ほくせいがくえん

北星学園大学

私立大学 北海道

北星学園大学/文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

英文学科(131名)
心理・応用コミュニケーション学科(96名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●「ことば」の学習を通じて、「洞察力」「論証力」「発信力」を身に付ける
●海外協定校は9の国・地域19大学。全学科の学生に開かれている交換留学制度
●知識の幅を広げる「副専攻制度」

人間社会の基本となる「ことば」を重視し、その学習を礎としながら、文化、文学、コミュニケーション、心理学、国際関係へと学びを拡げます。

【学生数】

997名(2023年5月現在)

【専任教員数】

32名(2023年4月現在)

【大学院】

文学研究科/言語文化コミュニケーション専攻(修士課程)

英文学科

【講義・学問分野】

異文化コミュニケーション概論 、英語関連活動科目、Discussion and Debate、通訳法、翻訳法 など

心理・応用コミュニケーション学科

【講義・学問分野】

コミュニケーション科学、産業心理学、インタビュー・ルポルタージュ技法、English as a global language など

入学者・卒業者数

入学者数

235人
男女比
女子生徒数
71
男子生徒数
64
地元占有率
地元出身学生数
233
入学者総数
235

卒業者数

179人
就職者・進学者数内訳
就職者数
201
進学者数
1

学部の特色

「ことば」の学習を通じて、「洞察力」「論証力」「発信力」を身に付ける

文学部では、社会での活用に堪える知識・技能・センスの習得と情報処理・発信能力の習得という目標を達成するために、各学科の特色に応じたカリキュラムを編成しています。
2学科とも、コミュニケーションの本質である言葉を重視しながら、1・2年次で基礎的な知識と技術の習得のための科目を、3年次からは専門演習を含む発展的、応用的な科目を履修し、4年次の卒業研究へとつなげていきます。

海外協定校は9の国・地域19大学。全学科の学生に開かれている交換留学制度

交換留学制度は全学科の学生に開かれ、毎年20名ほどの学生が、アメリカ・カナダ・ヨーロッパの協定校15校と、アジアの協定校4校のいずれかに留学しています。留学先大学の授業料免除はもちろん、留学および帰国後の費用を補助する制度のほか、単位認定制度も整備されており、留学期間を含めて4年間で卒業することができます。一方、協定校からも毎年50名ほどの留学生が訪れ、これまでの交換留学生数は、約2,000名にも上ります。
また、数日から4週間程度、海外の現地で学ぶ海外事情や各学部の専門教育科目があり、年間100名以上の学生が海外に渡航しています。

知識の幅を広げる「副専攻制度」

文系総合大学のメリットを生かし、他の学科、学問分野の科目を体系的に学ぶことができる制度で、複眼的思考と多元的理解力を涵養することを目的としています。
下記の14の副専攻から1つ以上を履修することができ、副専攻課程の履修を修了し認定された者には、副専攻認定証書が授与されます。

(1)人間科学(2)キリスト教学(3)英語(4)ドイツ語(5)フランス語
(6)中国語(7)韓国語(8)英語・英米文学(9)心理学(10)経済学
(11)国際関係論(12)経営情報学(13)経済法学(14)社会福祉学

学べること

英文学科

豊かな知識と実践的な英語力を身に付け、グローバル化する現代社会において創造的に活躍する人材を育成

文化的知識に裏打ちされた高度な英語運用能力を獲得し、国際社会において求められる見識および異文化コミュニケーション能力を備えた人材の育成を目的とした、カリキュラムを設置しています。
また、自分の関心に合わせて科目履修ができるよう「文化・文学コース」「言語・コミュニケーションコース」「グローバル・スタディーズコース」から編成されています。

心理・応用コミュニケーション学科

人の心とコミュニケーションのしくみを知り、地域や国際的な環境において生かすスキルを身に付け、現場で活用する応用力と実践力を備えた人材を育成

学問と現場の融合をめざした教育を実現するため、講義科目に加えて現場で学ぶ実習を数多く取り入れています。また、専門演習(ゼミ)など少人数教育を通した教育を展開しています。専門的な知識の獲得のために、「人間科学コース」と「地域・国際コース」を配置しています。

アドミッションポリシー

英文学科

英文学科では、一般選抜のほか、大学入学共通テスト利用選抜、総合型選抜、特別選抜(社会人・帰国生徒・外国人留学生)、編入学者選抜等、多様な選抜方法を設け、様々な背景・能力を持つ学生に門戸を広げている。カリキュラムの特徴として、ネイティブスピーカーによる基礎教育を始めとして、英語で行われる授業が多いため、入学前に英文を正しく理解するための文法力や語彙力、リスニング力、英語での表現力をつけておくことを求めている。さらに、卒業研究が必修となっているため、多面的な思考能力とともに論理的思考を持ち、研究論文の作成ができるだけの潜在能力のある人、問題意識を持って主体的に学修を進めることができる資質を持った人を求めている。

心理・応用コミュニケーション学科

人の心や思考の仕組みに興味・関心のある人、心理学に興味・関心を持っている人、社会の仕組みや実態を知りたい人、言葉で世界を広げたい人、自らの頭で考え行動して自分を表現したい人、人と人との壁を崩し活きたコミュニケーションを実践したい人など、意欲と行動力に溢れ自分の可能性を試したい人を求めている。
従って、入学前に、英語や日本語などコミュニケーションツールとしての語学力を高め、実用英語技能検定、日本漢字能力検定などの公的検定試験にも挑戦してほしい。さらに、書籍や映画などさまざまなメディアにアクセスし、文化や社会の動き、多くの人々の経験について触れてほしい。なお、心理・応用コミュニケーション学科では一般選抜に加えて、大学入学共通テスト利用選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜、特別選抜(社会人・帰国生徒・外国人留学生)など、多様な選抜方法を設けている。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

札幌市厚別区大谷地西2-3-1
入試課
(011)891-2731

【URL】

https://www.hokusei.ac.jp/humanities/

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