ほっかいどうぶんきょう

北海道文教大学

私立大学 北海道

北海道文教大学/医療保健科学部の詳細情報

新設※2023年4月開設

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(80名)
リハビリテーション学科/理学療法学専攻(80名)
リハビリテーション学科/作業療法学専攻(40名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●超高齢化社会・高度医療化に対応できる地域医療のリーダーを育成

既存の人間科学部の看護学科、理学療法学科、作業療法学科を再編し、医療人の育成に特化した新学部を開設。

【学生数】

247名(2023年5月現在*2023年4月開設)

【専任教員数】

14名(2023年5月現在*2023年4月開設)

【大学院】

リハビリテーション科学研究科

看護学科

【講義・学問分野】

看護学概論、成人看護学援助論、老年看護学概論、小児看護学概論、母性看護学概論、精神看護学概論、家族看護学

リハビリテーション学科/理学療法学専攻

【講義・学問分野】

人間発達学、リハビリテーション医学、理学療法概論、整形外科学、神経内科学、小児科学、義肢装具学実習、物理療法学、高次脳機能障害学

リハビリテーション学科/作業療法学専攻

【講義・学問分野】

作業療法概論、身体障害作業療法治療学実習、精神障害作業療法治療学、作業療法研究法、運動学実習、地域作業療法学演習、作業療法評価学実習

入学者・卒業者数

入学者数

247人

学部の特色

超高齢化社会・高度医療化に対応できる地域医療のリーダーを育成

時代の変化に対応し、一人ひとりに寄り添った医療を実現するために人間科学部の看護学科、理学療法学科、作業療法学科を再編。2023年春、看護学科とリハビリテーション学科を設けた医療保健科学部として新たにスタートしました。
看護・理学療法・作業療法の3領域が連携し、多様な疾患に寄り添うチーム医療の実践力を強化。さらに、地域連携や予防医学、医療のDX(デジタル化時代に対応するための変革)化、グローバル化など幅広いニーズに適応できる総合力を養います。

学べること

看護学科

科学的・創造的思考力と豊かな人間性を兼ね備えた看護師を養成

看護の対象は「人」であるという考えのもと、本学ではコミュニケーション能力を基盤に、体や心を病んだ患者さん、高齢者や障がいのある方の痛みや苦しみを理解し、寄り添うことのできる豊かな人間性を育むことを大切にしています。
科学的・創造的思考力に基づく問題解決能力と看護に対する探究心を持ち、多職種と連携しながらチームの中で看護の役割を発揮できる力を身に付けます。
国際学部を併設する強みを生かし、英語や中国語など多様な外国語や国際保健に関する科目をとおして、グローバル化に対応できる資質も養います。
■看護学科の特長■
(1)体系的・発達段階的なカリキュラムの配置
(2)アクティブラーニングの活用
(3)シミュレーション教育の充実

【授業・講義】
チーム医療のニーズに応える実践的な学びを

■基礎看護技術 I
人に対する技術としての看護技術の特徴や、対人援助関係を形成するうえで重要な態度・姿勢を学び、あらゆる看護実践に共通する基礎的な方法を理解します。
健康に問題があることによって生じる日常生活上の苦痛や不便さを解決するために、適切な援助を考えられる能力を養います。実習に向けてのベースとなる知識や技術の習得が目的です。
■母性看護学概論
妊産褥婦(にんさんじょくふ)および新生児への看護活動に加え、次世代の健全育成をめざし、女性のライフサイクルの全てにおける健康の維持・増進、疾病予防を目的とする看護活動について学びます。母性看護の重要性を学び、母子保健をマクロな視点から考察します。

リハビリテーション学科/理学療法学専攻

心を通わせるリハビリテーションを追求

理学療法士は、病気やけが、障がいなどで損なわれた運動機能の回復と維持をサポートする専門職。高齢化や健康志向の広まりとともに、病院や施設、訪問リハビリ、予防医学、スポーツの分野で、高度な知識と技術に精通したプロフェッショナルが求められています。
理学療法学科では、広い教養と専門知識や技術を身に付け、気持ちや環境にも配慮しながら対象者を支えることができる理学療法士を養成します。
■リハビリテーション学科[理学療法学専攻]の特長■
(1)医療・福祉・教育系学科を持つ本学ならではの利点を生かす
(2)充実した最先端設備と早期からの臨床実習での理論的・実践的な学び
(3)高い国家試験合格率と100%の就職率

