一般選抜対策レポート

日本史、新傾向の問題に慣れる

一問一答の暗記能力は必要なものの、その知識を前提として複雑な問題文を読み解けないと回答できないことが多いから。つまり何を聞かれているのか？どの知識が必要なのか？と普段から自分に問い直しておくこと。そして、すぐに使えるように得た知識を関連付けて同じ引き出しにしまっておくこと。

理系科目、文系ほど早くやっておいた方が良い

受験期後半になると社会科目の詰め込みや現代文長文読解で時間を取られ、化学や生物などに手をつけにくい。しかし、この2つが得点調整なくそのまま50点満点として使われる場合、1問が4点と非常に重く、1つ落とすだけで大きなダメージとなる。幸いにも範囲は狭く、必ず習ったことが出題されるため、継続的に学習すると良い。

大学受験チャレンジ、共通テスト予想問題、共通テストFinalチェック

共通テスト予想問題で間違った箇所(例えば日本史)の類する範囲をもう一度洗いなおす。そうすることで「大体この時代が苦手だな」の傾向が掴めるようになる。また、どの塾の予想問題よりも、進研ゼミの物が一番新傾向に適していたように思う。トリッキーな問題に面食らわないように耐性をつけることができた。