とうきょうがくげい

東京学芸大学

国立大学 東京都

学校推薦型・総合型選抜レポート

2022年度

東京学芸大教育学部教育支援学科

MH 先輩のレポート

入試形式

推薦入試で課されたこと

志望理由書

小論文

グループ討論

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面接とわたしの対策

面接形式

集団

面接官の人数

3人

質問 1

質問

芸術の価値は何によって決まるか

解答

作者が作品に込めた思いと、鑑賞者の受け取り方によって決まる。その作品の周りにたくさんの人が集まり、大きなコミュニティが生まれる、交流が盛んに行われる作品に価値がある。

「やっておいてよかった!!」対策

集団討論だったので、ジャンルに関わらず、同じ試験方法の同級生に声をかけて、練習をしておいた方が良い。4、5人で集まったときの喋り方、進行の仕方を身につける。

集団討論は、ほかの受験生とのコミュニケーションのとり方や全体の進行を見られているので、何度も練習が必要だと思う。慣れるまで時間がかかった。

「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと

面接の基本所作は何度でもやるべきだと思う。

緊張のあまり、礼のタイミングや自己紹介を少し間違えてしまった。それが不合格に直結することは無いと思うが、自分自身が後悔と不安で押しつぶされそうだったので、絶対にミスしないくらい所作は練習するべき。

役に立った教材・サービス

推薦入試ガイド、大学生の先輩体験談

活用ポイント

先輩の体験談を読んで、どんなことが起きても動じないように、準備をしっかり行った。

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小論文対策

解答時間

90 分

出題内容

表現教育において、「自由に思うままに表現すること」について、あなたの考えを述べなさい

解答内容

良い事だと思う。現代社会では多様化が進み、さまざまな背景を持つ人と交流する場面が増えている一方で、子どもたちは同調圧力に苦しみ、自分の考えを表現することに対して抵抗感を感じている。表現教育において、指導者が子どもを答えに当てはめようとするのではなく、その抵抗感を取り除くために、子どもの表現を積極的に引き出し、受け止め、授業の中で他の子どもたちにも共有する。その仲介のような役割を果たすことが重要である。表現教育の中で考えを表現することの楽しさを学ぶことで、他科目の授業の中でも意見交流が活発に行われ、学力向上にも繋がるだろう。

「やっておいてよかった!!」対策

国語の先生に添削してもらう。

なるべく沢山書いて添削してもらう事が大事だと思う。1本に時間をかけすぎず、いろいろな視点から書く練習をする。

「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと

なるべく早いうちから対策を始める。

小論文の書き方は短期間でも力をつけることは出来るが、自分の考えを深めることは、時間がかかる。時間をかけて、自分の志望分野について情報収集して、課題や時事に対してどのような考えを持つのかまとめる時間がもっと欲しかった。

役に立った教材・サービス

小論文特講

活用ポイント

小論文特講を活用しました。ジャンル別に問題文がたくさんまとまっているので、自分のジャンルに合わせて問題を選んでときました。

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志望理由書

志望理由書のあらまし

演劇的手法を用いた教育の効果と課題について研究したいから。SNS上の希薄なコミュニケーションが状態化する現代において、子どもたちに必要なのは、知識ではなく体験を通した理解である。演劇は、人と人のコミュニケーションを生で体験できる創作作業である。演劇を通して、子どもたちや社会の人々に対話の難しさと楽しさを伝えていきたい。将来は、ワークショップファシリテーターとして活動し、自身が表現者として作品を作り、子どもたちの芸術鑑賞の機会を増やしていく仕事がしたい

よりよい志望理由書を書くには!

大学のカリキュラムやシラバスに目を通すと、どのようなことが勉強できるのか、自分が本当にこの学校に合っているのか確認できる。自分がなぜその分野を勉強したいのかを先に考えて、何を学ぶ必要があるのか、なぜその大学がいいのか考える。

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