【授業・講義】
理学療法技術セミナー III

世界基準の技術を持つ講師から、理学療法における基礎技術を、実技を中心に学習。「徒手理学療法」を体得するために、「評価と臨床推論」「触診法」「関節モビライゼーション」「軟部組織に対するアプローチ(マッサージやストレッチング)」「治療トレーニング」「自己管理法」などを学びます。国際認定試験「OMT」に合格した2名の講師が、世界基準の技術指導を行います。

リハビリテーション学科/作業療法学専攻

人間性豊かな作業療法士を養成

起き上がる、横になる、ものを取り出す、片づける、出かける、話す、食べる、趣味を楽しむ……日常生活のさまざまな「作業」を自分で支障なくできるように治療・支援するのが、作業療法士です。
多職種と連携・協働し、医療・保健の立場から地域社会の健康課題に貢献でき、グローバル化の進展を視野に入れつつ、生涯にわたって医療・保健の質向上について研究・研さんし、発展に寄与できる作業療法士を養成します。
■リハビリテーション学科[作業療法学専攻]の特長■
(1)入学から卒業、就職後まで手厚くサポート
(2)「おもしろい」を重視したバリエーション豊かな学び
(3)高度な専門性を持つスペシャリストが指導

【授業・講義】
作業分析学実習 II

例えば革の小銭入れや定期入れづくりといった、作業療法の治療場面で使われる手工芸などを実際に体験し、その手順や種目の特性、心身機能との関係について分析します。さらに配力すべき点やリスクマネジメントについても学び、患者さまの障がいに合わせてどのように治療に活用するかを学習します。

アドミッションポリシー

求める学生像/看護学科

看護学科はディプロマポリシーとカリキュラムポリシーに定める教育を受けるために必要な以下の能力のある人材を求めます。
(知識・技能)
○基礎学力を有すと共に、他者の話を傾聴し良好な人間関係を形成できるコミュニケーション能力がある人。
(思考・判断・表現)
○グローバルな視点を持ち、多様な価値観を認める柔軟性がある人。
○柔軟に社会の変化に対応し、自ら課題を見つけ探求する能力がある人。
○科学的思考力と論理的思考力の基礎を身につけている人。
(関心・意欲・態度)
○学校生活あるいは社会の中で責任ある行動をとる努力ができる人。
○人々を尊重し、社会的規範を守り礼儀正しく人と接することができる人。
○看護を学ぶための学習に意欲的で、看護職への志望動機が明確である人。
○学習習慣が身についており、自己管理ができる人。
○自身の行動を振り返り、自分を高め続けようとする姿勢が身についている人。

求める学生像/リハビリテーション学科(理学療法学専攻・作業療法学専攻)

リハビリテーション学科は、理学療法士ならびに作業療法士として高度な専門的知識・技術を有し、リハビリテーションチームの一員として活躍したいと考え、そのための教育に前向きに取り組む意欲のある次のような人を受け入れます。
(知識・技能)
○リハビリテーションを学ぶために必要な基礎学力を持つ人。
○様々な考え方をもつ他者と人間関係を形成できる良好なコミュニケーション能力がある人。
(思考・判断・表現)
○グローバルな視点を持ち、多様な生き方や考え方を理解できる人。
○科学的思考力と論理的思考力の基礎を身につけている人。
○自分の考えをわかりやすく説明できる人。
(関心・意欲・態度)
○リハビリテーションに強い興味を持ち、積極的に学び続けようとする人。
○柔軟かつ誠実で周囲に配慮した行動ができる人。
○医療や介護の現場における最先端のリハビリテーションに関わりたい人。
○人間の構造・機能のメカニズムや、生活とその背景について、様々な疑問を持ち想像をめぐらすことができる人。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

北海道恵庭市黄金中央5-196-1
入試広報課
【フリーダイヤル】0120-240-552(直)

【URL】

http://www.do-bunkyodai.ac.jp/

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