宮城学院女子大学/現代ビジネス学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
現代ビジネス学科(95名)
所在地
1~4年:宮城
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●演習と実習からなる少人数制のゼミナールでビジネス実践の場を体験
●ビジネス・パーソンに求められる基礎知識を習得
●「観光」「国際ビジネス」「地域振興」など新たな重要分野を学ぶ
自治体や企業、各種団体との連携プロジェクトを積極的に取り入れたカリキュラムにより、女性の視点から地域のビジネスを創造できる企画力・実践力あふれる人財を育成します。
【学生数】
430名(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
14名(2022年5月1日現在)
現代ビジネス学科
【講義・学問分野】
マーケティング、経営基礎、ものづくり産業、商品開発、フードシステム、流通とビジネス、経営分析、経営戦略論、財務会計、観光まちづくり、地域社会論、地域マーケティング、国際経済、海外ビジネス、多文化共生論、観光英語、地域資源論 など
学部の特色

演習と実習からなる少人数制のゼミナールでビジネス実践の場を体験

2年次からゼミに所属して、自分の関心に沿った学びを深めます。実践的な活動を通じたプロジェクト型学習を重視し、企業とのコラボレーションや商品開発・販売などリアルなビジネスの企画運営とビジネス現場の実態調査を通じて実践力を養います。

ビジネス・パーソンに求められる基礎知識を習得

マネジメント系科目では、マーケティング、会計学、財務、経営戦略、情報処理など、どんな業界や職種においてもビジネス実務に必要となる幅広い知識を身につけます。さらにその中から特定の専門領域を選んで学びを深め、日商簿記検定、販売士、ITパスポートなどの資格取得をめざします。

「観光」「国際ビジネス」「地域振興」など新たな重要分野を学ぶ

観光・地域振興系科目では、長期的な成長が見込まれるツーリズムとホスピタリティ、東北地方の資源活用やコミュニティが抱える問題解決を通じた地域振興、そして急速に進む日本社会の国際化に適応する新たなビジネスの可能性などについて重点的に学びます。また、英語関連科目(ゼミを含む)を選んで履修することで、実践的な英語力を磨けます。
学べること
現代ビジネス学科
現代ビジネス学科がめざすこと
ビジネスに必要不可欠な「幅広い知識」と「実践力」をベースに、宮城そして東北地方の豊かな資源を生かして新たな価値を創造できる、魅力ある人財を育成します。女性に特化したキャリア教育や就職活動などを、教職員一丸となって支援し、ビジネス・パーソンとしての巣立ちを後押しします。
【授業・講義】
ビジネス実践研究「プロジェクト学習」による主体的・創造的な学び
現代ビジネス学科のプロジェクト実習では、企業や自治体と連携して、実際のビジネスに関わる活動をすることが特長です。ビジネスの現場で人びとが抱える問題の解決や、自分たちが現場で見いだした新たな価値の実現に向けて、主体的に取り組みます。予期せぬ困難や障害に立ち向かい、多様な属性・年代の人びととの協働を進めていくなかで、実践力と創造力、そしてビジネス・パーソンとしての社会人基礎力を身に付けます。
アドミッションポリシー
現代ビジネス学部 入学者受け入れの方針
本学科は、次のような能力、意欲、目的意識などをもつ者を広く受け入れます。
1. 能力
「国語」、「英語」またはそれに準ずる科目・分野において、基礎的な読解力と表現力を身につけている。
世の中の出来事について、情報を収集し、考察し、説明する基礎的な能力を身につけている。
2. 意欲
人間および人間集団の多様性を理解しており、共生の在り方を模索する意欲を持っている。
ビジネス・パーソンとして活躍する希望を抱き、そのために必要なビジネス学の専門知識と知的能力を身につける学習意欲を有している。
本学科が推進するプロジェクト型学習の理念を理解し、理論学習にとどまらない実践的な活動に取り組む積極的な姿勢を有している。
3. 目的意識
本学の教育方針を理解しており、本学でキャリア形成を含む自己実現を目指すことを強く希望している。
女性の生き方に対する強い関心と問題意識を持っている。
急激に変化する現代社会の諸問題を自らの課題と受け止め、大学での学びを通して問題解決に向けて取り組む意識を有している。
この学部のことを詳しくチェック
問い合わせ先
【住所・電話番号】
仙台市青葉区桜ケ丘9-1-1
入試広報課
電話番号 (022)279-5837(直)