東京福祉大学/教育学部の詳細情報

学校教育専攻では入学後に取得したい教員免許状に合わせて、小学校教諭コース、小学校英語科コース、ICTコース、養護教諭コース、教育心理コースの5コースから選択して学びます。それぞれの免許状取得に必要な科目で教員として必要な知識を身に付け、採用試験対策のためのキャリア開発教育科目などの履修を通して教員採用試験合格をめざします。
国際教育専攻は、グローバル化する社会の中で多国籍児童に対応できる国際理解力を備えた教員を育成するため、海外の協定大学との交換留学制度も活用した国際的なカリキュラムが特色です。また、日本語教育を通して国際貢献ができる人材を養成する日本語教育コースを設置しています。

複数免許の取得も可能。小学校教諭と中学・高等学校教諭（英語）や高等学校教諭（情報）の免許状を併せて取得することで、小学校への外国語教育・情報教育の導入に対応できる教員をめざせます。また、他学部科目の履修により、幼稚園教諭や特別支援学校の教員免許状取得も可能です。
〈取得可能な教員免許状・資格〉
小学校教諭一種免許状、養護教諭一種免許状、中学校・高等学校教諭（保健・英語）一種免許状、高等学校教諭（情報）一種免許状、認定心理士　ほか
※他学部科目履修により、幼稚園教諭一種免許状、特別支援学校教諭一種免許状、高等学校教諭（公民）一種免許状も取得可能。

近隣の小・中学校に、教員を志望する学生を1年次のうちから派遣し、子どもと接する機会を設けるボランティアを実施しています。担任補助、保健室補助などを通じて、学校現場について理解を深めることができる貴重な機会です。

• 教育学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 教育学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• この大学に通っている大学生の声
• 教育学部の偏差値・入試難易度

子どもの長所を伸ばせる指導力の高い教員をめざせる

「学校教育専攻」では、「アクティブ・ラーニング」の授業で学び、将来教育現場で楽しくわかりやすい授業ができる教員を養成。入学後は、取得を希望する免許状に合わせ、「小学校教諭コース」「小学校英語科コース」「ICTコース」「養護教諭コース」「教育心理コース」の5コースから自由に選択。どのコースに所属しても、ほかの教員免許状の取得も可能で、教員採用試験の合格にも有利になります。
「国際教育専攻」では、多文化理解、国際教育について学び、グローバル化する教育現場の中で多国籍児童に対応できる国際理解力を備えた教員を養成します。本学協定校への海外交換留学を単位として認定する制度もあります。また日本語教育コースは、国際的なカリキュラムで日本語教育の実践的な力を養います。

【授業・講義】
教育実習

教員を志す学生にとって、教育実習は現場での経験を積める数少ない機会です。期間中、実際に学校の教員と同様に通勤し、指導教官の指導や授業見学を通して指導のしかたを学び、指導案の作成や研究授業に臨みます。また、担任としてのクラス指導や特別活動、行事などにも参加し、授業以外のクラス運営についても現場で体験します。