しこくがくいん

四国学院大学

私立大学 香川県

四国学院大学/文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

【人文学科】(80名)
日本語・日本文学メジャー※旧文学メジャー 2025年4月より名称変更予定哲学・キリスト教学メジャー※旧哲学メジャー 2025年4月より名称変更予定歴史学・地理学メジャー
英語・英米文学メジャー※旧英語メジャー 2025年4月より名称変更予定平和学メジャー
学校教育メジャー
科学教育マイナー

所在地

1~4年:香川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●言語や文化を研究して異文化を理解
●哲学・倫理学・歴史・地理学・日本文学・平和学・科学教育を通じて教養と洞察力を養う
●教育に関する研究と教員の養成がベースの「学校教育メジャー」

思想、文化、社会、ことば、教育の各領域にわたる諸問題の考究を通し、広い視野と、深い洞察力をもった人物を社会に送り出すことを目的としています。

【キャンパス】

香川県善通寺市

【大学院】

文学研究科 比較言語文化専攻

【人文学科】

【講義・学問分野】

(6メジャー+1マイナー)

日本語・日本文学メジャー※旧文学メジャー 2025年4月より名称変更予定

【講義・学問分野】

【基礎科目】日本文学概論 I、比較文学概論、現代文学論
【専攻ハブ科目】日本文学史 A I ・A II、日本文学特講 A I ・A II、創作表現法:物語の発想 ほか

哲学・キリスト教学メジャー※旧哲学メジャー 2025年4月より名称変更予定

【講義・学問分野】

【基礎科目】哲学概論、クリティカル・シンキング入門、論理学入門
【専攻ハブ科目】西洋哲学史、西洋哲学史特殊講義、自己・他者・世界 I ・ II、哲学演習 I ~VIII ほか

歴史学・地理学メジャー

【講義・学問分野】

【基礎科目】日本史通史 I、地理学概論、世界史通史 I
【専攻ハブ科目】東アジアの歴史と文化、近・現代史資料を読む I ・ II、欧米近・現代史 ほか

英語・英米文学メジャー※旧英語メジャー 2025年4月より名称変更予定

【講義・学問分野】

【基礎科目】実践英語会話 I、言語入門、英語概説
【専攻ハブ科目】英語文学入門、日英通訳法、英語のことばと文化 ほか

平和学メジャー

【講義・学問分野】

【基礎科目】平和学、映像の中の戦争と平和、国際関係論
【専攻ハブ科目】核と環境、宗教と平和、社会正義論、国際協力論、グローバル化とオルタナティブ ほか

学校教育メジャー

【講義・学問分野】

【基礎科目】教職学概論、教育心理学(幼・小)、教育原理(幼・小)
【専攻ハブ科目】教育行財政学(幼・小)、教育史、発達心理学、児童心理学 ほか

科学教育マイナー

【講義・学問分野】

【基礎科目】自然科学の基礎、自然科学史、情報科学の基礎
【専攻ハブ科目】数学概論、物理学概論、化学概論、生物学概論 ほか

学部の特色

言語や文化を研究して異文化を理解

思想、文化、社会、ことば、教育など、さまざまな国や地域の言語や文化における幅広い知識を修得し、理解を深めます。多様な文化に対応し共存できる能力を養うために、他のメジャーの科目を含めた幅広い選択科目の履修ができるカリキュラムを編成しています。

哲学・倫理学・歴史・地理学・日本文学・平和学・科学教育を通じて教養と洞察力を養う

文学部では、各領域にわたる諸問題の考究を通し、広い視野と深い洞察力をもった人物の育成をめざしています。1年次は「読み」「書き」「表現する」ことを基本とするジェネリック・スキルの修得に重点をおき、2年次以降は、文学、哲学、歴史学・地理学、英語、平和学、学校教育の6つのメジャー(主専攻領域)の中から一つ以上を選択し、専門性を深めます。

教育に関する研究と教員の養成がベースの「学校教育メジャー」

教員養成に特化した主専攻領域「学校教育」メジャーを設置しており、多くの卒業生が全国各地で活躍しています。
教員採用試験合格に向けたサポート体制も充実しています。資格取得をバックアップする「キャリア拡充コース」では、各教員免許(初等教育、中等教育、特別支援)の専用コースを設け、よりハイレベルな指導を行っています。さらに、感受性や表現力、コミュニケーション能力を養う「ドラマ教育」、各種支援講座や対策講座などさまざまなプログラムを実施し、教員をめざす学生を手厚くサポートしています。

