こうちけんりつ

高知県立大学

公立大学 高知県

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ここに注目!

  • 平和と文化の発展および健康・福祉に貢献する高度な職業人を育成
  • 地域と大学が協働で人材育成、「域学共生」に取り組む
  • 徹底した少人数教育で、手塩にかけて人材を育成

大学の特色

平和と文化の発展および健康・福祉の増進に寄与するために変革し続ける大学

75年を越える歴史と伝統を受けつぎながら、改革を実行
高知県立大学は、自らの学びを自分で切り開いていきながら、同時に他者を尊重する姿勢を大事にし、地域社会が直面する課題を解決することに貢献できる人材の育成と研究活動を行っています。
私たちは、今後さらに変化していくと予測される人口構成、高度化する科学技術、人々の活動や物・情報の流れのグローバル化の中で、さまざまな社会のニーズに応え、未来を拓く実践力を育てていく大学、新たな知を創り出していく大学、地域と共に育ち地域に育てられる大学をめざしています。

高知県立大学が掲げる「域学共生」という理念

「地域学実習I」での現地実習の様子

地域と大学が手と手を携え、教え合い、学び合い、育ち合いながら地域の再生と活性化を実現したいとの想いを込め、「域学共生 - 大学が地域を変え、地域が大学を変える」という理念を掲げ、全学生が地域で活動し、地域の人々とともに学び合う教育に力を入れています。キャンパスで専門知識を学び、現地で実践を行いながら、地域のことをよく理解し、チームを組んで地域課題の解決に取り組むことのできる人材を育成します。

最先端の研究、科学研究費採択率が公立大学で第3位

高知県立大学では、2020年度に科学研究費新規採択率が全国の公立大学のなかで第3位(※)に輝きました。また、新規採択課題および継続課題に占める研究者の女性比率は75.4%で全国第1位(※)となりました。
これらの科学研究費助成事業は、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」です。科学研究費獲得に向けての応募は、教員にとって最先端の研究に取り組んでいる証でもあります。
このような努力が、さらなる研究の発展、ひいては教育力の向上につながっています。
(※)文部科学省「令和2年度科学研究費助成事業の配分について」より

アドミッションポリシー

幅広い教養と高度な専門知識を持ち、豊かな人間性を備えた人材の育成をめざす

高知県立大学は、幅広い教養及び高度な専門知識、豊かな人間性を備え、地域はもとより広く国内外で活躍することができる能力を有するとともに、平和を希求し、社会に貢献することができる人材の育成をめざしています。
したがって、本学では、次のような人を求めています。

求める学生像
1 目標を持って主体的かつ積極的に学び、行動できる人
2 豊かな人間性を備え、他者を尊重し、共に学び合おうとする人
3 高知県立大学での学びを活かし、地域社会や国際社会への貢献をめざす人

教育環境

池キャンパス(看護学部・社会福祉学部・健康栄養学部)

実習の様子(看護学部)

池キャンパスは、大学の本部としての役割を果たしています。高知市郊外に位置しており、緑に囲まれた自然豊かな環境にありますが、高知自動車道から高知東部自動車への進入口となる高知南ICから車で約3分、空の玄関である高知龍馬空港には車で約25分という、県外からのアクセスもよい場所に立地しています。
各学部には機能的な実習室を完備しているほか、多くの最新機器を導入しています。
また、隣接する高知医療センターとは、2010年に包括的連携協定を締結し、本学の実習の受入先としての機能を担うとともに、医療、健康、福祉、そして栄養の分野において教育・研究の連携を行い、その成果を学生に還元することによって、質の高い教育を提供しています。

永国寺キャンパス(文化学部)

フィールドワークの様子(文化学部)

高知市の中心、まさに「マチナカ」に、文化学部のある永国寺キャンパスがあります。2015年に整備されたキャンパスには、設備の整った教育研究棟のほか、学習しやすい図書館、明るい雰囲気の食堂があり、恵まれた教育環境です。
また、近隣には、高知城歴史博物館や高知県立文学館、オーテピア高知図書館などの文教施設が集まっているほか、高知県ゆかりの物理学者・寺田寅彦の旧邸宅を復元した記念館などの史跡もあります。
講義室の窓から高知城も望めることができる永国寺キャンパスは、歴史や文化を感じながら学ぶことができる環境です。

学部

【2025年度予定】

特色が分かる!
文化学部
特色が分かる!
看護学部
特色が分かる!
社会福祉学部
特色が分かる!
健康栄養学部

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

高知県立大学の偏差値 50~58

学科ごとの偏差値を確認してみよう

基本情報

学費・奨学金

初年度納入金【2025年度予定】

■入学料
【県内生】14万1000円(夜間主 7万500円)
【県外生】28万2000円(夜間主 14万1000円)
※県内生とは、本人またはその配偶者、または本人の一親等の親族のいずれかが入学前年度の9月30日以前から引き続き高知県に住所のある方です。
※保険料および諸経費(後援会費等)が別途必要です。
■授業料
53万5800円(夜間主 26万7900円)
※金額が改定されたときには、改定後の額となります。
※在学中に授業料改定が行われた場合は、在学生にも改定後の授業料が適用されます。

奨学金制度

本学で取り扱っている奨学金には、日本学生支援機構をはじめ、各地方公共団体、看護学生奨学金などがあります。優れた学業成績であって経済的理由により就学が困難な学生に給付・貸与されます。

