いばらき

茨城大学

国立大学 茨城県

茨城大学/農学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

食生命科学科(80名)
地域総合農学科(80名)

所在地

1~4年:茨城

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

農学部の偏差値を見る

プロフィール

●大規模農場が隣接 植物・動物と日常的に触れあえる
●霞ヶ浦&学術都市・つくばが近いというメリットを最大限活用
●食糧・環境……SDGs達成に直接コミットできる学部

生物と日常的に触れあえる環境で、SDGsに直結する環境や食料の実践的な学びを。

【キャンパス】

水戸キャンパス(1年)/阿見キャンパス(2〜4年)

【学生数】

679名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

52名(2023年5月1日現在)

食生命科学科

【講義・学問分野】

学科共通:食生命科学入門、基礎生化学、基礎微生物学、一般化学I など
国際食産業科学コース:食品化学、食品製造学、食品安全分析学、英語コミュニケーションI・II など
バイオサイエンスコース:分子生物学、植物生理学I、動物科学総論、基礎生態学 など

地域総合農学科

【講義・学問分野】

学科共通:地域総合農学入門、栽培学、統計学、農業と水と土 など
農業科学コース:作物学、園芸学、植物育種学、植物病理学、応用昆虫学 など
地域共生コース:農業水利学、土質工学、測量実習、農業経宮学、地域計画学、国際農業論 など

入学者・卒業者数

入学者数

176人
男女比
女子生徒数
99
男子生徒数
77
地元占有率
地元出身学生数
63
入学者総数
176

卒業者数

148人
就職者・進学者数内訳
就職者数
86
進学者数
54

学部の特色

大規模農場が隣接 植物・動物と日常的に触れあえる

茨城大学の農学部の最大の特徴は、講義棟や実験室のあるキャンパスのすぐ近くに、大きな農場を持っていること。農場が離れているがために実習機会が限られる大学も多くありますが、茨大であれば農場の植物や動物に日常的に触れることができ、実習も充実しています。農場は企業との協力によりデジタル環境も順次整備。最新の「スマート農業」も体感できます!

霞ヶ浦&学術都市・つくばが近いというメリットを最大限活用

農学部のキャンパスがある阿見町は、茨城県南部に位置し、研究機関が集積するつくば市や、日本で2番目に大きな湖・霞ヶ浦に近いことが特徴です。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)や産業技術総合研究所(産総研)といった国の研究機関や、日本を代表する食品や農機の企業の事業所・研究所がそばにあり、多くの研究室でそれらの機関と協力した研究に取り組んでいます。

食糧・環境……SDGs達成に直接コミットできる学部

SDGs達成につながる環境問題・食糧問題にがっつりコミットできるのが、農学部です。最新の農業技術や安全管理を活かした海外の農村支援、生命を尊重した畜産のあり方を追究する動物福祉、二酸化炭素から別の物質をつくる微生物の活用など、高校までで学んだ知識を出発点にして、持続可能な地球環境と人間生活に直接貢献できます。

学べること

食生命科学科

生命科学や食品科学に関する知識と技能を修得する

食生命科学科では、生命科学や食品科学に関する知識と技能を修得し、微生物・動植物の生物機能の高度利用や安全な食料・食品の生産、供給を通じて様々な食料問題を解決するための能力や食品分野で国際的に活躍できる思考力を身につけた人材の育成をめざしています。2年次になると国際食産業科学コースとバイオサイエンスコースに分かれて学修します。

地域総合農学科

農業の基盤となる科学、経済、社会について学び、地域の未来に貢献する

地域総合農学科では、農業・農村の豊かさの創生について学び、そのことを通じて地域の未来に貢献できる人材の育成をめざします。
具体的には、
(1)農業生産技術やそれらを支える科学的基盤を多角的に学びます。
(2)農業生産を支える基盤・環境の構築および再生について学びます。
(3)社会のしくみの視点から、農業と地域社会の繋がりについて学びます。

アドミッションポリシー

入学者に求める能力・資質

農学部では、グローバル社会における農業・食料問題を理解して、国際的な視点から食料・食品の高度化、農業を核とした新産業の創出に主体的かつ意欲的に取り組み、地域の農業と地域コミュニティの活性化を支える実務型農学系人材を育成します。
したがって、農学部において入学者に求める能力・資質は以下のとおりです。

1.(知識・技能)農学部における専門分野での学修に必要な基礎学力
2.(知的関心)農学及びその周辺分野のみならず、社会の課題全般に対する幅広い知的関心
3.(思考力・判断力・表現力)これまでの学習と生活において、農業、環境、食料の課題について他者と共に課題解決を目指した経験があり、そのための基礎的な思考力・判断力・表現力を有していること、あるいは、それらを身に付ける意欲を有していること
4.(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)これまでの学習と生活において、農業体験やボランティア活動などに参加し、世代や国籍を超えた多様な人々と協働して主体的に活動した経験があること、あるいはそのような活動をする意欲を有していること

問い合わせ先

【住所・電話番号】

阿見キャンパス
〒300-0393
茨城県稲敷郡阿見町中央3-21-1
茨城大学 農学部 学務グループ
(029) 888-8519

【URL】

http://www.agr.ibaraki.ac.jp/

農学部の主な就職先

■教員茨城県立高等学校(理科)、茨城県立高等学校(生物)■公務員農林水産省、厚生労働省、法務省、林野庁、茨城県、東京都、千葉県、埼玉県、栃木県、福島県、長野県 …ほか

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