ほっかいどうぶんきょう

北海道文教大学

私立大学 北海道

北海道文教大学/人間科学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

健康栄養学科(120名)
こども発達学科(80名)
地域未来学科(50名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●実学教育の重視
●地域に貢献しながら実践力を磨く
●多彩な進路を実現

卒業後に就く職種を問わず、社会で人と人をつなぎ、心で支えられる人材を育成する学部です。食を通した健康の維持と向上、未来を担う子どもの教育と支援、地域コミュニティの創造と発展に向け、実践的な学びを通して問題解決力を培い、多様な主体と連携・協働し、持続可能な社会の実現に貢献できる人材を養成します。

【学生数】

1188名(2024年5月1日現在*募集停止学科含む)

【専任教員数】

71名(2024年5月1日現在*募集停止学科含む)

【大学院】

健康栄養科学研究科、こども発達学研究科、グローバルコミュニケーション研究科

健康栄養学科

【講義・学問分野】

社会・環境と健康、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、食べ物と健康、基礎栄養学、応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論、総合演習、隣地実習、総合

こども発達学科

【講義・学問分野】

学びの理解、教育と保育の理解、こども支援、保育の理解、対象の理解、保育方法の理解、表現方法の理解、幼稚園領域に関する科目、小学校教科科目、小学校・幼稚園教職科目、小学校教職科目、特別支援専門科目、学外実習、総合科目

地域未来学科

【講義・学問分野】

教育基礎、地域理解、生涯教育、地域教育、地域創造、国際理解教育、まちづくり・地域政策、実務実践、地域未来基礎、地域未来演習、地域未来探究

学部の特色

実学教育の重視

理論より実用に重きをおく実学教育を展開
ChatGPTをはじめとする生成AIを利活用しながらも、体験や実践でしか学べない実学を重視。両方を融合した学びを通して、専門性を持って実践する力とともに、自分と他者を活かせる人間力も養います。

地域に貢献しながら実践力を磨く

117を超える包括連携協定先と連携
117(2025年2月現在)を超える包括連携先である企業や自治体の協力を得て、地域貢献に取り組む学外・課外活動を奨励。多種多様な活動を通して、課題を発見し、解決する実践力や多様な人と協働するコミュニケーション力を磨きます。

多彩な進路を実現

専門性を活かし、さまざまなフィールドで活躍できる!
健康栄養学科は病院や施設などに管理栄養士として勤務するほか、公務員、民間企業で商品開発や食品の品質管理に携わることが可能。
こども発達学科は保育士や幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭のほか、自治体、民間企業への就職実績もあります。
2024年4月にスタートした地域未来学科についても、公務員をめざす以外に、民間企業やNPO法人など活躍の場が広がっています。

学べること

健康栄養学科

豊富な課外活動を通して、商品開発に携わる人材や食育に精通した管理栄養士を育成!

本学科は科学的根拠に基づいた栄養学の正しい知識と調理技術を併せ持ち、豊富な実習と地域・企業と連携した課外活動を通して、メーカーで商品開発に携わったり、生涯にわたり食育を実践したり、病院や福祉施設の栄養管理に従事したりする人材を育成します。
●延べ800時間を超える実習と実験を実施
1年次の「基礎食品学実験」から3・4年次に行われる臨地実習まで、延べ800時間を超える実習と実験を行うカリキュラムを編成。座学で学んだ理論を体得できるよう配慮しています。
●宿泊補助を活用し、関東圏での臨床実習も可能!
関東にあるナショナルセンターや国立病院機構での臨床実習は、病院や福祉施設で管理栄養士として働きたいと考えている在学生に人気です。遠隔地での実習に伴う宿泊費の一部を、本学が補助します。
●多彩な課外活動とプロジェクトで実践力UP!
企業と連携し商品開発を行う「食品開発Lab.」をはじめ、幼稚園児や小学生とその保護者を対象に食育教室などを行う「食育ボランティア同好会」など、学科サークルの活動が盛んで、実践力が磨けます。
●学科発の食育アイドルが活躍中!
2021年に本学科での学びを活かし、食や健康の大切さを伝える目的で始まった「文教食ドル隊 えにわっ娘」は地域イベントを中心に活動。後輩グループである「IX-ALICE」はライブ活動中心に、メディアにも出演しています。

【授業・講義】
食品開発論

市場動向やニーズの把握から商品の企画・試作・製造に至るまで、商品開発の基本的な流れを学習。グループごとに分かれて、商品開発プロジェクトに取り組みます。2024年には学生が企画した商品が、エスコンフィールドHOKKAIDOで販売されました。

こども発達学科

未来をつくる子どもたちの個性を活かす保育者・教育者を育成!トリプル免許も取得できる!

本学科では保育・教育とさまざまな支援を融合したカリキュラムを編成。子どもの健やかな成長をサポートする、保育者・教育者を養成します。また保育士、幼稚園教諭(一種)、小学校教諭(一種)、特別支援学校教諭(一種)の4つから、3つの資格・免許を取得可能です。
●時代のニーズに応える、教育+ケアを実現
1年次に障がいごとの心理や生理等を学ぶ特別支援教育の専門科目が必修となっており、全ての学生が配慮を必要とする幼児・児童への基礎的理解を深めることが可能。ケアの考え方を必要とする現場のニーズに応えながら、子どもの成長をサポートする力を身に付けます。
●理論と実践を現場で活かせる機会が豊富!
恵庭市内の小学校で授業補助を行う「アシスタントティーチャー」をはじめ、障がいのある子どもと遊びを通して学ぶ「チャレンジド教室」、北海道文教大学附属幼稚園や恵庭市内の保育園・幼稚園での継続的なボランティア活動など、子どもと触れ合う機会が充実。大学での学びと現場での実践の往還を通じて、実践力が磨かれます。
●トリプル免許の組み合わせ決定は2年次でOK!
本学科では1年次に保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・特別支援学校教諭に関わる基礎科目を学修。それぞれの特徴を理解したうえで、2年次にどの免許や資格を取得するかを決定します。

【授業・講義】
学内外に実践の機会がある!

