ふくおかじょがくいん

福岡女学院大学

私立大学 福岡県

福岡女学院大学/私のイチオシ

専門分野にとらわれずあらゆる分野に興味を持って積極的に学ぶ

顔写真
人文学部 言語芸術学科 2年 淵脇心春さん 福岡県・福岡第一高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

中学生の時に体調を崩し、通院を始めました。その時に、なんとなく完成されたものだと思っていたこの世界や社会は、実はアップデートの最中で、改善の余地があるものなのかもしれないと考えるようになりました。私の学びのルーツはこの時期にあるような気がします。
現在は、一つの分野に関する専門的な研究というよりは、あらゆる分野に興味を持ち取り組む、横断的な学問に没頭しています。SDGsの目標にも掲げられる「平等」を内的なテーマに、文学や社会学、美術や宗教、心理学や法学、その背景にある歴史など、一見関連しない分野にもつながりを見出して学部の垣根を越えて学んでいます。

この学問のココがおもしろい!

以前は芸能の道を志していたため、レッスンに明け暮れており、勉強(=座学)には消極的でした。しかし、大学でのさまざまな交流を通して、勉強とはテストのために夜通し机に向かう時間のことだけをいうのではないと知り、学問のおもしろさや尊さに気がつきました。
勉強をすること、学ぶことが好きになり、学問を通して得たものは感性や知性を豊かにすること、それをもってわたしたちはどのように生きるかを考えることができると気が付きました。決して大げさではなく「学問の魅力を知り人生が変わった」といえます。

キャンパスのお気に入りスポット

図書館一択です!
高校の時はコロナ禍で図書館を利用することができなかったため、大学入学後はたくさんの本を気軽に手に取れる環境のありがたさを感じています。言語芸術を学ぶ学科であるため、図書館通いを続けた結果、今では教授お墨付きの読書家に成長しました。
言語芸術学科では声の表現のコンテストが開催されており、先日の大会には友人と朗読部門にエントリーしたのですが、その脚本を書くにあたっても図書館にお世話になりました。観客を震え上がらせるホラーをやりたくて資料を収集し、夜眠れなくなりながらもまさしく図書館を舞台にした脚本を書き上げました。結果はなんと、優勝することができました。

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