いしのまきせんしゅう

石巻専修大学

私立大学 宮城県

石巻専修大学/経営学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経営学科(145名)
情報マネジメント学科(45名)

所在地

1~4年:宮城

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●石巻で学び、地域を回す
●専修大学のネットワークを生かした「国内留学」
●学科の学び+αの学び「学科間ジョイント・プログラム」

経営学部はマーケティングや会計などのマネジメントを幅広く学ぶ「経営学科」と、データ・ICTに基づく新しいビジネスを学ぶ「情報マネジメント学科」の2学科で構成しています。各学科で履修モデルを設置し、企業経営や組織運営のスペシャリストの養成をめざします。

【学生数】

546名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

22名(2023年5月1日現在)

【大学院】

経営学研究科

経営学科

【講義・学問分野】

[ビジネスマネジメントモデル]
経営戦略論、経営管理論、経営組織論、組織心理学、非営利組織論、地域経営論、会計学
[企業会計モデル]
簿記I、簿記II、コンピュータ会計、会計学、原価計算論、管理会計論、税法、税務会計論
[地域観光・マーケティングモデル]
地域経営論、観光学、観光開発論、地域メディア論、地域ICT戦略論、サービスマーケティング、消費者行動論

情報マネジメント学科

【講義・学問分野】

[ビジネスデータモデル]
マーケティングリサーチ、経営科学、サービスマーケティング、データ分析応用 ほか
[ビジネスデザインモデル]
経営情報論、マルチメディア通信論、人材マネジメント、情報システム管理論 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

114人
男女比
女子生徒数
13
男子生徒数
101
地元占有率
地元出身学生数
55
入学者総数
114

卒業者数

124人
就職者・進学者数内訳
就職者数
111
進学者数
0

学部の特色

石巻で学び、地域を回す

経営学部では初年次教育を重視しています。1年次は、新しいアクティブラーニングのなかで「現在と将来のギャップ」に気づき、そこから主体的に学ぶための姿勢の確立をめざします。2年次以降は、経営学、会計学、経営情報学、経済学の領域から構成される履修モデルをもとに、一人ひとりの将来を見据えた時間割が作られます。こうして4年後、生涯にわたって学び続ける姿勢と、学習スキル・社会スキルを身に付けた学生たちが、「自分らしく働ける人」となって社会に巣立っていきます。
本学部では充実した実践教育も大きな特徴です。ゼミナールおよびその他の科目では、企業やNPOなどさまざまな機関との連携によってクリエイティブな活動が行われています。

専修大学のネットワークを生かした「国内留学」

国内留学とは、石巻専修大学経営学部の学生が所属する学部を離れ、神奈川県にある専修大学で学ぶ、大学間連携の制度です。専修大学経営学部のゼミナールに一定期間在籍して授業科目を履修し、その成績評価に基づいて石巻専修大学にて単位認定が行われます。3年次前期に半年間にわたって体験できる専修大学生田キャンパスでの学生生活は、新たな専門知識の習得と人間関係の構築を可能とし、自分の視野を広げられる絶好の機会となっています。

学科の学び+αの学び「学科間ジョイント・プログラム」

他の学部・学科の専門的な授業を受けることで将来のキャリアに役立つ知識を身に付けられる「学科間ジョイント・プログラム」を導入しています。
◆経営学部 所属学科+他学科 = 異分野の知見を修得
・経営学科+人間文化学科[生涯スポーツ論、地域スポーツ論]
=地域×スポーツの新世代プロモーター

学べること

経営学科

理論と実践との対話からビジネスを学ぶ

自分の将来像を見据え、いつどのような科目を履修したらよいのかを明示した3つの履修モデルを設定しています。履修モデルで示された科目を選択し「自分が望む領域を集中して学ぶ」ことも、履修モデルをベースに「自らが希望する志向で学びを組み立てる」ことが可能です。