■教育者の心を身に付ける「チャレンジド教室」
障がいのある子どもたちの知徳体の発達に役立つ「チャレンジド教室」を、学生が主体的に企画・運営。スポーツとコミュニケーションを組み合わせた活動により、子どもたちの社会性を育みながら、保育と教育の実践的な学びを深めます。
■1年生から“先生体験”
「小学校教諭」「特別支援学校教諭」の免許状取得を希望する1~4年生が、8月から約半年間、恵庭市内の小学校を週1、2回訪問。教員の指導補助を行う「アシスタントティーチャー」を務め、実践的な“経験”を積みます。

地域未来学科

地域特性を活かし、未来をつくるリーダー・プロデューサー人財を養成!

地域創生から教育学、社会学、経営学まで企画、まち育て、人育ての幅広い分野を学修。1年次からフィールドワークに出かけ調査活動やプロジェクト演習、インターンシップを行うなど、学んだ知識や技術が社会生活ですぐに役立つ「実学」を重視したカリキュラムを編成。公務員やコンサルタント経歴を持つ教員の指導や、町長をゲストスピーカーに迎える講義などを通して、人とまちを幸せにする「志」と「力」を育成します。
●地域の中で学ぶ、実学・現場主義!
1年次からフィールドワークに出かけ、そこでの体験で感じた疑問や気づきを、次の学びにつなげます。自治体や企業など117(2025年2月現在)以上の包括連携先の協力を得て、現場でたくさんの人とつながりながら、さまざまな課題やプロジェクトに取り組みます。
●ゼミナール教育により、学びをサポート!
本学科では1年次から、各教員に所属して少人数で学ぶゼミナールでの学習をスタート。グループ学習の進め方とともに、地域とさまざまな「もの・ひと・こと」を知ることから始め、体験を通して自分の学びたい分野について考えます。2年次後期には研究につながる、専門分野を選択します。
●多彩な分野での活躍が期待できる!
本学科のメリットは1年次から地域で実践的に学べるので、就職後に必要な社会人基礎力が無理なく磨けること。地域創生と聞くと公務員をイメージする人が多いですが、民間企業やNPO法人など、活躍の場は広がっています。

【授業・講義】
演習科目

地域での実践活動を伴う「演習科目」は、6~10名のグループに分かれ、担当教員が細やかな指導を徹底。少人数制での役割分担やディスカッション、グループワークを通して主体性や協働性を養います。各グループのテーマや地域は興味・関心や進路に合わせて選択可能です。

アドミッションポリシー

求める学生像/健康栄養学科

健康栄養学科は、社会において管理栄養士として活躍し、人々の健康と社会の福祉に貢献したいと考え、そのための教育に前向きに取り組む意欲のある人を受け入れます。
(知識・技能)
○管理栄養士の学術的根拠となる栄養学を学ぶために、必要となる生物や化学、国語などの基本的な学力および一般的な計算能力を身につけている。
(思考・判断・表現)
○課題に対し「どこが問題なのか」「解決には何が必要か」などを自分で考えることができる人。
(関心・意欲・態度)
○実験・実習などにおいて、他者と協働して作業を行うことができる態度を身につけている人。

求める学生像/こども発達学科

こども発達学科は、こどもへのかかわりを求める資質を開花させる目的意識があり、こどもに関する教育学・保育学・特別支援教育学等の科学的理論、学問、さらには実習等の実践的な学習を意欲的に行う意思のある次のような人を受け入れます。
(知識・技能)
○基礎・基本的な知識・技能を習得するための勉学の習慣をもっている人。
(思考・判断・表現)
○社会で活躍するための基礎となる知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力をもっている人。
(関心・意欲・態度)
○こどもの生活や成長に強い関心を持ち、何事にも積極的にチャレンジする意欲のある人。
○いろいろな人とかかわり、意志や思いを伝えあいたいと願う人、コミュニケーション能力を常に高めたいと考える人。
○目標の実現に向かって努力を続ける学習意欲をもっている人。
○広い視野を持つ努力を怠らず、人々の生活に幅広く目を向け、論理的思考能力を持ち、バランス感覚に優れた人格でありたいと願う人。

求める学生像/地域未来学科

地域未来学科は、地域を発展させたいという目的意識があり、持続可能な未来社会の実現や地域社会の支援を意欲的に行う意思のある次のような人を受け入れます。
(知識・技能)
○基本的な知識・技能を習得するための学習習慣をもっている人。
(思考・判断・表現)
○社会で活躍するための基礎となる知識・技能を活用して課題を解決するために必要な論理的思考力・判断力・表現力をもっている人。
(関心・意欲・態度)
○地域の発展や持続可能な社会の実現に強い関心を持ち、何事にも積極的にチャレンジする意欲のある人。
○地域に関わる様々な領域の人々と協働して物事を推進したいと願う人、コミュニケーション能力を常に高めたいと考える人。
○目標の実現に向かって努力を続ける学習意欲をもっている人。
○人々の生活に幅広く目を向けバランス感覚に優れた人格でありたいと願う人。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

北海道恵庭市黄金中央5-196-1
入試広報課
【フリーダイヤル】0120-240-552(直)

【URL】

http://www.do-bunkyodai.ac.jp/

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