おおつまじょし

大妻女子大学短期大学部

私立短大 東京都

大妻女子大学短期大学部/私のイチオシ

実験・実習を通して食品加工を一から学べる

顔写真
大妻女子大学短期大学部 家政科 食物栄養専攻* 2年 渡邊実海さん 埼玉県立大宮南高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです
*2025年4月より「食と栄養コース」に名称変更

夢中になったきっかけ

もともと食べることが好きだったので食や栄養について学びたいと考え、高校3年生の1学期に栄養系の道に進むことを決めました。「食べる」ことは生きていくうえで誰しもが必要なことであり、栄養学を学んで今後の人生をより豊かにしたい、自分だけでなく身の回りの人にも正しい食事をとって健康でいてほしいという思いを抱いたからです。
食物栄養専攻では食・栄養・健康について幅広く学ぶことができます。特に栄養学や生化学は化学的な知識が多く難しいのですが、座学だけではなく実験もすることでより理解を深めることができます。また、食教育や栄養教育など栄養士に必要とされる栄養指導についても学んでいます。

この学問のココがおもしろい!

「食品加工学実験」の授業で作ったビスケット

「食品加工学実験」を通して、食品の持つさまざまな特性を知り、この学問のおもしろさを実感しました。例えば、小麦粉からビスケットやうどんを作ったり、大豆から豆腐や納豆を作ったりと、初めは同じものでも別の形に変化していく過程に興味を持ちました。普段は既に加工されている食品を口にすることが多いですが、実験で実際に作ることでその食品の製造過程について学び、新たな知識を身につけることができました。また、1年次はみそゼミに入り、みそを手作りし、みそは何からできているのか、でき上がるのにどのくらいの時間がかかるのかなどを学びました。食品加工の専門知識については大学に入る前は知らなかったことですが、とてもおもしろい学びだと感じています。

キャンパスのお気に入りスポット

私のお気に入りスポットは、C棟にある学生食堂 KOTAKA KITCHEN(コタカキッチン)です。天井がとても高く太陽の光が差し込む暖かい空間で食堂のおいしいご飯を食べる時間がとても幸せです。
また、食物栄養専攻では専門的な実験や実習が多いですが、実験室・実習室の設備が充実しており集中して授業を受けることができます。「給食管理実習」で使用する厨房にはスチームコンベクションオーブン*や回転釜など給食づくりならではの機器もあります。
*熱と蒸気を使ってさまざまな調理方法が可能な加熱調理機器。

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