四国学院大学/社会学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
【カルチュラル・マネジメント学科】(130名)
社会学メジャー
メディア&サブカルチャー研究メジャー
観光学メジャー
身体表現と舞台芸術メジャー(演劇コース)
舞台技術・公演マイナー
アーツ・マネジメントマイナー
演劇ワークショップ実践マイナー
国際文化マネジメントメジャー
経営と情報加工メジャー※旧情報加工メジャー 2025年4月より名称変更予定ベースボール科学メジャー
健康・スポーツ科学メジャー
アスリート科学メジャー
所在地
1~4年:香川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
社会学部の偏差値を見るプロフィール
●社会を読み解く知識、調査・分析の手法を学ぶ
●コンピュータを使いこなしてIT社会に完全対応
●観光・スポーツ・演劇など、新たな文化をクリエイトする
次世代の経済社会における重要な視点の一つとして、広義の文化を基盤とするビジネス的マネジメント(カルチュラル・マネジメント)の知識や技術の提供と、実践研究を行うことを目的とします。
【キャンパス】
香川県善通寺市
【大学院】
社会学研究科 社会学専攻
【カルチュラル・マネジメント学科】
【講義・学問分野】
(8メジャー+3マイナー)
社会学メジャー
【講義・学問分野】
【基礎科目】社会学の理論と学説、社会学の視点と方法、社会調査概論
【専攻ハブ科目】社会変動論、コミュニティ論、比較社会学 ほか
メディア&サブカルチャー研究メジャー
【講義・学問分野】
【基礎科目】現代文化論、テキスト解釈の方法と実践、メディア社会史研究
【専攻ハブ科目】ライフスタイル論、メディア研究、サブカルチャー論、アニメ・マンガ論ほか
観光学メジャー
【講義・学問分野】
【基礎科目】日本の観光地論 I、世界の観光地論 I、観光学概論
【専攻ハブ科目】観光景観論、観光情報技術論、日本の観光地論 II、世界の観光地論 II、ツーリズム実践 I・II ほか
身体表現と舞台芸術メジャー(演劇コース)
【講義・学問分野】
【基礎科目】演技入門、身体入門、ヴォイス・トレーニング
【専攻ハブ科目】演劇基礎 I ・ II、シ-ンスタディ I ・ II ほか
舞台技術・公演マイナー
【講義・学問分野】
【基礎科目】舞台技術基礎 I ・ II、舞台美術概論
【専攻ハブ科目】舞台美術 I ・ II、舞台照明、舞台音響、舞台衣装・メイク、舞台芸術公演I~IV、舞台芸術特別公演
アーツ・マネジメントマイナー
【講義・学問分野】
【基礎科目】アーツ鑑賞入門、演劇の世界、アーツ・マネジメント入門
【専攻ハブ科目】文化関連法規、文化芸術政策と地域創造、アーツ・マネジメント実習 I ・ II、アーツ鑑賞実習、世界の舞台芸術 I ・ II ほか
演劇ワークショップ実践マイナー
【講義・学問分野】
【基礎科目】演劇ワークショップ入門、演劇ワークショップ I ・ II
【専攻ハブ目】教育実践と舞台芸術 I ・ II ・III、教育の中の舞台公演実習、社会福祉と演劇ワークショップ I ・ II、ワークショップ・デザイン
国際文化マネジメントメジャー
【講義・学問分野】
【基礎科目】国際文化交流入門、国際文化マネジメント概論、異文化リテラシー基礎
【専攻ハブ科目】国際文化現場実習 I ・ II、欧米の文化と社会 I ・ II ほか
経営と情報加工メジャー※旧情報加工メジャー 2025年4月より名称変更予定
【講義・学問分野】
【基礎科目】情報加工学概論、発想力開発論、マーケティング論
【専攻ハブ科目】放送情報加工ワークショップ I・II 、インターネット論、広告宣伝論 ほか
ベースボール科学メジャー
【講義・学問分野】
【基礎科目】ベースボール文化論、ベースボール科学概論、スポーツ栄養学
【専攻ハブ科目】日本野球史、ベースボール・情報分析、ベースボール方法論演習 I~IV ほか
健康・スポーツ科学メジャー
【講義・学問分野】
【基礎科目】スポーツ文化論、健康・スポーツコミュニケーション概論、健康管理概論
【専攻ハブ科目】フィールド・プラクティカム I~IV (健康・スポーツ実践演習 I ~IV )、トレーニング論 I ・ II ほか
アスリート科学メジャー
【講義・学問分野】
<随時更新>
学部の特色
社会を読み解く知識、調査・分析の手法を学ぶ
さまざまな側面から社会を読み解く力を養うメジャー(主専攻領域)を設置しています。
「社会学メジャー」では社会現象を把握し、理解するための視点と方法を学びます。「メディア&サブカルチャー研究メジャー」では、多様化するメディア文化やサブカルチャーの文化現象を考察。「国際文化マネジメントメジャー」では、国際文化を理解し、共生するためのマネジメント力を修得。「経営と情報加工メジャー」では、マーケティングの思考をベースに、情報活用の原理原則と技術を学びます。