■ビジネスマネジメントモデル
営利・非営利組織における経営資源の要素(ヒト、モノ、カネ、情報)を首尾よく運用するための方法を理論と実践から学ぶモデル。
■企業会計モデル
企業実績の測定と公開、また納税など社会的責任を果たすための方法を理論と実践から学ぶモデル。
■地域観光・マーケティングモデル
地域ブランドの創造や観光など地域活性化を推進するための方法を、マネジメントとマーケティングの理論と実践から学ぶモデル。

【授業・講義】
地域ICT戦略論

競技者に気づきを促し学習・成長させる「コーチング」を学びながらスポーツを通して地域の子どもたちの成長をサポートする取り組みを実践します。授業では、スポーツマネジメントを学ぶ一環で、ソフトバンク提供のICTツール「スマートコーチ」を活用した技術指導を行います。直接、石巻圏域の中学生に部活動指導を行い、技術向上を図ります。また、現場で指導にあたる中学校教員への支援なども実施。産学官連携による地域課題解決に向けたPBL(Project Based Learning)型授業を展開します。

情報マネジメント学科

データ分析・情報通信技術で新しいビジネスをデザインする

エビデンス・ベースト・ビジネスの能力を養成する2つの履修モデルを提示しています。このモデルに沿って学ぶことで、学生一人ひとりの将来を見据えた学習計画に基づき、ビジネス、ICT、データ分析を理論と実践の両面から学び、学生参画型のゼミナールを通して経営についての創造力を養います。

■ビジネスデータモデル
データに強いビジネスパーソンとして情報やデータを駆使し、エビデンスに基づいたビジネスを展開するための方法を理論と実践から学ぶモデル。
■ビジネスデザインモデル
データやエビデンスに基づく経営を実現するために、ICTを活用した新しいビジネスシステムを提案するための方法を理論と実践から学ぶモデル。

【授業・講義】
フレッシュマンセミナー

1年次からデータの活用に重点を置いて、石巻地域の課題の解決策を考えます。2023年度は『石巻地域コンテンツの魅力度向上に関する研究』というテーマについて、グループごとに調査・分析・発表を行いました。地域課題を理解するとともに、データ分析、プレゼンテーションなどの能力を高めます。

アドミッションポリシー

経営学部 入学者受入れの方針

[本学の学生受け入れの方針と入学時に問われる能力(全学部共通)]
1.本学の建学の精神である「社会に対する報恩奉仕」と、それを現代的に捉え直した21世紀ビジョンである「社会知性の開発」を理解したうえで、本学での学びを強く望んでいる。(学修態度)
2.高等学校における学習によって、本学での学修に必要な基礎学力を有している。(知識・技能)
3.物事を複数の視点から多面的に考察し、合理的な判断を導くことの大切さを理解してる。(思考・判断・表現)
4.「現代の国語(国語総合)」で到達すべき程度の言語能力をそなえ、自らの考えを的確表現できる技能がある。(知識・技能)
5.社会、教育、文化、人間、自然科学、工学技術などにかかわる諸問題に深い関心を持ち、社会に積極的に貢献する意欲がある。 (関心・意欲)
6.他者の立場や考えを理解し多様性を尊重する意思を持ちながら積極的に他者とかかわる意欲がある。 (関心・意欲)
以上に示す入学時に問われる能力を広い視点から評価し、個々の学生がもつ多様な能力を評価できる入学者選抜制度を設ける。

[求める学生像]
経営学部 経営学科
1.高等学校の教育内容を幅広く学習しており、バランスよく基礎的な知識を身に付けている。
2.経営学科の専門領域である経営・会計・起業・事業承継・地域観光・スポーツマネジントなどに興味を持っている。
3.地域社会への貢献意欲を持ち、将来のビジョンを実現しようと積極的に学ぶ意欲がある。

経営学部 情報マネジメント学科
1.高等学校の教育内容を幅広く学習しており、バランスよく基礎的な知識を身に付けている。
2.情報システムまたはデータサイエンスに興味をもっている。
3.地域社会やビジネスにおいてデータや情報がどのような役割を果たしているかについて関心があり、積極的に学ぶ意欲がある。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

宮城県石巻市南境新水戸1
入学試験係
(0225)22-7717(直)

【URL】

https://www.senshu-u.ac.jp/ishinomaki/

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