オープンキャンパスなんて行かなくてよくない?…なわけなかろう!先輩体験記
オープンキャンパスなんて行く必要あるの?そう考えている人も多いかもしれないが、可能ならばぜひ、オープンキャンパスに参加しよう!特に、まだ志望校を絞り込めていない人は、時間のある今のうちに複数の大学を見学しておこう。オープンキャンパスに行くとどんなメリットがあるのか、逆に行かないとどのような点で困るのか、先輩の体験談を紹介するよ!
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オープンキャンパス、先輩はどう思った?
先輩の体験記(行ってよかった!満足編)
- 百聞は一見にしかず!
志望校を絞り込めなかった私に先輩が勧めてくれたのが、オープンキャンパスに参加してみることでした。試しに1校参加してみると、これがびっくり!アクセスのよさ、キャンパスの広さ、現役大学生の先輩の雰囲気など、パンフレットだけでは気づかなかったことがたくさんわかり、大学への印象がガラッと変わったんです。大学を自分の目で見て判断することが大切なんだと感じました。
先輩体験記(行けばよかった…後悔編)
- 先送りにしてもいいことはない!
友人は高2のころからオープンキャンパスに参加していましたが、私は「3年生になってからでいいや」と面倒くさがり、志望校について何も調べないままでした。いざ高3になると、受験勉強が忙しくなり、結局どこの大学にも行けず…。やりたいことが本当に学べるかどうか、パンフレットやホームページでしか調べられず、入学までずっと不安でした。オープンキャンパスには、時間があるうちに参加しておいた方が絶対にいいですよ。 - 第一志望ではなくても、見に行くべき
教師をめざすようになってから、進学先は地元のS大と決めていました。ただ、大学入学共通テストの結果があまりよくなかった場合に、出願先をどこに変えるかまでは考えておらず、高3の夏に慌ててN大のオープンキャンパスに参加することに。S大にはなかった魅力を感じ、志望校を迷ってしまいました。高2までの間に併願校のオープンキャンパスにも参加して、時間をかけて検討すべきでした。
オープンキャンパスに参加した方がいい理由がわかったら、さっそく準備を始めよう。複数の大学のオープンキャンパスに参加して、見比べてみることも大切だ。