高崎健康福祉大学/人間発達学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
子ども教育学科(80名)
心理学科〈仮称〉(40名)新設※2026年4月開設に向けて設置構想中。学科名等、記載内容は変更になる場合があります
所在地
1~4年:群馬
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
人間発達学部の偏差値を見るプロフィール
●小・中、特別支援学校など各種教員免許取得を複数めざせる
●なりたい教員に合わせて「保育・教育コース」「教員養成コース」を選択できる
●教員採用試験対策・就職活動に向けたキャリア支援プログラムで進路の不安を解消
●子ども教育学科
子どもの成長を長い目で見通せる教育者を育成。保育・教育分野における5つの資格(小学校教諭一種、保育士、幼稚園教諭一種、特別支援学校教諭一種、中学校教諭一種[英語])の複数取得をめざすことが可能です。
●心理学科〈仮称〉
自他を支え、次世代を支えていくための人間理解やスキル獲得へ
ストレス社会といわれる現代社会において、Well-being社会を実現するためには、心理支援やセルフケアの知識・スキルを持った人材が求められています。
【次のような人材育成をめざしています】
・心理学の観点に基づき対人支援を展開できる心理専門職(公認心理師など)をめざす人
・心理学の観点に基づき、自己理解や他者理解ができ、効果的な対人スキルを有する人
・心理学の専門的知識を生かして、あらゆる他者のニーズに沿ったコミュニケーションやサービスを提供できる人
【学生数】
373名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
28名(2023年5月1日現在)
子ども教育学科
【講義・学問分野】
教師論、教育基礎論、遊びの指導、保育原理、音楽科指導法、小学校教育実習、特別支援教育入門 など
心理学科〈仮称〉※2026年4月開設に向けて設置構想中。学科名等、記載内容は変更になる場合があります
【講義・学問分野】
心理学入門、心理学基礎演習、知覚・認知心理学、心理的アセスメント、暮らしに活かすカウンセリング、公認心理師の職責 など
入学者・卒業者数
入学者数
77人- 女子生徒数
- 66人
- 男子生徒数
- 11人
- 地元出身学生数
- 55人
- 入学者総数
- 77人
卒業者数
88人- 就職者数
- 85人
- 進学者数
- 0人
学部の特色
小・中、特別支援学校など各種教員免許取得を複数めざせる
本学部では、所定の科目を履修し必要な単位を取得することで、卒業と同時に複数の国家資格・免許が得られます。幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状[英語]、保育士資格、認定ベビーシッター資格、特別支援学校教諭一種免許状、司書教諭から、将来の目標に合わせて複数の国家資格・免許を組み合わせた課程の履修が可能です。複数領域にまたがる教育の知識や資格・免許を持つことが、大きな強みとなります。
なりたい教員に合わせて「保育・教育コース」「教員養成コース」を選択できる
入学後に、就学前の子どもと関わる「保育・教育コース」と、児童・生徒と関わる「教員養成コース」の2コースから選択することができるのが特長です。保育と教育に携わるために必要な基本的および応用的な知識・技術を培う科目と、保育者・教員になるうえで不可欠な実習を各コース1年次より実施します。専門的かつ実践的なカリキュラムを通し、各コース所定の免許・資格の複数取得を積極的に支援します。
教員採用試験対策・就職活動に向けたキャリア支援プログラムで進路の不安を解消
業界のスペシャリストである各学科の教員が、学生のよき理解者として、各種採用試験の合格や就職活動に向けて的確にサポートします。本学部では、保育実習や教育実習の学外実習をはじめ、教員採用試験対策講座や保育職採用試験対策講座の国家試験対策、就職ガイダンスやキャリアアップ講座、公務員試験対策講座を開講。自信を持って社会で活躍できるように、合格や就職に向けて丁寧な指導を行います。
●2024年度採用 公立学校教員採用試験結果(2023年10月30日現在)
小学校教諭:群馬県、埼玉県、新潟県、福島県、静岡県、さいたま市 20人合格
特別支援学校教諭:群馬県、埼玉県、茨城県 6人合格
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学べること
子ども教育学科
現代の課題に対応できる、保育・教育の知識や実践力を身に付ける
1年次より、子どもの発達の背景となる知識を学ぶとともに、各種教員免許に応じて5日間の教育基礎実習を経験し、早い段階で保育・教育の実際に触れ専門性への意欲を高めます。2年次では、保育と教育の内容と方法論を学び、3年次は、児童保育施設での保育実習や、小学校・中学校など各教育機関での教育本実習を行います。指導計画の立案・模擬授業の実施・記録や評価に関する学修を通じて実践的な指導力を高めます。国の保育・教育の方針としてあらためて具体的に検討されている「保幼小連携」や「小中連携」など、社会のニーズに合わせた人材の育成をめざしています。
【授業・講義】
教職実践演習(幼・小中)
4年間の学びとともに、保育・教育現場でのフィールドワークやグループ討論、事例研究などを通じて、個々の課題について検討し、保育者・教員としての資質を高めます。
心理学科〈仮称〉
予測困難で複雑な現代を生き抜くための科学的に物事を捉える思考力と、実践的な学び
自分を生かし他者を生かすための、実践的な知識とスキルの獲得をめざします。就職希望でも大学院進学希望でも、心理学に関する専門的な講義を受講することができ、自分の「生きる」に合わせたキャリアデザインが可能です。
アドミッションポリシー
アドミッションポリシー(AP)
子ども教育学科では、少子化が進む今日の社会で、建学の教育理念である「自利利他」=健大精神に基づき、「健康を基調とした人間中心型の福祉社会の創造に貢献できる指導的な人材の育成」という視点から、かけがえのない子どもたちの「いのち」と「未来」を預かるという重責に十分応えることのできる保育者・教育者を養成することを目指している。また、4年間で、保育・教育の現場でリーダーシップを発揮することのできる、豊かで高度な専門職の育成を目標としている。
そのため、以下のような資質・素養を備えた人を求める。
(1)豊かな人間性を有し、保育・教育に関心を持ち、保育者・教育者を目指す強い意志を持っている。
(2)保育・教育の専門的知識を身につけるために必要な高等学校卒業程度の基礎学力を備えている。
(3)探究心を持って、粘り強く学問に取り組むことができる。
(4)子どもを取り巻く社会に対して、幅広い関心と課題意識を持っている。
(5)特別な支援を必要とする子どもや子育てに悩む保護者を積極的に支援しようとする熱意を持っている。
(6)他者との協調性とコミュニケーション能力を持っている。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
群馬県高崎市中大類町58-2
(027)352-5558