西日本工業大学/志望理由

情報デザインの分野に興味をもったのは、高校時代に新型コロナウイルスによって外出が制限され、ネットサーフィンにハマりさまざまな情報に触れたことがきっかけです。
新型コロナウイルスが流行する前はインターネットの利用に興味が薄かったのですが、在宅時間が多くなったことでさまざまなSNSやWebサイトに触れ、情報を取り扱う仕事に対して興味が湧きました。それ以来、動画やポスター、Webサイトを通して情報を取り扱う職業に憧れ、情報デザインという分野を学びたいと思いました。

地域や企業との協働プロジェクトを行っており、デザイン的思考を鍛えることができる点に魅力を感じました。
学生の方が参加されていた地域との協働プロジェクトを西日本工業大学のサイトで知り、地域への貢献をされていた記事を読みました。協働プロジェクトを通して、自分も専門的な知識を得て成長し、その経験をもとに活躍したいと思いました。
また、ガイダンス制を採用しており、講義を受けていた中での不便や、自分の将来をどのように考えればよいかなどの相談ができる点も魅力の一つだと思っています。

デザインについて学んでいく中で、建物や施設、文房具に至るまで、デザインをすることの難しさを改めて実感しました。
多くの人が使うモノの、ユニバーサルデザインやバリアフリーの考え方、利用者が間違えたり、危険な目に遭ったり、誤解することがないようにするデザインなど、見やすさやレイアウト以外にもさまざまなことに気を使われているデザインについて学びました。デザインをすることの楽しさだけでなく、デザインをした際に生じる責任や管理についても考えていくことが大切だと感じました。