学部・学科
学べること
複雑な社会のなかで、物事を的確に判断し行動できる能力を養う「共通教養教育」
共生社会の市民の素養を身に付けるため、コミュニケーションスキル、諸科学の基本的な知識、地域社会や国際社会の課題、生涯にわたる健康の維持・増進のための知識・技能、地域課題への実践的な取り組みを学びます。授業は、可能な限り少人数でアクティブラーニングの手法を取り入れ、個々の科目の特性や内容に応じた多様な形式で行います。
●リテラシー科目
言語の背景となる異文化の理解を深めながら、国際化に対応できるコミュニケーション能力を身に付けます。また、情報化社会における情報ネットワークを通じたコミュニケーションのための基礎的な知識・技能を身に付けます。
●教養基礎科目
多様な学問分野を俯瞰し、それらの分野における基本的な知識を体系的に理解するとともに、その知識体系の意味と自己の存在を歴史・社会・自然と関連付けて考える力を養います。
●課題別教養科目
現代社会の諸問題に対し、広い視野から科学的・理論的・批判的に思考し、その解決に向けて高い倫理観に裏打ちされた総合的な判断力で対応できる応用力を養います。
●健康・スポーツ科目
生涯を通じてこころとからだの健康を維持し、増進していくために必要な知識と技能を身に付けます。
●域学共生科目
地域が抱えるさまざまな課題に対して実践的に取り組むことを通じて、地域社会の人々と協働して課題を把握し、解決することができる能力を身に付けます。
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