岡崎女子短期大学/志望理由
学生と先生の温かい関係に
魅力を感じました
幼児教育学科/第三部 1年
H.K.さん
愛知県立小坂井高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が幼稚園に通っていたころ、母親と離れることが不安で、毎朝泣きながら登園バスに乗っていました。そんな私が園に着くと、担任の先生は笑顔で「おはよう」と声をかけて抱きしめてくれました。小さな出来事ではありますが、そのときの私はとても落ち着くことができました。この経験から「私も先生のように、不安な気持ちで登園してきた子に安心感を与えられる存在になりたい」と思うようになりました。
この大学を選んだ理由
就職率の高さと、オープンキャンパスで見た「学生と先生の関係性」に魅力を感じました。就職については、岡崎女子短期大学に進学した先輩から「就職に関する支援が充実している」という話を聞いており、実際に卒業した先輩方も愛知県内の多くの幼稚園や保育所に就職しています。また、オープンキャンパスでは、手遊びの実演を通して学生と先生の温かい関係性を見ることができました。先輩方も優しく、進路についての相談をしたときには親身になって対応していただいたことが、とても印象に残っています。
将来の展望
子どもとのコミュニケーションの取り方や子育て支援についてしっかりと学び、保護者からの相談にも適切なサポートを行える保育者になることです。子ども一人ひとりの個性を大切にして、その子にとって一番よい関わり方はどのようなものなのか、信頼感を持って安定した園生活を過ごしてもらうためにはどうしたらいいのかを、常に意識して行動したいと思っています。また、子育てに悩む保護者の方には地域の情報を発信したり、不安を解決するためのアドバイスを行ったりしながら、私がめざす理想の保育者像に近づきたいと考えています。