下関市立大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(155名)
国際商学科(155名)
公共マネジメント学科(60名)
所在地
1~4年:山口
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●経済学の多様な手法を学び社会問題の解決に取り組む【経済学科】
●取引や組織の研究から国際的感覚を身に付ける【国際商学科】
●経済学と経済学・商学の知識とともに公共的問題を考える力を身に付ける【公共マネジメント学科】
基盤教育・教養教育では、大学で学ぶための基礎を初年次教育で固め、外国語や情報・数理の基礎を学びつつ、リベラルアーツを中心とした科目等を通じて、バランスのとれた豊かな人間性を形成します。「自己理解力(自己管理能力)」、「イノベーション力」、「情報リテラシー」、「国際力」、「専門力」の5つの力の基盤となる素養を身に付けます。
【キャンパス】
山口県下関市大学町二丁目1番1号
【学生数】
1954名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
65名(2023年5月1日現在)
【大学院】
経済学研究科
経済学科
【講義・学問分野】
【理論・分析手法】
【国際・東アジア】
【制度・政策】
【地域】
国際商学科
【講義・学問分野】
【国際・東アジア】
【流通・マーケティング】
【経営・会計】
公共マネジメント学科
【講義・学問分野】
【法・政治・行政】
【経済・財政】
【地域・社会】
【経営・会計】
入学者・卒業者数
入学者数
433人- 女子生徒数
- 168人
- 男子生徒数
- 265人
- 地元出身学生数
- 100人
- 入学者総数
- 433人
卒業者数
441人- 就職者数
- 429人
- 進学者数
- 12人
学部の特色
経済学の多様な手法を学び社会問題の解決に取り組む【経済学科】
経済学の代表的なアプローチを理解し、グローバルから地域社会まで幅広い視野から考察できる能力を身に付けることで、様々な経済的諸問題について理論的に考察できる高度職業人を育成する。
取引や組織の研究から国際的感覚を身に付ける【国際商学科】
組織運営や商取引に関する専門的な知識や技能を理解し、グローバルな視野を含め組織の活動を考察することがで、組織や社会の中でそれらの力を実践することができる高度職業人を育成する。
経済学と経済学・商学の知識とともに公共的問題を考える力を身に付ける【公共マネジメント学科】
経済学の代表的なアプローチ、組織運営や商取引に関する知識や技能を身に付けており、自らの置かれた立場の下で、公共的価値の担い手として社会に貢献できる高度職業人を育成する。
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学べること
経済学科
経済学の多様な手法を学び社会問題の解決に取り組む
伝統的な理論から最新の手法分析まで、幅広い経済学のアプローチを学ぶとともに、グローバル経済から地域社会に至る多様なスケールの空間をフィールドとして、実証的な研究分析にも取り組んでいきます。社会が抱える問題に実際に触れることで、制度や政策の理解を深めるとともに、問題解決に向けた実践的な手法も学びます。
【授業・講義】
現代社会の問題を経済学を用いて自ら分析し理論的に表現する能力を養成
経済学科は、現代社会が当面する経済的・社会的諸問題に関わる理論・政策・歴史を体系的に学修する科目を配置しています。4つの専攻応用(理論・分析手法、国際・東アジア、制度・政策、地域)により幅広く学びます。
国際商学科
取引や組織の研究から国際的感覚を身に付ける
商学や経営学をベースに国際的な取引の仕組みや方法、組織(企業等)の国際活動ならびに行動原理を学ぶと同時に、東アジアを主とした地域の理解や企業経営についての知識を深めます。また、東アジア市場の実績や現代の企業が抱える諸問題を、金融、マーケティング、会計などを通じて解決できる能力を涵養します。
【授業・講義】
グローバル・ビジネスに対応し、IT を用いた経営管理・会計など実践的課題に適応する能力を養成
国際商学科は、経済学に加え、商学・経営学の理論と実践を学ぶ科目を配置しています。また、外国語教育も重点的に行います。3 つの専攻応用(国際・東アジア、流通・マーケティング、経営・会計)により幅広く学びます。
公共マネジメント学科
経済学と経営学・商学の知識とともに公共的な問題を考える力を身に付ける
現在では、政府に限らない様々な人・組織に、公共の担い手としての役割が期待されています。本学科では、経済学や経営学・商学に加え、法・政治・行政などの公共に関連する多様な分野を学びます。これにより、幅広い視野 ・立場から、社会の問題や解決策を考える能力を身に付けます。
【授業・講義】
地域活性化などの地域の公共的課題に取り組む能力を養成
公共マネジメント学科は、経済学に加え、マネジメントの理論と実践を学ぶ科目を配置しています。4つの専攻応用(法・政治・行政、経済・財政、地域・社会、経営・会計)より幅広く学びます。
アドミッションポリシー
アドミッションポリシー(入学者受入方針)
下関市立大学経済学部では、次のような学生を求めています。
1. 経済・経営に関する知識をもとに企業での活躍を目指す学生
2. 行財政に関する知識をもとに行政やNPOなど公共の場での活躍を目指す学生
3. 高度な外国語能力をもとに国際社会での活躍を目指す学生
4. 情報・数理分野の知識をもとにICT産業やデータ分析分野での活躍を目指す学生
5. 社会や人間に対する深い知識をもとに教育者や研究者として活躍を目指す学生
なお、入学前に習得していることが期待される内容は、以下のとおりです。
1.経済学を学ぶために必要となる基礎的な知識・技能として、高等学校等で学ぶ国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語の知識
2.思考力・判断力・表現力等の能力として、日々の社会・経済問題に関心を持ち自ら解決策を考える問題発見・解決能力及び高等学校等のグループ学習・課外活動で培われるコミュニケーション能力
3.主体性・多様性・協働性として、目的意識を持って自ら学ぼうとする姿勢、異なる文化や価値観を理解する能力、地域社会での活動を通じて得られる公共の精神
経済学部各学科が求める学生像
下関市立大学経済学部では、社会の多様な問題に関心を持ち、主体的に学ぼうとする意欲とチャレンジ精神に富み、論理的な読解力と数量的な分析力を備えた多彩な学生を求めています。
(1)経済学科
経済学科では、地域社会及び国際社会の多様な問題に関心を持ち、経済的・社会的諸問題に関わる理論・歴史・政策の基盤となる知識・技能や、論理的な読解力・思考力、数量的な分析力を備えた学生を求めています。
(2)国際商学科
国際商学科では、現代におけるグローバル・ビジネスと企業経営に興味があり、国際交流に積極的に挑戦しようとする意欲を持ち、基礎的な語学能力や情報処理能力などを備えた学生を求めています。
(3)公共マネジメント学科
公共マネジメント学科では、地域社会で積極的に活動する意欲を持ち、地域・社会が抱えている様々な公共的課題に関心があり、それらを学問的に学ぶための論理的思考力を備えた学生を求めています。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
山口県下関市大学町二丁目1番1号 入試部入試課 TEL&FAX 083-254-8611
経済学部の主な就職先
日本銀行、(株)日本政策金融公庫、(株)商工組合中央金庫、(株) 山口フィナンシャルグループ、中国労働金庫、三井住友海上火災保険(株)、パナソニックコンシューマーマーケティング(株)、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン(株)、三菱電機住環境システムズ(株)、(株) ニトリ、コカ ・コーラボトラーズジャパン(株)、クラシエ製薬(株) …ほか
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