大妻女子大学短期大学部/志望理由

私が衣・食・住について興味を持ったのは高校生のときでした。当時、過敏性腸症候群で悩んでおり、食べることでお腹が痛くなるなら、食事をしたくないと考えたりしていました。しかし、食事の内容を変えたり、ストレスが腸に届きやすい私自身の体質を受け入れて向き合おうと考え方を変えたことで、前向きになれました。この経験から食と健康について考えるようになり、もっと食について学びたいと思うようになりました。

食について学べる大学はたくさんありますが、衣・食・住を幅広く学べる大学は珍しく、大妻女子大学短期大学部家政科家政専攻はその一つでした。食以外の分野も学ぶことによって多角的視野を得ることができ、柔軟な思考を持った人間になれると思いました。また、短期大学部は短い期間で単位を修得しなければならないので、時間を有効活用する方法を学ぶことができ、有意義な大学生活を過ごせると思いました。

私は卒業までにフードスペシャリストの資格を取り、衣・食・住の幅広い知識を身につけ、日々豊かに生活できる人になりたいです。卒業後は食品関係の会社に就き、現在学んでいることを生かし、食品によって日本中、世界中の人を幸せにしたいと考えています。私は食によって悩んだりしたこともありましたが、食品について学んでいる現在は食のすばらしさを強く感じています。この食の魅力を多くの人に感じてもらえるように活動していきたいです。