※各メジャーの詳細は、以下項目「学べること」をご確認ください。
コンピュータを使いこなしてIT社会に完全対応
「メディアルーム」には約150台のパソコンを設置し、学生が自由にパソコンを利用できる環境を整備しています。学内専用サイトでは、キャンパスの情報をタイムリーに発信しています。
観光・スポーツ・演劇など、新たな文化をクリエイトする
さまざまな方法で“旅づくり”を学ぶ「観光学」、ベースボール(野球)を科学的に学ぶ「ベースボール科学」、健康やスポーツにおける知識力・実践力を磨く「健康・スポーツ科学」、最先端の舞台芸術に触れて“演劇”を学ぶ「身体表現と舞台芸術(通称:演劇コース)」など、本学独自の特色あるメジャー(主専攻領域)を設けています。
※各メジャーの詳細は、以下項目「学べること」をご確認ください。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
社会学メジャー
さまざまな社会現象を把握し、理解するための視点と方法を学ぶ
国際社会、企業、学校、地域、家庭など、人間を取り巻く環境を社会調査やデータ解析によって正しく読み解きます。実際に社会に出て情報を集めて調査し、それらを分析することにより、社会を理論的に見る力を養います。
【授業・講義】
社会学の理論と学説
現代社会とそこに生きる人々の在り方を理解するために便利な社会学の理論や概念を、現代社会のさまざまな事象を基に学びます。
メディア&サブカルチャー研究メジャー
多様化し錯綜する現代の文化状況を読み解く
テレビ、映画、アニメ、漫画、ブログなどのメディアを素材とし、そこから発信される情報を的確に把握する技術と能力を養います。現代文化の形成がメディアと密接につながることを理解し、社会の価値観や意識のあり方を追求します。
【授業・講義】
現代文化論
現代文化の身近な題材(ポップカルチャーやサブカルチャー)を取りあげ、現代文化の特徴を見通すための視野を養うとともに、現代社会の特徴に関する知識を修得します。
観光学メジャー
発想力と企画力を養い、“地域観光リーダー”をめざす
観光産業を発展させるための基本的な手法を学び、観光素材である「場所・モノ・人・事」に関する知識を修得します。あらゆる観光ビジネスの世界で通用するマネジメント力を身に付けます。
【授業・講義】
日本の観光地論 I
日本中の観光地を知り、各地方・地域には観光地としてどのような魅力があるのか、また隠されているのかを探り、自ら旅するきっかけや旅のプランを造成する素材を学びます。国内地理検定3級程度の資格取得に必要な知識を身に付けます。
身体表現と舞台芸術メジャー(演劇コース)
プロの演出家によるワークショップを通して、身体表現の要を再発見する
身体の表現を通して思いを伝える方法を学びます。四国にいながら、全国・世界で活躍する一線級の講師陣のもと、東京と世界の最先端の演劇やダンスに触れ、舞台芸術とそのマネジメントを学びます。
【授業・講義】
文化芸術政策と地域創造
文化芸術政策の考え方、歴史、方法などについて概観します。特に最近では、地域創造にとって文化芸術活動が果たす役割が注目されています。本授業では、地域性を重視した文化芸術政策の展開についても、国内外の具体的な先例をもとに学びます。また、講義のほかに、受講生は各自でテーマを決めて文化芸術活動の現場を体験し、体験報告を授業で発表します。
舞台技術・公演マイナー
舞台芸術のテクニカルな分野を学ぶ
舞台芸術の世界は、作品を生み出す演出家や脚本家、振付家、作品を舞台上で表現する役者やダンサーに加え、舞台美術、照明、音響といったテクニカル要素が不可欠であり、多様性のあるフィールドが共同作業することによって成り立っています。本マイナーでは、このテクニカルな分野にフォーカスを当て、各フィールドで活躍している美術家、照明家、音響家を講師に招き、基礎的な技術を学びます。さらに、学内の劇場で行われる公演や地域のプロジェクトにも関わり、実践を通して社会で活躍するうえでの自信と経験を培います。
【授業・講義】
舞台芸術公演 I~II/舞台芸術特別公演
身体表現と舞台芸術メジャーの集大成として、国内外で活躍する演出家・振付家の指導により、学生キャスト・スタッフと共にレベルの高い舞台芸術の創作をめざします。
アーツ・マネジメントマイナー
アーツ・マネジメントの現実を体験的に学ぶ
舞台芸術をはじめとする文化芸術活動の意義を理解し、その制作・運営をマネジメントする考え方と方法について、2つの学修系列によって学びます。
第1の系列では、多様な文化芸術活動の歴史や意義・役割について理解を深めるとともに、さまざまな現場において鑑賞実習を行います。第2の系列では、アーツ・マネジメントの基礎的事項に加え、文化関連法規や文化芸術政策を学修。文化芸術活動を実践する際に必要な具体的な課題研究や実習を繰り返しながら、アーツ・マネジメントの実践力を養います。
