札幌学院大学/経済経営学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(150名)
経営学科(150名)
所在地
1~4年:北海道
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済経営学部の偏差値を見るプロフィール
●経済学部と経営学部を統合させ、2021年4月、新札幌キャンパスに開設
●経済学の専門知識を兼ね備えた社会調査のスペシャリストを養成~経済学科
●現場主義を軸に、自治体や企業と連携したフィールド実践重視のカリキュラム~経営学科
2021年4月、既存の経済学部と経営学部を統合し、経済経営学部を新設。
【キャンパス】
新札幌キャンパス
【学生数】
945名(2023年5月現在*2021年4月開設)
【専任教員数】
32名(2023年5月現在)
【大学院】
地域社会マネジメント研究科(修士課程)
経済学科
【講義・学問分野】
ビジネス演習、統計学、金融論、財政学、国際経済論、日本経済論、地域経済論、北海道経済論
経営学科
【講義・学問分野】
プロジェクト実践、マーケティング戦略論、財務会計論、原価計算論、ビジネス英語・中国語・韓国語、国際金融システム、経営組織論、フィールド実践、国際インターンシップ
学部の特色
経済学部と経営学部を統合させ、2021年4月、新札幌キャンパスに開設
道央エリアの交通の要衝であるJR「新札幌」駅周辺地区に、2021年4月、本学の新しいキャンパスと経済経営学部が誕生。
新札幌地区の再開発の一端を担い、「多様なこと・ひと・もの(diversity)」との「協働(collaboration)」を軸にした新札幌キャンパスは、学生と教職員、地域住民や地元企業の皆さんを結ぶ「オープン・エデュケーション=開かれた教育」の場としてデザインされています。ここで生きた教育を提供し、未来の北海道経済を支える担い手を育成します。
経済学の専門知識を兼ね備えた社会調査のスペシャリストを養成~経済学科
基礎的な経済学の思考方法、分析能力を身に付けたうえで、現代経済の諸問題に取り組み、国際的視野と地域視点を持って、社会で活躍する人材を育成します。
経済学を学ぶうえでは、刻々と変化する経済の実態を知ることが不可欠です。そこで本学科では、さまざまなデータを調査・分析する「社会調査士」の資格取得を重視しています。指定科目の単位を修得すれば卒業と同時に取得できます。社会調査士は、北海道内大学の経済学部・学科では本学だけが取得可能です。
現場主義を軸に、自治体や企業と連携したフィールド実践重視のカリキュラム~経営学科
フィールド実践などの「実践科目」を中核として、強く生き抜く「社会人としての生命力」の土台を養成。組織に必要とされ、企業と地域経済に即戦力として活躍できる人材、ビジネスを設計・実践・創出する人材、地域再生に貢献できる人材をめざし、混迷の時代に最も求められているマネジメント能力を身に付けます。
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学べること
経済学科
「現代経済コース」「キャリア・アップ・プログラム(CUP)の2コース制
■現代経済コース~北海道経済をリードする人材を育成
国際経済プログラム:地域の諸課題をグローバルな視点から把握する能力を身に付けます。
地域経済プログラム:北海道経済を総合的に学びます。
■キャリア・アップ・プログラム(CUP)コース~就業力を磨く
公共政策プログラム:地域経済の専門知識を身に付けた公務員を育成します。
金融(FP)プログラム:ファイナンシャル・プランニング技能検定2級の資格を持つ金融スペシャリストを育成します。
情報(IT)プログラム:経済学の専門知識を持った情報処理分野の人材を育成します。
【授業・講義】
『産業組織論』ビジネス戦略や公的規制など身近なテーマで産業について考える
消費者や生産者がどのように行動しているか、また望ましい規制や競争政策はどのようなものかを考えます。例えば、カラオケや映画館で学割が設定されている理由は?、電力会社は地域に1社がいいのか?、他社との差別化はどうやって行う?、卸売業者と小売店の関係は?など、現実的なテーマについて経済学の観点で考察。
さまざまな産業における企業のビジネス戦略や公的規制などを、経済学の視点で考える力を身に付けることをめざします。
経営学科
経営の「今」を現場で体感する実践科目
社会や経営の「今」を体験しながら、社会で必要とされるマネジメント能力を実践的に身に付けます。30年にわたる調査実習活動で蓄積されたノウハウを生かしながら、問題・課題の発見だけでなく、どうしたら改善できるかという解決能力を育成します。
【授業・講義】
『国際インターンシップ』英語漬けの環境でグローバルな人材をめざす
■国際インターンシップ
北海道庁後志総合振興局が実施するインターンシッププログラム「ShiriBeshi留学」(ニセコ留学)や、独自のインターンシッププログラムに参加し、必要な条件を満たすと、単位を修得することができます。ニセコ地区で主に外国人顧客を対象に営業しているリゾート関連施設でのインターンシップは、海外留学にも劣らない貴重な経験となるはずです。
■日商簿記検定対応科目を展開
日商簿記検定の各級の資格取得に対応した「簿記」科目群は、3級から1級までのクラス別対応。ビジネスの基本言語ともいわれる簿記理解を深めて、卒業後のビジネス社会で必要とされる思考力基盤やスキルを身に付けることができます。
アドミッションポリシー
経済学科
本学科は、以下の資質を備えた学生を受け入れます。
(1)高等学校卒業に相当する学力を持っていること。
(2)公民、地理歴史などの学習を通じて、経済学および社会科学分野を学ぶための必要な基礎学力を持っていること。
(3)社会的な諸課題について、問題意識をもち、説明・表現できること。
(4)地域や社会に貢献するために経済学を学びたいと考えていること。
経営学科
本学科は、以下の資質を備えた学生を受け入れます。
(1)高等学校卒業に相当する学力を身につけていること。
(2)国語、公民、地理歴史、英語、数学、理科の内容を理解していること。
(3)企業経営や地域の諸課題に対して、自分の持っている知識や情報をもとに論理的に考え、それを問題解決の行動として展開できる力を持っていること。
(4)グローバル化したビジネスや地域の発展について学び、持続的な発展に向けた問題解決に向けて行動する力を持っていること。
(5)経営学科で行なうプロジェクト実践、フィールド実践、インターンシップに率先して参加し、実践研究による成長を主体的に追究する力を持っていること。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
江別市文京台11
入試課
【入試フリーダイヤル】0120-816-555