大学受験、志望校の決め方は?「私はこう決めました!」体験記
大学選びのポイントは、「決め手」となる観点を探すことだ。学ぶ内容に興味があるから、就職につながるからなど、観点を持って大学を調べると、入学後に後悔することも少なくなるだろう。先輩たちはどのような観点を「決め手」にしたのか、体験記を見てみよう。
「はい!『興味のあること』から決めました!」
大学は4年間かけてじっくり学びを深めるところ。高校よりも学びの専門性が増すため、自分が興味を持って、積極的に学びたいと思える学問を選ぶことが大切だ。
「はい!『将来就きたい職業』から決めました!」
先輩の体験記
- あこがれの職業に就いている人の出身学部をリサーチ
私は進学先を決める時に、たくさんの職業が紹介されている本を読んで、就きたいと思える職業をいくつかピックアップしました。その職業に就いている人の出身学部を見てみると、ほとんどに経済学部が含まれていました。これなら、進学後に就職で後悔することはないと考えて、志望学部を経済学部に決定。志望校は経済学部のある大学のうち、自分の学力よりも少し高めのところを探しました。
資格が必要な職業の場合、特定の学部に進んだ方が有利に就職できることがある。出身学部を問わない職業も多いが、就きたい職業が決まっているなら、就業までどんなルートがあるのか必ず確認しよう。
「はい!『実際に体験して知ったこと』から決めました!」
興味から考える場合も、職業から考える場合も、疑問点を残したまま進路を決めてしまうのはオススメできない。イメージした通りの大学生活を送れるとは限らないからだ。勘違いを防ぐためにも、オープンキャンパスや大学説明会など、実際に自分で見たり聞いたりできる機会を活用しよう。
「気になる大学のこと!先輩の口コミ」を志望校選びの参考にしよう!
進路の選び方は一人ひとり異なってくるもの。先輩の体験記を読んでみることで、視野を広げ、自分ならではの進路選びに役立てることができる。マナビジョンの「気になる大学のこと!先輩の口コミ」には、先輩たちがなぜその進路を選んだかがわかる「志望理由書」をはじめ、先輩たちの生の声がたっぷり寄せられている。ぜひ、キミの進路選びの参考になる体験記を見つけよう!