学校推薦型・総合型選抜レポート
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2021年度
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京都大農学部資源生物科学学科
TY 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書
会場での面接
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面接とわたしの対策
面接形式
個人
面接官の人数
7人
質問 1
質問
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この学部を志望した理由。
解答
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研究したい対象についての本を読んでいたときに、興味深いと感じた本の作者がこの大学出身であり名誉教授であったから。校風にひかれたから。
質問 2
質問
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高校で取り組んだこと。
解答
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アリについての研究。チョークの再生。校外で行われる講座への参加。自分で考えて行動したことを中心に回答しました。
質問 3
質問
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将来的にやりたいこと。
解答
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アリの研究。高校でアリの研究をしてその魅力からずっと研究したくなったことを伝えた。
質問 4
質問
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将来教育に関わりたいか。
解答
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関わる必要があると思う(思いもよらない質問だったためこれしか言えませんでした)。
「やっておいてよかった!!」対策
志望する分野を専攻している教師との面接練習。
自分の専攻したい分野について面接準備として本などを読んでおくことは当たり前だとは思いますが、それでも大学の先生のように知識を持つことは難しいです。面接練習を教師とすることで、思いがけないことを聞かれた時への対応を学ぶことができました。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
志望分野以外に興味をあることを探しておけばよかった。
面接官に希望分野以外に大学で勉強したいことはあるかと聞かれました。総合大学なのでさまざまなことを学べる環境があることからその質問が出たのだと思いますが、よく考えてなかったので回答に時間がかかってしまいました。
役に立った教材・サービス
面接準備バッチリBOOK
活用ポイント
面接をしたことがなかったため基本的な作法を全く知りませんでした。教材を読むことでどんなことが起こるのか、なんとなくでも想像することができたため、緊張しすぎることなく面接に臨めました。
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小論文対策
出題内容
1高校時代に取り組んだこと2この学部を志望した理由3大学在学中・卒業後に取り組みたいこと。
解答内容
1高校時代はアリの研究に取り組んでいたため、研究を通じて感じた難しさや大切なことについて。また、チョークの再生など自分が必要と感じて自分から動いて達成したことについて。2アリの本を書いていた方がこの大学出身で同じ環境で学びたいと思った。学びたい研究室があること。総合大学であること。3アリの研究で取り組みたいことをさらに具体的に書きました。
「やっておいてよかった!!」対策
自分しか取り組んでいないことを作ること。
小論文ではなく志望理由書で自己アピールをする必要があったため、他の志望者とは異なることが書けなければ大学にとって自分自身が必要である必要がなくなると考えたため。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
期限までに提出するものだったので何度も書き直し、添削してもらったため自分で満足したものを提出することができました。強いて言えばあまり字が綺麗でないので、うまく書く練習すれば良かったです。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
アリの研究中に出会った本の著者がこの大学の出身でかつ名誉教授であったため、同じ環境で学びたいと思ったこと。自分の好きなことを突き詰めていけるような雰囲気や校風であること。総合大学であるため教養を身につけることができること。さまざまな生徒がいるため自分の専門外のことも教えてもらえたり学び合うことができること。
よりよい志望理由書を書くには!
その大学でなければ、ならない理由を書くため大学の特徴を調べることが必要です。
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