石巻専修大学/経営学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経営学科(145名)
情報マネジメント学科(45名)
所在地
1~4年:宮城
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●石巻で学び、地域を回す
●専修大学のネットワークを生かした「国内留学」
●学科の学び+αの学び「学科間ジョイント・プログラム」
経営学部はマーケティングや会計などのマネジメントを幅広く学ぶ「経営学科」と、データ・ICTに基づく新しいビジネスを学ぶ「情報マネジメント学科」の2学科で構成しています。各学科で履修モデルを設置し、企業経営や組織運営のスペシャリストの養成をめざします。
【学生数】
579名(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
19名(2022年5月1日現在)
【大学院】
経営学研究科
経営学科
【講義・学問分野】
[ビジネスマネジメントモデル]
経営戦略論、経営管理論、経営組織論、組織心理学、非営利組織論、地域経営論、会計学
[企業会計モデル]
経営戦略論、経営管理論、経営組織論、組織心理学、会計学、原価計算論、管理会計論、税法、税務会計論
[地域観光・マーケティングモデル]
地域経営論、観光学、観光開発論、地域メディア論、地域ICT戦略論、サービスマーケティング
情報マネジメント学科
【講義・学問分野】
[ビジネスデータモデル]
マーケティングリサーチ、経営科学、サービスマーケティング、データ分析応用
[ビジネスデザインモデル]
経営情報論、マルチメディア通信論、人材マネジメント、情報システム管理論
学部の特色
石巻で学び、地域を回す
経営学部では初年次教育を重視しています。1年次は、新しいアクティブラーニングのなかで「現在と将来のギャップ」に気づき、そこから主体的に学ぶための姿勢の確立をめざします。2年次以降は、経営学、会計学、経営情報学、経済学の領域から構成される履修モデルをもとに、一人ひとりの将来を見据えた時間割が作られます。こうして4年後、生涯にわたって学び続ける姿勢と、学習スキル・社会スキルを身に付けた学生たちが、「自分らしく働ける人」となって社会に巣立っていきます。
本学部では充実した実践教育も大きな特徴です。ゼミナールおよびその他の科目では、企業やNPOなどさまざまな機関との連携によってクリエイティブな活動が行われています。
また、2021年4月には『経営の未来』を創造できるスペシャリストの養成をめざす「情報マネジメント学科」を設置しました。
専修大学のネットワークを生かした「国内留学」
国内留学とは、石巻専修大学経営学部の学生が所属する学部を離れ、神奈川県にある専修大学で学ぶ、大学間連携の制度です。専修大学経営学部のゼミナールに一定期間在籍して授業科目を履修し、その成績評価に基づいて石巻専修大学にて単位認定が行われます。3年次前期に半年間にわたって体験できる専修大学生田キャンパスでの学生生活は、新たな専門知識の習得と人間関係の構築を可能とし、自分の視野を広げられる絶好の機会となっています。
学科の学び+αの学び「学科間ジョイント・プログラム」
他の学部・学科の専門的な授業を受けることで将来のキャリアに役立つ知識を身に付けられる「学科間ジョイント・プログラム」を導入しています。
◆経営学部 所属学科+他学科 = 異分野の知見を修得
・経営学科+人間文化学科[生涯スポーツ論、地域スポーツ論]
=地域×スポーツの新世代プロモーター
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学べること
経営学科
理論と実践との対話からビジネスを学ぶ
自分の将来像を見据え、いつどのような科目を履修したらよいのかを明示した履修モデルを3つ提示しています。履修モデルで例示された科目を選択し「自分が望む領域を集中して学ぶ」ことも、履修モデルにとらわれず「バランスよく4領域を学ぶ」こともでき、自らが希望する志向で学びを深めることが可能です。
【3つのモデル】
■ビジネスマネジメントモデル
組織における経営資源の要素(ヒト、モノ、カネ、情報)を効率的かつ効果的に運用するための方法を理論と実践から学ぶモデル。
■企業会計モデル
企業実績の測定と公開、また納税など社会的責任を首尾よく果たすための方法を理論と実践から学ぶモデル。
■地域観光・マーケティングモデル
地域ブランドの創造や観光など地域活性化を推進するための方法を、マネジメントとマーケティングの理論と実践から学ぶモデル。
情報マネジメント学科
データ分析・情報通信技術で新しいビジネスをデザインする
エビデンス・ベースト・ビジネスの能力を養成する2つの履修モデルを提示しています。このモデルに沿って学ぶことで、学生一人ひとりの将来を見据えた学習計画に基づき、ビジネス、ICT、データ分析を理論と実践の両面から学び、学生参画型のゼミナールを通して経営についての創造力を養います。
【2つのモデル】
■ビジネスデータモデル
データに強いビジネスパーソンとして情報やデータを駆使し、エビデンスに基づいたビジネスを展開するための方法を理論と実践から学ぶモデル。
■ビジネスデザインモデル
データやエビデンスに基づく経営を実現するために、ICTを活用した新しいビジネスシステムを提案するための方法を理論と実践から学ぶモデル。
【授業・講義】
経営学とデータ・情報通信技術分野を基礎力で結合する学び
●経営学・ビジネス経済
経営学分野の専門知識や経済社会の動向を体系的に理解
●データ処理・分析
統計学や数学の知識を用いて、社会のさまざまなデータを解析
●情報技術
プログラミングや情報システムの効率的な運用方法を理解
●探究・研究
習得した知識・技術を応用し、実践力を養成
アドミッションポリシー
経営学部 入学者受入れの方針
[求める学生像]
経営学部では、経営学分野に関連する基礎的な知識と技能を習得し、現代社会の課題解決に主体的かつ創造的に貢献できる能力を育てるために、経営学分野に広く興味を持ち、それを探求したいという意欲とともに、次に掲げる能力・資質を有する者を受け入れることとする。
① 高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を持っている。
② 物事を複数の視点から考察し、自分の考えをまとめ、表現できる能力を持っている。
③ 社会の諸問題に関心を持ち、他者の意見も尊重し、主体的に学ぼうとする姿勢・態度を持っている。
[入学者選抜の基本方針]
一般選抜および大学入学共通テスト利用選抜
一般選抜では、記述式試験を含む筆記試験により基礎学力および論理的思考力と表現力を評価し、大学入学共通テスト利用選抜では、受験した試験科目により基礎学力および論理的思考力と表現力を評価する。また、調査書により社会の諸課題に関心を持って、主体的に学ぼうとする姿勢や態度を評価する。
【経営学科】
経営学科では、経営学分野に関する基礎的な知識の習得のもとに、経営資源を首尾よく利活用することのできる能力を育てることから、「高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を有し、地域の活性化に貢献したいという意欲を持ち、大学の勉学を通じて、それを主体的に探究したいと考えている者」を受入れることとする。
【情報マネジメント学科】
情報マネジメント学科では、経営学分野に関する基礎的な知識の習得のもとに、統計解析やITスキルなどの知識や技能を経営実践の場面に活用できる創造的な能力を育てることから、「高等学校で履修する教科・科目などを習得し、本学での修学に必要な基礎学力や技能を有し、企業や社会の諸課題をデータ解析やIT活用によって解決することに興味や関心を持ち、大学の勉学を通じて、それを主体的に探究したいと考えている者」を受入れることとする。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
宮城県石巻市南境新水戸1
入学試験係
(0225)22-7717(直)