学べること

日本語・日本文学メジャー

文学作品だけでなく映像や絵画鑑賞など、幅広い視点から文学を学ぶ

日本語・日本文学メジャーでは「日本文学」と「比較文学」の2つの分野に主軸を置き、学びを深めます。「日本文学」では、古典から近現代文学までを幅広く読み解きます。「比較文学」では、訳本を使って欧米など外国文学の特質を学びます。
文学作品や映像から世界の価値観や知識、教養を身に付け、自らの言葉で表現する力を養います。次いで、学生自ら設定したテーマに合わせ、論文・創作表現ができるよう教育します。

【授業・講義】
日本文学概論 I

I では近代小説『浮雲』や『舞姫』を取り上げ、近代日本文学の始まりと日本の近代化の歩みを概説。「文学」という言葉の問題をはじめ、「ことば」とは何かを言語理論から考えます。

哲学・キリスト教学メジャー

「問い」に対して考えを巡らし、自らの答えを探求・発言できる力を養う

さまざまなテーマから「問い」を発見し、哲学史を土台に「考え」をひもときます。未知のことに関心を寄せることにより、多様な意見や議論に応えられる力を身に付けた、視野の広い人材を育成します。

【授業・講義】
哲学概論

「知識論」「心の哲学」「倫理学」「政治哲学」の分野からいくつかテーマを設定し、哲学的思考はどのように表現されるべきかを常に注意を払いながら政治的概念について考えます。

歴史学・地理学メジャー

歴史・地理を時間軸と空間軸から捉え、読解力・構想力を養う

日本史・世界史・地理学から、多様な人間の営みや変化をつかみながら将来を見通す洞察力を養います。また、資料やデータを収集・分析し、優れた論文が書けるよう、表現力を高める訓練を行います。

【授業・講義】
日本史通史 I

古代~近世(江戸時代)にかけて、日本歴史の各時代・局面にとって最も重要であると思われる事柄に焦点を当て、「東アジアのなかの日本」という視点から学びます。

英語・英米文学メジャー

“ことば”の感性と人間力を磨き、TOEIC・Cレベルをめざす

少人数クラスを編成し、英語の「聴く・話す・読む・書く」という基礎能力を鍛えます。また、自文化と異文化を理解し、教養を兼ね備えることにより、単なる「英語が話せる人」ではなく、国際社会に貢献できる人材を育てます。到達目標はTOEIC・Cレベル(日常生活のニーズを満たし、一部では業務上コミュニケーションもできる力)です。

【授業・講義】
実践英語会話 Ⅰ

主としてインターアクション(interaction=相互作用)である会話に焦点を当て、会話の始め方・終わらせ方、表明(招待・要求・提案など)の仕方、表明に対する適切な返答(賛成・反対・受託・拒否)の仕方などを学びます。

平和学メジャー

「人が人として尊重され、人と共に生きられる状態」の実現をめざす

なぜ平和が必要か、現代社会において平和が実現できないのはなぜか、その解決方法は何か、などを研究します。海外実習も充実しており、国際的に通用する知性と教養を兼ね備えた人材を育成します。

【授業・講義】
核と環境

世界には核兵器や転用可能な核物質、放射性廃棄物など、人為的核物質があふれており、核兵器を所有する国の数は増加の一途にあります。本授業では、核と環境の問題点を私たちの社会への影響と関連づけて学びます。

学校教育メジャー

「ヒトはなぜ学ぶのか」「教えるとはどういうことか」“学び”と“教え”の相互関係を考える

学ぶとはどういうことか、学校制度はどうあるべきかを見つめ直し、学校そのものについて真摯に考えます。先生のあり方、子どもとの向き合い方など、教育学や心理学といった専門的な知識をもとに再考察します。

【授業・講義】
教育原理(中・高)

教育のあり方(教育的営為)がどのように歴史的な変化をしたかを概説します。同時に、教育をめぐる思想的な変容について簡潔に整理します。さらに、教育の哲学的思想的な内容、教育の制度的な枠組みに関しての概説を行います。最後に、教育にかかわる現代的な課題についての理論的整理を行います。

科学教育マイナー

科学に対する正しい知識と判断力を養う教育を考える

現代社会において、私たちの生活は科学技術の恩恵なしには語れません。その一方で、科学技術の及ぼす影響も大きく、科学に対する正しい知識と適切な判断力を身に付ける教育が必要不可欠です。科学教育マイナーでは、自然科学の基礎知識を修得するとともに、科学が抱える身近な課題の追究などを通して、科学教育の果たすべき役割と必要性を再考察していきます。

【授業・講義】
科学技術を現代社会にどう適用するかを追究

基礎科目において自然科学の基礎となる知識を修得し、専攻ハブ科目において自然科学諸分野の意味と意義を理解したうえで、科学が抱えるさまざまな課題や問題の追究をめざします。専攻科目では、科学が歴史上で行ってきたいくつかの問題性について事例を挙げながら検証していきます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

香川県善通寺市文京町3-2-1 入試課 【フリーダイヤル】0120-459-433(直)

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