福岡女学院大学/志望理由
心理学の学びは社会において広く活用できる

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校時代に進路を悩んでいたときに、母からアドバイスを受けたことがきっかけで心理学に興味を持ちました。
母は会社で人間関係に関する相談を受けることが多く、その経験から「心理学を学ぶことは将来絶対に多くの場面で役に立つと思うよ」とアドバイスをくれました。人に対する理解が少しでも多くあることで、私生活や社会で役立てられるかもしれないと感じ、心理学を学びたいと考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
福岡女学院大学は、臨床における実習の機会が充実していて、1学年100人ほどの少人数のため先生方との距離も近く、自分の望む学習を自分なりの方法で選択しながら進めることができるところに大きな魅力を感じました。
他にも、留学の制度が安定していたり、福岡市にあるため自宅からも通学しやすい距離であったりしていたことも理由の一つです。
入学後は人間関係学部心理学科で心理学を専攻しています。演習や実験の授業では、実践を通して直接得られる学びが多く、日々あらゆる刺激を受けています。特に、グループで交流しながら行う授業や先生方のフィードバックが得られる講義では、自分の考え方や観察視点を大きく広げることができます。
社会との関わり
心理学とはカウンセリングのみにとどまらず、人間関係や組織でのパフォーマンス力、消費者の行動推測、知覚デザインなどあらゆる場面で活用されていることに気がつきました。
どの分野について深く学ぶかは個人の選択によって異なりますが、何を学んだとしても、社会において広く活用することができます。また、心理学は人との関わりの中から多くのことを学ぶ学問であるので、実際の人間関係やコミュニケーションを充実させることができ、どんな場面においても大きく役立つと考えます。