とうきょうせいとく

東京成徳短期大学

私立短大 東京都

東京成徳短期大学/私のイチオシ

自分たちも実際に遊ぶことで学びにつながる本物そっくりの保育室

顔写真
幼児教育科 2年 前川二葉さん 埼玉県立坂戸高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

課題研究の授業で、幼稚園の概念を創出したフリードリヒ・フレーベルとその思想について調べる機会がありました。学べば学ぶほど、遊びが子どもの成長においてどれほど重要であるか深く理解できました。子どもは遊びを通じて心を動かす経験や体験を重ね、それが原動力となって工夫する力や学ぶ意欲が育まれます。また、おもちゃは遊びを豊かにする役割を持つだけでなく、友だちや保育者とのコミュニケーションを生む媒介としても重要であると学びました。これらの学びを通して、保育への興味が一層深まりました。

この学問のココがおもしろい!

実際の保育現場で行う実習での学びが印象的です。子どもたちは日々の遊びの中で多くの経験をし、さまざまなことを感じながら成長しています。実習ではそんな子どもたちを「援助する」とはどういうことなのかについて、深く考える機会を得られました。その場だけの解決ではなく、子どもたちに何ができるようになってほしいのか、成長を考えながら声をかける重要性を学ぶことができました。この経験を今後にも生かしていきたいと思います。

キャンパスのお気に入りスポット

私のおすすめは保育シミュレーションルームです。この部屋の机や椅子は、実際の保育室のようにすべて子どもサイズになっており、保育の実践力を磨く貴重な体験ができる場となっています。ピアノや絵本、おもちゃなども置かれていて、読み聞かせの練習や模擬保育を行うことができます。ここで自分たちが実際に全力で遊ぶことで、子どもの目線に立った保育計画の立て方を学んでいます。

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