下関市立大学/学部・学科
学べること

リベラルアーツ

基盤教育では、大学で学ぶための基礎となる力を初年次教育で固め、外国語や情報・数理で専門教育を受けるために必要なリテラシーを身につけます。教養教育では、バランスのとれた教養豊かな人材育成ため、リベラルアーツ科目群(人文科学、社会科学、自然科学、生命・健康科学、人権・共生)のさまざまな学問分野から学びます。また、下関学では、地域に根差した教育を目的に、学生が4年間を過ごす下関の誇る歴史や文化、自然や環境、産業等を学ぶことができる科目を配置しています。さらに、キャリア教育では、自らのキャリアを主体的に考え、自ら 切りひらいていくために必要な知識・態度・スキルを身につけます。

アカデミックリテラシー

入学直後の新入生がまず直面するのは「高校までの学び」と「大学での学び」の違いです。大学入学という新たな生活に期待が高まる一方、新しい人間関係を築いたり、授業ごとに異なる教室で学んだりすることへの不安もあります。下関市立大学では、学び始めの基本として、初年次教育を重視し、1年次の春学期に全員履修科目「アカデミックリテラシー」を学部混成クラスで開講しています。
大学で学ぶということはどういうことかを考え、大学での目標を明確にするとともに、大学で学ぶ上で基本となる技能や態度を身につけることを目的としています。また、4年間の学びの結果として得られる「学士」としての素地を身につける科目として位置づけています。

外国語教育

グローバル化の進む社会の中で、外国語教育では、社会人に必要とされるコミュニケーションを外国語で行うことができる人材を育成することに重点を置いて教育を行っています。
具体的には、1年次に履修する語学科目の半数はネイティブスピーカーによる授業を取り入れています。初修外国語でも、スピ ーチ、プレゼンテーション、語彙力のアップを行い、ネイティブならではのニュアンスを身につけることもできます