【授業・講義】
舞台芸術実習 I~IV
国内外で行われている舞台芸術公演に、観客、出演者、運営制作スタッフ、ホ-ルボランティアなどとして参加し、舞台芸術公演がどのように実施されているかを学びます。国内の実習先は県内文化ホ-ルほか、国内地域劇場や文化ホ-ル、劇団稽古場などを予定。海外では英国、韓国、ドイツ、アメリカ、フランスなどの商業劇場や地域劇場などを予定しています。
演劇ワークショップ実践マイナー
演劇を通して、感受性や表現力を磨き、社会に通じるコミュニケーション能力を伸ばす
欧米では、コミュニケーション能力の育成のために、「演劇教育」が大きな役割を果たしています。日本でも教育や社会福祉のさまざまな現場において、演劇によって主体性・多様性を育む学びや、「居場所」を作る試みがなされています。
本マイナーでは、俳優や舞台スタッフを希望する学生のみならず、他学部の学生も演劇ワークショップに参加し、コミュニケーション能力や交渉力、多様性を養うことができるカリキュラムを編成しています。他分野を学ぶ学生との交流によって、人間と社会の関係を多角的に考える力も身に付きます。
【授業・講義】
ワークショップ・デザイン
文部科学省の事業として、芸術家を外部講師として教育現場に派遣し、教員と連携してワークショップ型授業を行うなど、主体的な学びを重視するアクティブラーニングの重要性がますます高まっています。本授業では、自らワークショップを実施する側として、ファシリテーター・ワークショップデザイナーの役割を実践的に体験して学びます。
国際文化マネジメントメジャー
異文化体験を通して、世界の文化と日本の文化の違いを発見・理解する
世界の文化に関する知識を深め、現場体験を通して文化の差異を発見します。さまざまな文化背景を持った人々と共に生き、協働の国際社会を形成するために必要な考え方をマネジメントの視点から学びます。
【授業・講義】
国際文化交流入門
多言語・多文化国際社会の中で、人々は自己の文化規範を背負いながら、「共生」の道を模索していかなければなりません。この講義では、国際文化交流の先例を学び、実際に国際文化交流プログラムを企画・運営しながら、国際文化交流の意義と方法を体験的に学びます。
経営と情報加工メジャー
自らの意思を第三者に効果的に伝えるための情報活用を学ぶ
経済活動や社会活動を行ううえで必要な「情報活用」の原理・原則と技術を学びます。どうすればうまく情報が伝わるかを考え、実社会において成果を挙げられる人材を育成します。
【授業・講義】
情報加工学概論
情報の“発信側”の目的や手法、考え方の基本を「情報収集」「情報編集」「情報発信」の3分野に分けて学び、あらゆるビジネスの実践に使える基礎知識を身に付けます。
ベースボール科学メジャー
ベースボール(野球)を学問として捉え、科学的にアプローチする
単なる野球の技術習得や指導方法だけでなく、野球を学問として捉え、さまざまな視点や領域から科学的に研究します。野球にかかわるビジネスを広げることのできる「野球人」の創出をめざします。
【授業・講義】
ベースボール科学概論 I
ベースボール(野球)は、きわめて身近なスポーツとして根付いています。日本ではプロ野球をはじめ、高校野球や社会人野球、独立リーグなど、さまざまなベースボール(野球)の形態が存在しています。米国のメジャー・リーグにおいても日本選手が多く活躍し、毎日のようにメディアに取り上げられています。本授業では、ベースボールや野球の歴史を踏まえたうえで、多角的な視点からベースボール、そして日本の野球を学問的に捉え、学びを進めていきます。
健康・スポーツ科学メジャー
幅広い視野から健康・スポーツを学び、知識と実践の両面を磨く
健康とスポーツをあらゆる角度から科学的に分析します。実践を重視し、体験型のカリキュラムを設置。例えば、スポーツ施設におけるスポーツ指導やトレーニング実習などを行い、地域社会に貢献できる人材を育成します。
【授業・講義】
フィールド・プラクティカム I ・ II ・III ・IV(健康・スポーツ実践演習I ・ II ・III ・IV)
自らが興味のある健康・スポーツ分野、例えば、海をフィールドとするスキューバダイビング、あるいは雪山でのスノーボードなどについて、国内や海外において体験・実践します。調査を通して自らの研究領域を確立していきます。
アスリート科学メジャー
スポーツを多角的に学び、アスリートを目指す
スポーツを文化的な共有の財産としてとらえ、スポーツと社会との関係性を学び、スポーツが社会にもたらす価値について学びます。そのうえで、スポーツパフォーマンスを論理的に分析できる実績的なアスリートを育成します。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
香川県善通寺市文京町3-2-1 入試課 【フリーダイヤル】0120-459-433(直)