授業料免除制度
品行方正かつ学力優秀である者であって、学資が不十分である者に対して、当該年度分の授業料を減免(全額もしくは半額)する授業料免除制度があります。

表彰制度
学業成績や課外活動などの功績を表彰する制度があります。
(1)大学賞:卒業時に学業成績が特に優秀な者を表彰する制度
(2)学長奨励賞:各学部2回生以上を対象とし、学業成績が特に優れており、かつ、ほかの学生の模範となる者を表彰する制度で、副賞として奨学金が給付されます。(金額は予算の範囲内で決定されます。)
(3)学長賞:課外活動や社会活動で功績があった者を表彰する制度

住環境

               (写真:「あふち寮」の外観)

●2022年4月に供用開始した新しい学生寮「あふち寮」
寮での暮らしを通して多様な背景を持つ学生同士の交流を深め、社会性や国際性を育みます。くつろぎの場として、また、「もう一つの学びの場」として、創造的に勉学や交流に取り組める環境を提供します。

●さくら寮(国際寮)
2017年3月、池キャンパスグランドの南側に完成しました。日本人学生と外国人留学生等が、共同生活を通じて互いの文化や習慣・宗教の違いなどを理解・尊重し、相互の交流を深めながらも学業に専念できる安心かつ快適な国際寮です。

クラブ・サークル活動

本学では、多くの学生がクラブ・サークル活動に励んでいます。

体育会系クラブ

合氣道部、FC.SOPHIA、学生団体コンパスよさこいチーム叢雲、学生よさこい粋恋、弓道部、剣道部、準硬式野球部、少林寺拳法部、女子ソフトボール部、水泳部、卓球サークル、ダンスサークル、バスケットボール部、バドミントンサークル、バレーボールサークル、バレーボール部、陸上競技部

文化系クラブ

イケあい地域災害学生ボランティアセンター、いけいけサロン活動、池キャンパス茶道部、池キャンパス吹奏楽部、裏千家茶道部(永国寺)、映画鑑賞サークル、永国寺キャンパス吹奏楽団、エスコーターズ、LGBTQ支援部、オーテピアンズ、活輝創生実行委員会、かんきもん、競技かるた部、グローカルクラブ、軽音楽部RiOT、高知県立大学災害看護学生チーム(SIT)、国際交流クラブ、ことば研究会、☆こどもみらい塾☆、COME☆RISH、3大学合同地域活性化団体Sun-fes、JELIE、手話サークル、Squid ink、生協学生委員会n.a.s、筝曲部、Society For Everyone、図書館サークルLibe、なないろクレヨンUok!サークル、ハモ☆イケ、Pシスターズ、漫画研究部、マンドリンクラブ、室戸ボランティアリーダー、薬物乱用防止啓発サークル「ダメ。ゼッタイ。」、UOK手話サークル、落語研究会

大学院・併設の大学

極めたいという探究心を理解し寄り添う指導者と、豊かな学びの環境

本学には、看護学研究科と人間生活学研究科の2つの大学院があります。それぞれの領域に精通した高度な能力や技術を有する専門職業人の育成と、健康生活にかかわる課題を解決できる研究者・教育者の育成を目的とし、国内外の施設や機関と連携し、実践的な教育と研究を行う環境を整えています。

●看護学研究科 看護学専攻 博士前期課程(定員20名)
 高度実践看護師コース、研究コース、実践リーダーコース

●看護学研究科 看護学専攻 博士後期課程(定員6名)

●人間生活学研究科 人間生活学専攻 博士前期課程(定員18名)
 栄養・生活学領域、社会福祉学領域、文化学領域

●人間生活学研究科 人間生活学専攻 博士後期課程(定員3名)
 栄養・生活学領域、社会福祉学領域、文化学領域

パンフ・願書

大学案内の表紙に記載している「学問との出会いに未来を託す」は、「知的好奇心をくすぐり、自分を成長させてくれる学問に出会えること、これこそ自分の未来を託すことができる最高の道標。これから始まる4年間が、10年後、20年後も輝いている自分にきっとつながるはず」という意味を表しています。ぜひご覧ください。

教員数・学生総数

教員数

教授45人、准教授30人、講師13人、助教31人

*2021年4月収集情報

学生総数

1445人

*2023年5月1日現在

新入生総数

357人

*2021年4月収集情報

その他の特色・学生支援制度

奨学金 奨学金 単位互換 大学院 学生寮 部活動・同好会
給付 貸与 留学制度 学内 学外 修士 博士 男子 女子 文科系 体育会系 同好会
× 約43 約13 -

所在地・アクセス

池キャンパス(看護学部・社会福祉学部・健康栄養学部)

〒781-8515 高知市池2751-1
TEL 088-847-8789 FAX 088-847-8605
○高知東部自動車道/高知南ICから車で約3分
○高知龍馬空港から車で約25分
○JR高知駅から車で約25分、バスで約30分
○永国寺キャンパスから車で約25分

永国寺キャンパス(文化学部)

〒780-8515 高知市永国寺町2-22
TEL 088-821-7104 FAX 088-821-7103
○高知自動車道/高知ICから車で約15分
○高知龍馬空港から車で約35分、バスで約50分
○JR高知駅から車で約5分、徒歩で約20分
○池キャンパスから車で約25分

問い合わせ先

住所

〒781-8515 高知市池2751-1 学生支援部入試課

電話番号

088-847-8789(直通)

URL

https://www.u-kochi.ac.jp/

E-Mail

nyushi@cc.u-kochi.ac.jp

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