると、学校現場において、小中高生の精神疾患の増加や不登校児の増加など、児童・生徒の心の問題が多くあげられていることを強く実感しました。
養護教諭は今後、ケガや病気の応急処置ができるだけでなく、児童・生徒の心の健康のサポートも行っていく必要があります。そこで心理学を専攻し、心のサポートや心理教育、メンタルヘルス教育などの知識を身に付けることで、これからの学校現場で活躍できる養護教諭になることができると思います。