公立小松大学/国際文化交流学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際文化交流学科(80名)
所在地
1~4年:石川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●日本を理解し、地域のグローバル化に対応できる知識・感覚を養う
●国内外の演習・研修によって実践能力を身に付ける
●段階的学習によって地域貢献につながる基礎力とコミュニケーション力を獲得する
自文化と異文化をともに理解し、地域と世界に貢献できる人材を育成します。
【キャンパス】
中央キャンパス
【学生数】
323人(2021年5月1日現在)
【専任教員数】
17人(2021年5月1日現在)
【大学院】
サステイナブルシステム科学研究科/グローカル文化学専攻
国際文化交流学科
【講義・学問分野】
国際交流、異文化コミュニケーション、日本文化、観光学、国際社会学、言語文化、外国語:英語、中国語 など
[国際観光・地域創生コース]サスティナブルツーリズム論、観光産業概論、世界遺産を学ぶ、地域再生マネジメント論、地域ブランディング論、フードシステム論 など
[グローバルスタディーズコース]国際政治論、国際貿易論、国際協力論、メディア情報論、英語圏言語文化論、中国言語文化論、語用論、社会言語学、英語圏文芸論、比較文学論 など
入学者・卒業者数
入学者数
86人- 女子生徒数
- 65人
- 男子生徒数
- 21人
- 地元出身学生数
- 49人
- 入学者総数
- 86人
卒業者数
75人- 就職者数
- 72人
- 進学者数
- 3人
学部の特色

日本を理解し、地域のグローバル化に対応できる知識・感覚を養う

本学部は、JR小松駅前の中央キャンパスを拠点に、世界と日本各地を結ぶ文化交流ネットワークの創造をめざし、国際的視野に立って地域貢献のできる人材を育成します。
学べる分野は、観光、地域政策、国際政治・経済、海外の言語と文化など、小規模ながら人文社会科学系の総合学部です。「町で学ぶ」「海外で学ぶ」をスローガンとして実習・研修を重視します。

国内外の演習・研修によって実践能力を身に付ける

「地域実習」では、小松市を中心とする地域社会で、調査分析の方法を習得します。異文化体験実習や海外語学研修では、異なる文化、歴史、社会の中に学生自身が身を置くことで、国際感覚を身に付けます。
段階的学習によって地域貢献につながる基礎力とコミュニケーション力を獲得する
積み上げ式のカリキュラムによって、一歩ずつ着実に力をつけます。1~3年次は、学習の質を確保するため、学期ごとに履修単位の上限を設けます。また、英語、中国語は4年間を通じてレベルアップを図り、“使える外国語”の習得をめざします。なお、コースは2年次前期終了時に選択します。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
国際文化交流学科
2コースから関心や適性に応じて選べる
本人の関心や適性に応じて、2年前期終了時に2コースいずれかを選択します。
●国際観光・地域創生コース
世界を俯瞰した観光学と地域経済の実態に関する知識を身に付け、観光振興と地域創生に貢献できる人材を育成します。
●グローバルスタディーズコース
世界各地域の政治、経済、社会および言語文化に関する知識を身に付け、外国語運用能力を駆使しながら地域の国際化に貢献できる人材を育成します。
アドミッションポリシー
〈求める学生像〉
国際的視野から地域貢献を目指す人文社会学系の総合学部であり、本学科の教育理念及び教育目標に基づいて次のような学生を求めます。
○南加賀地域及び北陸の発展に強い意欲を有する人
○自国の文化に誇りをもち、国際社会とその文化的多様性を探求することを通じて、南加賀地域をはじめとする地域社会の発展に貢献できる人
○海外事情に関心があり、外国語能力をさらに向上させたい人
○地域社会などの実態調査を通じて情報分析能力を身につけたい人
○問題発見能力を鍛え、個性的な発想によって新しい価値を創造する意欲のある人